大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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直嶋経産相の秘書2人、トヨタ系労組から890万

2009年10月02日 11時16分45秒 | 三党連立鳩山淫売政権
民主党の直嶋経済産業相の公設秘書2人が、出身母体の全トヨタ労働組合連合会(愛知県)とトヨタ自動車労働組合(同)の役員を兼職する報酬として、昨年9月以降の1年間だけで計約890万円を受け取っていたことがわかった。古本伸一郎財務政務官の公設秘書1人も同様に報酬を受けている。両議員側は昨年1年間、同労連の政治団体などから計1億5000万円の寄付を受けていることが判明したが、秘書の待遇面でも労組マネーの恩恵にあずかっている。

国会議員秘書給与法は、特別職の国家公務員である公設秘書について、兼職を原則禁止しているが、議員本人が許可し、届け出た場合は例外としている。参議院に提出された「議員秘書の兼職届」によると、直嶋経産相の公設第1秘書は、全トヨタ労連とトヨタ労組から各月20万5000円、年間計492万円の報酬を受け取った。兼職届は06年9月のため、3年間では計1476万円になる。第2秘書も両団体から月16万5000円ずつ、年間計396万円を受け取った。2人はさらに、二つの政治団体などから月計20万円の報酬も受け取ったが、団体名は不明。第1秘書は大臣秘書官に就任した先月16日以後、兼職していない。国費で賄われる公設第1、第2秘書の給与は経験と年齢に応じて異なるが、年間500万~1000万円程度で、2人が兼職先から受け取った報酬は国費分に匹敵する可能性もある。

直嶋事務所は「秘書が主な業務で、時間外に労組の政策的な会議に出ることなどに対する報酬」と説明。全トヨタ労連は「労連役員業務に対する報酬で、月額は労連で決定した」という。古本政務官側は、公設第1秘書が同労連と労組から報酬を受けていることを認めているが、金額は明らかにしていない。両議員の秘書3人は、全トヨタ労連役員などとして議員事務所に出向している。

@政権与党の経産大臣が、それも省直轄の自動車業界の労組から莫大な資金や人を丸抱えしてもらっていては大問題だろ。いずれにしても政治資金の原資の色が鮮明すぎる。大臣じゃないが日教組出身で日教組による裏口座による政治献金問題で前歴のある輿石東も徹底的に調べる必要があるんじゃないか。さっそく教員免許更新制の廃止の為の改正法案を提出するそうだが・・・・・