大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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尖閣警備強化へ海保、最大巡視船新造 概算要求、警察庁は大型ヘリ2機

2017年09月04日 12時00分22秒 | 尖閣諸島にはPM2.5の観測所を設置しろ!

しきしま型巡視船。2020年までに4隻建造される。

海上保安庁は、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海警備強化に向け、同庁最大のヘリ搭載6500トン型の巡視船1隻を新造する方針を決め、29日発表した平成30年度予算の概算要求に整備費約46億円を盛り込んだ。同型の巡視船は現在、全国で2隻を運用中で、尖閣対応では3隻目の新造。
要求総額は29年度予算比9%増の約2303億円で過去最高。職員も493人増を要求した。
概算要求では、尖閣領海警備体制の強化と大規模事案の同時発生対応に約230億円を盛り込んだ。全長約150メートルのヘリ搭載6500トン型は33年度に就役予定。尖閣警備のほか、原発テロなどにも対処する1千トン型の大型巡視船も新造する。排他的経済水域(EEZ)の北朝鮮漁船など外国船違法操業の監視強化のため新型ジェット機1機の整備費約29億円も計上した。
一方、警察庁も同日、尖閣諸島など離島の国境警備強化の一環として福岡、沖縄両県警に大型ヘリコプター2機の導入経費などを盛り込んだ30年度予算の概算要求を発表した。一般会計は29年度当初比で3・8%増の約3307億円。
ヘリは定員25人以上と警察の装備では最大規模。離島への外国武装集団や領有権を主張する団体の上陸に対処する警察の部隊、北朝鮮有事に発生する恐れがある大量の避難民の輸送などに当たる。開幕まで3年を切った東京五輪・パラリンピックの安全開催や国際テロ、サイバー攻撃への対処能力強化として職員164人の人員増も盛り込んだ。

@それも必要だけど、先ず、レーダーサイトか観測所でいいから造って観測員を常駐させようよ。