古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

スポーツ医事相談

2004-03-13 | マラソン
尾張名古屋のNOZUEです。
 21日にフルマラソンを予定していますので、その前に体調をチェックしておこう
と、12日(金)夜、レインボー体育館にスポーツ医事相談に出かけました。
 この日は、4時から水泳仲間の練習会。1000m余練習した後、急にコーチが
「今日はロングの練習やりましょう」、「NOZUEさんは、400mクロールと4
00m平泳ぎを泳いでください」と言い出した。結局2000m近く泳いでしまっ
た。その後の健康診断である。疲れの影響はどう出るんかな?
 6時15分、体育館に着く。窓口で¥500払い、医事相談室に行くと、スポーツア
ドバイザーのFさん(何度も受診しているので、顔なじみである)、すぐ受診書類を
持ってきた。最近の健康状態とか、既往症など書き込むのである。
 尿の採取、体重・血圧測定、など済ませて、本番の心電図測定。若い男性が来て私の
体に電極をテープで貼り付けていくのだが、どうやら医大生の実習らしく、貼り付け
る位置など看護婦に教えてもらいながら付ける。「立派な医者になって下さいよ」、
心中そうつぶやいた。
 安静状態での心電図の後、自転車エルゴメータに搭乗し、こぎ始める。
 47W負荷から初め(心拍数94)、約10分。137W(心拍数132)まで漕
ぎ続け、心電図と血圧の測定した。終了後5分で心拍数93。最後に医師とスポーツ
アドバイザーの面談で終る。
 主なデータは下記のとおりだが、医師の診断は「ノープロブレム」、Fさんのアド
バイスは、「無理をせず、スポーツを楽しんでください」でした。
 主なデータ
 身長 171.4、  体重 58.7kg
 体脂肪率 12.0%(前回11.2)、肺活量2980(前回3310)
 尿検査 normal
 予測最大酸素摂取量  54.8ml/kg/分(前回54.5)
私見 体脂肪が少し増えているが、これくらいはあった方が、走る燃料になるから良
いのでは?
    肺活量が今回低い。疲れの所為というより要領がまずかった?
    最大のポイントは酸素摂取量。これが落ちてないから持久力は大丈夫!
 というわけで、帰宅したのは9時近くでした。