古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

奥浜名湖の旅

2016-01-27 | 旅行
 奥浜名湖の旅の報告です。
寒波と雪に驚かされた25日、新幹線で浜松に向かいました。
12:56のこだまに乗車すべく12時半待ち合わせ場所の名古屋駅新幹線口の銀時計前に行くともう全員顔をそろえていて私が最後でした。幹事のO君が「切符かった?」、「買ってある」、「じゃ乗ろう」。新幹線は雪で40分ほど遅れ、11:56のこだまが今入るところと言う。予定より20分早い電車に乗れた。
 D社勤務時代、ともに労組で活躍した仲間たちと、今も年1回は懇親旅行をやっています。今日は9名の出席と言う。
浜松駅で2時、舘山寺温泉協会のシャトルバスに乗る。暖かくなりうとうとしていたら50分ぐらいで温泉協会前に着き、そこからそれぞれの旅館の送迎バスに乗り換える。3時前、サゴーロイヤルホテルに着く。

1人車で来た郡上のY君が着いていた。「雪が大変じゃなかった?」「ホテルに電話してきいたら、ここでは雪が積もることはありませんというので安心してきました」。
 さっそく、部屋に入り持ち込んだビールや酒で酒盛り。「出世城」という地元の酒を冷で飲んだ。甘口の酒でした。夕食は入浴後、6時からバイキングでした。最近は絶滅危惧種に指定されたとかで、口にする機会がすくなくなった鰻のかば焼きを賞味した。
この地は、来年のNHK大河テレビ「おんな城主井伊直虎」の舞台で、来年の観光客増加を当て込んで、もう客集めの企画が始まっていた。宿泊翌日の午前は「井伊家ゆかりの地をバスで回るオプシヨナルツアが1500円で回れます」と宣伝していた。
 しかし、翌日はこのツアはパスして、宿泊客には無料サービスの浜名湖遊覧船に乗った。
舘山寺港はホテルのすぐ前で9:15から30分ほどの乗船。かもめの飛翔姿を楽しみました。
「この湖は塩水かな?」、「いや、この辺りは淡水。東名高速のH氏の辺りから海側は塩水のまざった汽水湖になる」とMさん。
舘山寺と言うのは、お寺なのか神社なのか。ネットで調べたら、曹洞宗 秋葉山 舘山寺とあったからお寺である。弘法大師の開創よいう。しかし、鳥居を見ると神社みたい。日本人のことだから、どちらでもよいのかも?
鎌倉時代・文治三年(1187)
兵火により焼失したが、源頼朝がこの地を訪れ、道中安全・武運長久の祈願寺として諸堂を再建した
http://kanzanji.jp/

帰りは前日のコースを逆にたどり、旅館のバスで温泉協会前。
バスの待合所にはレンタル自転車が並んでいました。暖かくなれば、自転車旅行も他の住めるようです。そこから駅行きのバスに乗り換え、10時発、浜松駅には11時前。11:04のこだまに乗り12時前名古屋に帰りました。

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