古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

厚生年金加入記録のお知らせ

2010-03-12 | 経済と世相
 11日の尾張名古屋は、雪こそ降りませんが、風が冷たく「春は名のみの風の寒さよ」を実感する季節です。道路サイドには「名古屋国際女子マラソン、3月14日13時**分から14時**分まで通行止め」の旗が立ち並んでいます。
日本年金機構から「厚生年金加入記録のお知らせ」という郵便がきました。「年金特別便」というのでしょうか、昨年、確か本人の誕生月までに郵送するという話を聞きましたが、昨年は全然音沙汰なく、政権交代で方針が変わったかな?と思っていましたが、今週になってやっと着信です。
加入した年金制度の一覧表と、「標準報酬月額と標準賞与額の月別状況」という一覧表が同封されており、「もし誤りがあれば、回答票に記入して返信用封筒(同封)でお知らせください」という内容です。
昭和34年4月から、平成8年10月まで、毎月の標準報酬月額が記入されています。
標準賞与額の方は記入されていません。賞与から年金が控除されるようになったのは、平成15年からだそうですから、記入されていないのだと思います。
特に間違っているデータは無いみたい、と昭和34年からのデータを見直してみました。
昭和34年標準報酬額が、14千円です。10年経って44年が60千円ですから、昔はずいぶん給料が安かった!
因みに、今の年金額と同じ報酬額となったのは、昭和53年(41歳)。入社して19年後のこと。それから19年で退職したわけですから、なんとなく勘定は合ってるみたいな気分です。