大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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「PL-15」空対空ミサイル・・・戦闘機の空戦には使えない、標的は早期警戒機=中国メディア

2018年02月15日 19時22分50秒 | 暴戻支那の膺懲


中国メディア「新浪網」はこのほど、「中国の『PL-15』ミサイルは早期警戒管制機攻撃に特化。『J-11』とともに東シナ海をパトロール」と題する記事を発表した。
PL-15(霹靂-15)は、中国の空対空ミサイル「PL」シリーズの最新型とされる。9月15日に試験発射に成功し、無人機1機を撃墜したとされる。ただし、新浪網は、東シナ海をパトロールするJ-11(殲-11)戦闘機が、すでに「PL-15」を搭載しているとの見方を紹介した。
PL-15は固体燃料ロケットとラムジェットエンジンで飛行し、最高速度はマッハ4以上、射程は400キロメートルだ。発射後の誘導は必要なく、いわゆる「撃ちっぱなし」型のミサイルとされる。
弾頭には高性能爆薬30キログラムを搭載し、大型の航空機やヘリコプターさらに巡航ミサイルの破壊が可能だ。
記事は、米国の空対空ミサイル「AIM-120」の射程が90キロメートルであると指摘し、PL-15は「ラムジェット推進」によって長大な射程を得たと説明した。
記事は続けて、ラムジェットの問題点として、高速飛行時でのみ作動する方式のエンジンと説明。そのためPL-15は戦闘機攻撃には不適と指摘した。戦闘機は旋回性能がよく、ミサイルで狙われた場合には急速な方向転換でPL-15を回避しようとする。PL-15の場合、自らも急旋回して追尾すれば速度が低下して、ラムジェットは停止してしまう。再点火は不可能なので、そのまま落ちるしかない。
さらに、戦闘機のレーダーはほとんどの場合、探知距離が200キロメートルだ。このためPL-15を搭載した戦闘機が「自らがレーダー波を発して目標を特定して発射する」という使い方にはそぐわない。PL-15の400キロメートルという長大な射程は無駄になってしまう。
記事は結論として、PL-15は戦闘機同士の空戦には「絶対に使えない」と断言。PL-15の攻撃目標となるのは、「自らがレーダー波を出して情報を収集し、遠方から自軍に指示を与える」役割りを担う相手側の早期警戒機との見方を示した。
PL-15が東シナ海に配備済あるいは配備予定とすれば、尖閣諸島など領土・権益問題を抱える日本の自衛隊や、台湾問題にも密接にかかわる米軍の早期警戒機などが、同ミサイルの「主な標的」ということになる。

@と、こんな記事も見つけました。チャンコロは、どんな数字でも書いているうちにだんだんでかく変節していきます。こいつら、ほんまアホですわ。