6月の第一日曜は、名古屋マスターズ水泳大会です。9時過ぎに家を出て会場の日本ガイシアリーナプールには10時頃着きました。名古屋レインボープールはこの4月から名前が変わりました。財政が苦しいためか市はこの施設の命名権を6億円で日本ガイシに売却したのだそうです。
受付で、プログラムを貰い、すぐ確認すると、100mバタの70~74歳は二人だけ。小生ともう一人は中村区のSATOU KENさんだ。2月の日進市の新春水泳大会と同じです。後、75歳グループが二人いて、70歳、75歳グループが二人づつ4人で第一組になっている。
サブプールへ行き、アップで700m泳いで、後は時間まで観覧席で見ていようと更衣室に戻ると、H先輩(80歳)がきた。
「NOZUEさん、今日は楽勝だナ」プログラムを見たらしい。
「楽勝言ってもSATOUさんには40秒ぐらい差をつけられちゃうんですヨ」
「アハハ」と笑って「それじゃ一寸頑張らんといかんナ・・でも、そういうのはショウガナイヨ!」
午前中は自由形、背泳、平、バタの順で100mのレース、午後は同じ順で50mのレースだ。観覧席に11時半までいて、女子平が始まった時プールサイドに降りた。プール仲間のJさんが平泳ぎの2位入賞するのを見てから召集所近くに行くと、顔なじみが続々。70ぐらいになって、100mバタフライを泳ぐとなると、メンバーは限られてくるのだ。「去年は同じ組でしたね」と知多市のYさん。今年はまだ彼は65歳グループで、第2組になっている。
SATOUさんが来た。「隣のコースです。よろしく」と挨拶した。「100mは
きついですわ。死にそうになる」と彼。そりゃ、あんなスピードで泳げば死にそうにもなろうと思った。並んで立つと私よりずっと小さいのだが、腕っ節は太くて、この太さだからスピードが出るんだ」とも思った。
12時過ぎになったが、75歳グループがこない。「棄権したのかな?」、「こ
りゃ二人だけでこの大きなプール借り切りだ」とSATOUさんが言ったとき、三重県のGさんが駆けつけた。もう一人は結局棄権で3人で泳ぐことになった。4コースGさん、5コース小生、6コースがSATOUさん。
スタートの笛で飛び込んだ。すぐ6コースが先を行くのが見えたが、マイペースに
決めた。50mターン、75mから一呼吸二掻きに切り替えてラストスパート。フィニッシュタイムは2分17秒06だった。「ゴールしたら次の組のスタートが終るまでコースロープに掴まっていて!」と言われていたので、待っていたが、4コースがかなり遅れたらしく(3分以上)、スタッフが横に移動して上がれと合図するので、6コース側に移動して上がった。
第二組のスタート後、放送「6コースは泳法違反で失格です」。気の毒に!75歳
で3分もかかって100バタを泳いで失格とは!草臥れて途中で平泳ぎでもやったの?
小生のタイムは、ここ4年、この大会では総て2分17秒台です。
参考のため下記すると
平成16年 2分17秒46
平成17年 2分17秒89
平成18年 2分17秒28今年が一番記録が良かったが、去年より0.22秒早かったのみ。これを進歩がないと見るか、年々筋肉が老化していくのに同タイムを維持しているのは、真面目に練習している成果とみるか。
結局いくら練習をしても(先月はバタフライで7Kmの泳ぎこみをやった)、漫然
と泳ぐのでなく、早く泳げるには泳法をどう改善するかを考えて練習しないと早くはならないのだ。たとえば、今75mから一呼吸二掻きにしているが、50mからそうすれば2秒は短縮できる。
1時半、二位入賞の賞品(ウェイストポーチ)を貰って帰途につく。出口で、年配
の男性から「よく頑張りましたネ」と声をかけられた。知らない人だったので、ドギマギして「えぇ、まァなんとか」と意味不明瞭な返事。私のレースを見ていた人らしい。
受付で、プログラムを貰い、すぐ確認すると、100mバタの70~74歳は二人だけ。小生ともう一人は中村区のSATOU KENさんだ。2月の日進市の新春水泳大会と同じです。後、75歳グループが二人いて、70歳、75歳グループが二人づつ4人で第一組になっている。
サブプールへ行き、アップで700m泳いで、後は時間まで観覧席で見ていようと更衣室に戻ると、H先輩(80歳)がきた。
「NOZUEさん、今日は楽勝だナ」プログラムを見たらしい。
「楽勝言ってもSATOUさんには40秒ぐらい差をつけられちゃうんですヨ」
「アハハ」と笑って「それじゃ一寸頑張らんといかんナ・・でも、そういうのはショウガナイヨ!」
午前中は自由形、背泳、平、バタの順で100mのレース、午後は同じ順で50mのレースだ。観覧席に11時半までいて、女子平が始まった時プールサイドに降りた。プール仲間のJさんが平泳ぎの2位入賞するのを見てから召集所近くに行くと、顔なじみが続々。70ぐらいになって、100mバタフライを泳ぐとなると、メンバーは限られてくるのだ。「去年は同じ組でしたね」と知多市のYさん。今年はまだ彼は65歳グループで、第2組になっている。
SATOUさんが来た。「隣のコースです。よろしく」と挨拶した。「100mは
きついですわ。死にそうになる」と彼。そりゃ、あんなスピードで泳げば死にそうにもなろうと思った。並んで立つと私よりずっと小さいのだが、腕っ節は太くて、この太さだからスピードが出るんだ」とも思った。
12時過ぎになったが、75歳グループがこない。「棄権したのかな?」、「こ
りゃ二人だけでこの大きなプール借り切りだ」とSATOUさんが言ったとき、三重県のGさんが駆けつけた。もう一人は結局棄権で3人で泳ぐことになった。4コースGさん、5コース小生、6コースがSATOUさん。
スタートの笛で飛び込んだ。すぐ6コースが先を行くのが見えたが、マイペースに
決めた。50mターン、75mから一呼吸二掻きに切り替えてラストスパート。フィニッシュタイムは2分17秒06だった。「ゴールしたら次の組のスタートが終るまでコースロープに掴まっていて!」と言われていたので、待っていたが、4コースがかなり遅れたらしく(3分以上)、スタッフが横に移動して上がれと合図するので、6コース側に移動して上がった。
第二組のスタート後、放送「6コースは泳法違反で失格です」。気の毒に!75歳
で3分もかかって100バタを泳いで失格とは!草臥れて途中で平泳ぎでもやったの?
小生のタイムは、ここ4年、この大会では総て2分17秒台です。
参考のため下記すると
平成16年 2分17秒46
平成17年 2分17秒89
平成18年 2分17秒28今年が一番記録が良かったが、去年より0.22秒早かったのみ。これを進歩がないと見るか、年々筋肉が老化していくのに同タイムを維持しているのは、真面目に練習している成果とみるか。
結局いくら練習をしても(先月はバタフライで7Kmの泳ぎこみをやった)、漫然
と泳ぐのでなく、早く泳げるには泳法をどう改善するかを考えて練習しないと早くはならないのだ。たとえば、今75mから一呼吸二掻きにしているが、50mからそうすれば2秒は短縮できる。
1時半、二位入賞の賞品(ウェイストポーチ)を貰って帰途につく。出口で、年配
の男性から「よく頑張りましたネ」と声をかけられた。知らない人だったので、ドギマギして「えぇ、まァなんとか」と意味不明瞭な返事。私のレースを見ていた人らしい。