古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

幸せな旅

2013-02-13 | 旅行
 幸せな旅でした。「今年は式年遷宮の年だから、お伊勢さんに行こうか」と、11日、いつも県体育館で水泳を楽しんでいる仲間とバス旅行で伊勢参りに行きました。
8時10分ごろ、体育館横の車道に停まったバスに乗り込んで、出発。名古屋高速から東名阪。四日市ICで降りて、最初の目的地は、いちご農園での「いちご狩」。
 「時間は30分の予定です」と言われたが、温室のテントの中に入り、ぶら下がっているいちごをつまんで食べ始めたが、20分食べ続けたら、おなかがいっぱいになり、もう食べられない。多分40個は食べていない。
食べ終わると、再びバスに乗り込み名阪から伊勢道に入る。伊勢西インターで一般道に降りたが、そこから伊勢神宮までがたいへんでした。超渋滞です。「そういえば今日は昔風にいうと紀元節」、混雑するわけである。普段10分ぐらいの距離を50分ほどかかる。12時15分到着。
 1時間半の時間で、内宮の神域を見て回ることに。
それにしても賑やかでした。まるで、万博の会場を歩いているようで、伊勢神宮という雰囲気ではない。五十鈴川にかかる宇治橋を渡り、お参りする。建物が特に荘厳な神社というのではなく、神域自体が荘厳な空間ということだろう。日本人の宗教観では、山や森などの自然の存在を神と感ずるのかもしれない。カメラは持っていたが「撮影お断り」の掲示があるので写真は撮らなかった。
Kコーチと神域を回る。厩に来て「いつもは白馬がいるのに今日はいないのね」とKさんは言う。再び橋を渡り、今度はおかげ横丁をのぞき土産物を調達する。
1時45分、バスは二見ラインを経由、鳥羽温泉へ。戸田屋ホテルの9Fレストランで遅いランチ。「あれが伊良湖岬、あれが神島」など展望を楽しむ。そのあと、フロントで、タオルを借りてゆっくり温泉入浴。ホテルのランチと入浴付きだから、今回の旅行会費¥8800は値打ちかな?
http://www.todaya.co.jp/day/
3時45分、バスは帰途につく。予定ではこの後みやげものセンターに行くのだったが、すでにみなさん土産は調達済み。渋滞で予定より1時間遅くなっているので、そのまま名古屋に向かう。
亀山辺りから渋滞がすごいという情報で、伊勢関SAで休憩後は亀山で高速を降り、一般道を走り、四日市ICから再び東名阪。7時半、県体育館に帰着しました。
どこが「幸せな旅」? 一行39名。ドライバーと旅行会社の添乗員以外の男性は私一人でした。みなさんとても親切にしてくれました。