以前から来店したかった谷町6丁目にあるフレンチのお店ル・カネトンさんで、ようやくランチを頂きました。
ランチコース1800円の一部を入れ替えてもらって。
後の予定でコンサルタントの方との打ち合わせがあったので、残念ながらワインは飲んでいませんが、コースは全7品。
アミューズから始まり、デザートのあとに小菓子もあって、本当にコスパ高しです。この値段でこの内容なら、ほんと満足感高いでしょうね。料理もしっかりと手間をかけています。
オーナーは若いシェフとソムリエさんなのですが、その志の高さにとても刺激を受けました。
自分も頑張らなあかんな！！
（画像はこの日のメインの豚のコンフィとレンズ豆の煮込み。）
身は入っていませんが、蟹の旨みを詰め込んだ一皿に。
めっちゃ美味しいと喜んで下さり、また娘と一緒に来ます。また、食べに来られるように頑張ります。と言って下さりました。
ホントに嬉しい瞬間。これがあるから、料理人という仕事にやりがいと夢を持つことが出来ます。
通常は衣を作って、いろんな食材を和える、和えもの。
今回は衣を使わずに、食材それぞれに味を含ませて仕上げました。
あとは食感を大切に。
良いチャレンジになりました。
さすが、和風カレーを目指しているだけあって、とても刺激的でしたが食べた後もすっきりとした味わいで、とてもおいしく頂きました。
看板娘さんのアドバイス通り、天かすは極力最後に入れたほうがその味わいをシンプルに感じることが出来ますね。
私は最後に半熟玉子天で〆ました。ご馳走様でした。
意外かもしれませんが、大川に浮かぶ屋形船で振る舞われた牡蠣料理はなにわの冬の風物詩だったそうな。
ポイントは牡蠣に火が入り過ぎないように、素早く・素早く。
