Mig-29
ポーランドのドゥダ大統領は16日、自国保有の旧ソ連製のミグ29戦闘機4機を「数日中にウクライナに供与する」と発表した。ロイター通信などが報じた。昨年2月のウクライナ侵攻以降、北大西洋条約機構(NATO)加盟国がウクライナへの戦闘機の供与を決定するのは初めてで、ロシアの反発が懸念される。
ドゥダ氏は16日、ポーランドはミグ29戦闘機を10~20機保有していると明かした。「追加の供与も準備しており、(4機を供与した後に)順次引き渡す」と戦闘機の追加供与に前向きな姿勢を見せた。
ポーランドはこれまでも西側諸国のウクライナ支援を主導してきた。今年1月にはドイツの承認なしで自国の独製主力戦車「レオパルト2」をウクライナに送ると圧力をかけ、戦争激化への懸念から渋るドイツや米国の戦車供与に道を開いた。
更に、スロバキアは17日、ウクライナに旧ソ連製の戦闘機「ミグ29」を13機供与すると決めています。
こんな話もありましたが・・・883)米国がF-16供与を渋る中、仏がミラージュ2000を供与か キーウの航空優勢がかかっている!
@いいですね。まあ即戦力という点では、いいチョイスです。ロシアはスクラップの押し売りと嘯いていますが、イランとサウジの和解を仲介し気を良くした習近平は、今度はプーチンとゼレンスキーに対する押し売り外交で、20日からクレムリンを訪れます。