古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

28日の駅ちかウオーキング

2015-11-30 | 旅行
28日は駅ちかウオーキングに参加しました。青空の9:40鶴舞駅④出口から中央線沿いに、まずは東別院。今日は朝市でにぎわっていました。
ジャガイモとピーマンを家の土産にGETしました。東別院と鶴舞というと、感覚的にはかなり離れているのですが、直線で歩くと、近いのですね。こうした発見がウオーキングの楽しみです。
東別院の西に回り込むと、栄国寺というお寺があります。付近は昔、千本松原という刑場で。寛文4年(1614)204人のキイシタンが処刑された。藩主光友公によりの菩提を弔い創建されたという。
本尊の阿弥陀如来を公開していたので一寸のぞく。

路地にキリシタン処刑跡があり、慰霊の石像が並んでいた。

 すぐ近くに日置神社がある。この辺り、都心のビル街だが、神社・仏閣が立て込んでいる感じです。日置神社では抹茶を振る舞っていたので、一椀の茶と和菓子を頂く。500円でした。織田信長が桶狭間の戦勝の礼にマツ千本を植えたことから「千本松日置八幡宮」とも呼ばれるとか。
神社の庭に珍しいタブの樹を見つけました。平成11年の台風のためにこういう姿になったとか。

 神社の傍らに七面山明善寺というお寺もあった。七面女神像を祀るとか。
西の大通りは伏見通り。北へ歩くと、数々のフィギュア・スケート選手を生んだ大須スケート場だ。北に歩いて白河公園。
ここにチェックポイント。スタッフが立っていて、通過証を一人一人に渡している。ゴールでこれを提示しないと完歩証に捺印しないという。街なかのハイキングでバスも地下鉄もいっぱいあるから、それらを使って中抜けしないように、ということらしい。
 北へ行き、広小路通りで右折。本町で南に戻る。白川公園に入った。
青空に映える噴水が綺麗だった。

美術館の東を抜けて若宮通り。若宮八幡社に参拝。

日柄が良いのか、結婚式らしい集団も見られた。
東へ歩いて矢場町の交差点を越すと、久屋大通り公園フラリエと言うところに出た。公園にこんな場所がいつできたのか、しらなかった


南に歩くとゴールの地下鉄上前津駅だった。12時半。3時間近いウオーキングでした。8㎞弱と言うことだったので2時間であるけるかと思ったが、公園などに入り込んでぶらつく距離を考えると9㎞ぐらい歩いたようだ。
 左足の痛みはさほどなかった。少しずつ良くなっているようです。
 やはり、鍛えれば治ってくるみたいです。