古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

デンパーク

2010-03-28 | 旅行
26日、住宅のシニア会のウオーキングでした。今回は私の幹事担当で、安城のデンパークを訪れることにしました。平成19年の秋に、一度行ったことがありますが、今度は春のデンパークに行こうと企画したのです。

「デンパーク」の名は、日本デンマークの「デン」、田園の「デン」、伝統の「デン」と公園の「パーク」を組み合わせた造語だそうです。

安城市はかつて全国の農業経営のモデルでした。稲作、畑作、果樹、畜産などの多角形農業をすすめた安城市は、世界の農業先進国であるデンマークにたとえられ、「日本のデンマーク」と呼ばれた。その歴史をもとに、自然と親しみ花のある暮らしを提案する公園として平成9年4月29日にオープンしたのがこの公園です。

いつもは、9時半集合ですが、バスの時刻の関係で、今日は9時に集ってもらいました。総勢9名(男3、女6)です。地下鉄で金山、東海道本線で安城駅へ。10時前に着きました。あんくるバスという市営の100円バスが出ていますが、1時間に1本ぐらいしかない。しかし、この時間は10:06と10:14の2本があることをインターネットで調べておいたのです。

10時半頃、デンパークに到着。帰りのバス時刻を確認し、「1時59分のバスにのりましょう。それまでは自由に中を見て、時間が来たらここに集まります」

バス停と入り口の間に「道の駅」。地域の農産物を安く販売しています。「1時過ぎに公園を出て、ここでお土産を調達すると丁度いいですね。」

入園券は、一般600円、65歳以上は480円。500円の買い物券つき入場券が1000円です。「買い物券つきは一般向けだけ」ということ。

入園して中の散策を始めました。公園の広さは13.1ha、園内1周約1.5kmだそうですから、結構歩きでがあります。

お天気は良いのですが、風があって肌寒い。寒いところに来てしまった!「皆にすまないなぁ」と思いましたが、(第4金曜と決まっていたので)どこへ行っても今日は寒い。今日は「勘弁してもらおう」。それにしても、この寒さは想定外でした。

デンパーク館(写真)という展示場で、押し花による絵画の作品が展示されていて、「繊細なわざ!」と感心しました。

http://blog.denpark.jp/?eid=812030

昼飯時、「ふるさと館」という和食のレストランに行きました。超満員で待ち時間がかなりありそう。「別のレストランにしよう」と洋食レストランへ。トンテキ(ポークのステーキ)1200円を注文しましたが、結構美味しかった。ご飯(雑穀炊き込みのご飯もありました)とサラダがセルフサービスのヴァイキングですが、いずれもグーでした。

道の駅で、野菜やジャムを買って帰途につく。3時半ごろ名城公園駅に。「みすど」でおしゃべりした後、お開きでした。