大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ドイツ軍 リトアニアにオセロット(ozelot)短距離自走式対空防衛システムを配備!

2022年04月04日 21時10分54秒 | eu イギリス ドイツ フランス ベルギー オランダ

オセロット(ozelot)短距離自走式防衛システム
射程20キロ

ドイツは、NATOが強化したフォワードプレゼンスバトルグループリトアニアの機能を引き続き強化しています。リトアニアは、ロシアがウクライナに侵攻した後、NATOに軍隊と装備を追​​加するよう要請した。米国とオランダからのより多くの軍隊を含む予定の配備は、リトアニアが3月に主催する予定の軍事演習のために来る軍隊とは別のものです。配備と演習により、リトアニアの外国NATO軍の総数は4,000人に増加します。リトアニアの多国籍大隊戦闘群はルクラに拠点を置き、ドイツが主導しています。
現在の治安状況に対応して、ドイツ軍は今週、リトアニアにOZELOT短距離自走式防空システムを配備しました。オセロット(ヴィーゼル2防空兵器運搬船)は、ヴィーゼル2の小型装甲無限軌道車両に搭載されています。オセロットは、4基のすぐに発射できるFIM-92スティンガー地対空ミサイルを含む2基のボックスランチャーを搭載していますが、イグラ、ミストラル、LFK NG、RBS 70 mk2、またはスターバーストミサイルで武装することもできます。オセロットはCH-53ヘリコプターで空輸可能です。陸軍小隊には、防空小隊の指揮所が装備され、通常は5〜8個のオセロット防空兵器プラットフォームが装備されます。

目標捕捉は、無線データリンクを介してOzelot兵器プラットフォームにターゲットデータをダウンロードするHARDレーダー、またはの前方部分に取り付けられたThales(旧Pilkington)Optronics ADADパッシブ赤外線捜索追尾システム(IRST)のいずれかによって実現されます。屋根。ターゲット追跡のために、Ozelotには、独自の安定化された前方監視赤外線(FLIR)センサー、TV、レーザー距離計、およびデュアルモード自動追跡が装備されています。このシステムは、同じ接近目標に対して、射程とエンベロープの自動決定、射撃統制、およびセカンドショット機能を備えています。小隊の指揮所もヴィーゼル2車両に基づいています。
Wiesel 2装甲車両ファミリーは、ドイツ軍(Bundeswehr)のためにRheinmetallDefenseによって開発されました。これは、ヴィーゼル1装甲兵器運搬車(AWC)から派生したものです。1994年6月に最初の軽空輸送可能な装甲戦闘車両が発表されました。エンジンは直接噴射とインタークーラーを備えた1.9Lフォルクスワーゲンインライン4気筒ターボディーゼルに変更され、109 hp(81 kW)がZF自動変速機。ヴィーゼル2は、一般的にヴィーゼル1よりも大きく、速く、強力であり、強化された装甲、空調システム、NBC保護など、乗組員を保護するための高度な機能を備えています。

@所謂スティンガーミサイルです。


アイアン・フィスト22 令和3年度水陸機動団、米海兵隊との実動訓練

2022年04月04日 10時21分00秒 | 水陸機動団 第一空挺 米軍(英軍 eu軍)との合同演習 我が国最強の海兵隊
陸上総隊は、1月10日から水陸機動団の基幹約190名の隊員をもって、アメリカ合衆国のカリフォルニア州にあるキャンプ・ペンデルトン海兵隊基地等において「米国における米海兵隊との実動訓練(アイアン・フィスト22)に参加した。
「アイアン・フィスト22」では、模擬戦闘訓練や医療知識の交換や装備品の比較、AAV曳航訓練など、多くの実践訓練が続いた。陸上総隊はこの訓練を通じ、更なる水陸両用作戦能力の向上、及び日米の連携強化に努めていくとのことだ。
陸上自衛隊は、良好な訓練基盤を有する米国において米海兵隊との共同訓練を実施し、水陸両用作戦の一連の行動に係る戦術技量及び日米共同作戦能力を向上させることができました。

@良好な訓練基盤を有する米国において・・・・どうして尖閣でやらないのか? スタンドオフ攻撃が政治日程に上がる今日、いつまでシもビリアンコントロールでもあるまいし。
平和ボケと言うか敗戦ボケから目覚め、そろそろその実力を見せて欲しいものです。
ウクライナで学べよ。あの惨状を見ろ! やられてからでは遅いんだよ。健闘を祈ります!