大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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数千人規模?4日連続で直訴者を一斉拘束 北京

2008年07月24日 23時32分02秒 | 暴戻支那の膺懲
地方官僚の腐敗や横暴ぶりなどを訴えるために上京した農民らが住みつく北京の「直訴村」で連日、一斉拘束が行われている。24日で4日連続となり、拘束者は数千人規模になるようだ。五輪期間中に北京市内の人目につく場所で直訴者が抗議行動を起こすのを防ぐのが狙いだ。当局がこのほど、「五輪期間中は北京の3カ所の公園を集会・デモのための区域とする」と発表したのも、同じ狙いからとみられる。

 直訴村は北京市内南部にあるが、その中に、国務院(中央政府)や最高人民法院(最高裁)などの陳情受け付け窓口があり、公安当局者はこうした窓口に来た直訴者を拘束している。今回の一斉拘束は21日午前から開始され、同日だけで「1700人ほどが拘束された」といわれ、「4日間で拘束者は5000~6000人を超えるようだ」と指摘する直訴者もいる。

 拘束された直訴者は、北京市郊外の専用施設に送られ、その後、地元から来ている当局者がそれぞれの出身地へ強制送還する。

 北京五輪組織委員会の劉紹武・安全保障部長は23日、「集会・デモ専用区域」を発表した。それによれば、集会・デモが認められるのは、北京市内東部の大使館街にある「日壇公園」と、西部の「紫竹院公園」、郊外の「世界公園」の3カ所。大量の外国人記者が集まる五輪施設前や、北京の中心ともいうべき天安門広場などで抗議行動を繰り広げるのを防ぐのが狙いとみられる。

 一方で、当局が特定の場所での集会・デモを認めたことについて、五輪前の拘束を逃れた直訴者を把握し、摘発するのが目的、との見方も直訴者の中から出ている。

@世界が注目する中で繰り返される地方での反当局デモや蜂起を、北京がどう処理していくか楽しみだ。
いずれにしてもこのままでは終わらないだろう。