午前中はあいにくの天気で心配しましたが、とても綺麗なお月様を見ることが出来ましたね。
大阪天満宮では秋思祭というお祭が行われました。
私が茶道の稽古に通っています境内の梅香学院でも拝服席が設けられ、呈茶が行われました。なんと253名の方に薄茶と月見団子を頂いてもらい、天満宮の巫女さんとともにご奉仕しました。 私も生徒の一人として、たくさんお茶を点てさせて頂きました。多分、半年分くらいを一日で点てました。最後は少し腕がだるかったです。
でも、かなり手ごたえありです。点てていても、自分でも少しずつスムーズになっているのが分かります。自分で立てたお茶を3度ほど飲みましたが、一番最後に立てたお茶が一番美味しかったです。少し幸せな気分になりました。
ご奉仕のため、舞などをゆっくりと見れないは残念ですが、ほんの少しの時間だけですが境内で鈴虫の音を聞き、とても心癒されました。皆で盛り上がるお祭も楽しいですが、このような趣向深いお祭も良いですね。
晩御飯は、わざわざお茶席に来てくださったこんぶ土居さんと一緒に、以前から行きたかった「てんま」さんへ。定番のきつねうどんを頂きました。