古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

絶好のウオーキング日和

2016-11-27 | 旅行
絶好のウオ-キング日和でした。25日、住宅の老人会のウ0-キングです。残念ながら参加者が少なく、小生含めて4名のみ。男女各2名の参加です。このところ寒い日が続いたので、出歩くのを敬遠したみたいです。しかし、汗をかかないので歩き易い。風がないので、絶好のウオーキング日和になりました。
名古屋城から徳川園を十大曾根まで歩こうと計画しました。最初に地下鉄の市役所駅で降りて大津通りを大津橋へ。交差点を過ぎたところに愛知県の分庁舎に「愛知・名古屋の戦争資料館」に立ち寄りました。
10時開館で、4分ぐらい早く着いたので開館を待って入館しましたが、スタッフが親切に説明してくれました。戦争中に名古屋に投下された250k爆弾や焼夷弾のぬけがらが展示されていました。30分見学した後、大津通りを戻り、名古屋城東入り口。建設中の本丸御殿を見学しました。

11時頃になったので「次に行こう」と旧豊田佐助邸に向かいました。お城から東へ。41号線を南に、主税町の信号を東に入ったところにあります。
 佐助は、発明王豊田佐吉の実弟で、この邸宅は、名古屋市が所有者から無償で借用して一般公開しています。外観は白い瀟洒な洋館ですが、内部は和風の座敷が多い。大正時代の建築様式を今に伝える。入場無料。午前はボランテイアが解説してくれる。30分ぐらいで辞去。徳川園に向かうが、ついでだから「長久寺」に寄って行こうと北へ歩き白壁等3丁目の寺に寄った。由緒ある寺で、1610年(慶長15年)徳川義直が名古屋城へ入るとき現在地に移された。尾張徳川家の祈願所となるとともに、新義真言宗の学問所が設置されたという。門は清洲城から移築されたとのこと。
東へ1kmほど歩く徳川園に至る。徳川園と並ぶ徳川美術館では「国宝源氏物語絵巻」を展示していた。時々1~2点展示するのだが、所有する全点を公開するのは10年に一度くらい。それが今週いっぱいだという。今回見落とすと、10年後でないとみられない。10年経つと90歳だから、もう生きているかどうかわからないので、入場して拝顔した。入場料はシニア料金で1000円、徳川園の入場券と合せると1050円だった。小一時間見てから外に出て徳川園に行く。
紅葉が綺麗で、見物客でにぎわっていた。

 2時10分見学を終えて大曾根駅に向かう。北へ5~600m、広い通りを北へ3~400mで、地下鉄の入り口があった。
地下鉄に乗り込んで、「これで名古屋城から大曾根まで歩いたぞ!」。実際の歩いた距離は5~6kmだろうが、齢の所為ですごく長く歩いたような気がする。
3時には帰宅できた。


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