古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

日本西南端の温泉とビジネスホテル

2006-01-16 | マラソン
 水仙の里を見に行きましょうと、近くの公園に。例年だと、水仙1000万本が咲きそろう景色が見られるのだが、今年は雪害で全く水仙が開いていないという。水仙が咲かないというのに、駐車場は車が混雑している。祝日(成人の日)の所為かな?
 祝日は水仙の花束がプレゼントされるそうで、奥様が土産物など物色している間に大師匠と、その水仙の植え付けられている小山に登ってみた。
 昨日の膝のトラブルで、朝ホテルを出る時は、まだ階段を下りる時、膝に痛みを感じたが、この時は全然痛みを感じなかった。もう治っている。レース後24時間で回復しているから、まだ身体は若い。
 野母崎・海の健康村という所へ行く。今度は、軍艦島の見える温泉に入ろうというわけ。時分時だから先に昼食を取ろうとレストランに入った。キダコ(うつぼ)の刺身と燻製があるというので、試食してみた。たべられる味にはなっている。
 温泉は、陽の岬温泉という。入浴料金は¥400(それにタオル代¥100)。
民間の営業にしては安いから多分町営?(最近長崎市に合併したらしいから市営)
のんびり湯に浸かって昨日の疲れを取る。よくぞ、こんな日本の西南端までくる機会があったもの。大師匠に深謝!

 夕刻、駅前のホテル迄送ってもらった。
 部屋に入ると、薄型の液晶TVが置いてあったから、最近出来たホテルだろう。ここも色々な工夫をしている。ルームキーがカード型(紙製)で、お持ち帰りくださいと言う。会員ナンバーが付されていて、一度宿泊すると、このホテルの会員になりますという仕組み。次回の宿泊や予約で優遇されるというシステムで、顧客の囲い込みを図っているようだ。パソコンをお持ちでない方には、23ヶ国語に対応するWin搭載のノートパソコンを貸し出すという。そう言えば昨日の博多のホテルも一階にPCコーナーがあったが、部屋に貸し出しまではなかった。

 夕食は大師匠が寿司屋に案内してくれた。雑談の折、寿司屋の主人が、D社のH社長の名を口にしたので「えっ、H社長はここに来たの?」と聞くと、来てはいないが、主人、株に熱心で会社をいろいろ調査して知ったということ。
「(調査しても)良い会社の株が値上がりするわけでなく、良いと思われる会社の株が上がるのだから、難しい。これは経済学の問題でなく心理学の問題!」と小生。ご主人肯いていた。

 明くる朝の朝食は、バイキングだったが、感心したのはコーヒーが6種類あって、選択できることだった。これで宿泊費¥6300、相当勉強した価格。
それだけ競争が激しい?
 7時半の「かもめ」で博多にでて新幹線で名古屋。pm2時ごろ駅に着き2時半帰宅できた。4時から愛知県体育館での、水泳クラブの初練習に参加できました。
 


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