大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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発砲事件 上半期は14件、前年比4割減 警察庁まとめ

2009年08月20日 19時38分30秒 | その他
今年上半期(1~6月)に起きた拳銃発砲事件は14件(前年同期比41.7%減)で、上半期の統計が残る94年以降で最少となったことが警察庁のまとめで分かった。対立抗争による発砲がなかったためとみられる。押収した拳銃も183丁(同28%減)で同様に最少となった。

警察庁によると、発砲事件14件の中で、暴力団関係者によるとみられるのは7件(同65%減)と大幅に減少。死者は前年同期6人からゼロとなった。負傷者は10人で暴力団関係者が5人を占めた。また、押収拳銃183丁のうち、暴力団関係者からの押収は68丁(同34%減)にとどまり、▽山口組31丁▽住吉会14丁▽稲川会8丁--などだった。警察庁は「発砲事件が減少したことや、隠匿方法の巧妙化が影響している」とみている。

@やくざについていえば大きな組織に吸収される一元化や、使用者責任がついて回る時代背景が大きく影響しているんでしょうね。当然暴力装置は温存しつつ経済やくざとして裏表関係なく一般社会に溶け込み、問題処理には軽々に足のつく拳銃を使わず自殺に見せかけたり色々工夫しているって事でしょう。ただ、北海道の組織に限らず、ロシアマフィア(軍人崩れ)との距離感がなくなった今日、ありとあらゆる武器が日本へ持ち込まれている可能性も高くなったはずです。