大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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シナ、独力で空母を開発するアジア唯一の国に

2013年11月10日 08時49分07秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール
米軍事専門紙ディフェンスニュース(ウェブ版)によると、韓国は2036年までに国産空母を建造し、2019年までに独島級揚陸艦に搭載する垂直離着陸戦闘機の調達を開始する可能性がある。韓国の同計画は、アジア全体の軍事・政治情勢に影響を及ぼすと分析されている。ボイス・オブ・ロシア(ウェブ版)が伝えた。アジアのその他の国も空母建造計画を実施している。今日のアジアは、第一次世界大戦前のヨーロッパの「ドレッドノート建造競争」に似た、空母建造競争を開始している。当時のすべての海洋強国は新型主力艦(ドレッドノート)の建設に取り掛かったが、今日の空母は同じような役を演じている。

日本はすでに軽空母の機能を持つ3隻の「ヘリ搭載駆逐艦」を保有している(現時点ではヘリしか搭載していないが)。インド海軍の空母の実力も、ロシアの援助を受けて全面的に強化された。フィリピンも先ほど、スペインの退役軽空母「プリンシペ・デ・アストゥリアス」の調達の可能性について議論した。中国は現在上海で1隻目となる国産空母を建造しており、旧ソ連の空母「ワリャーグ」も「遼寧艦」に改造され、各種訓練に用いられている。中国はまた空母に搭載する、米海軍のE-2C「ホークアイ」に類似する、遠距離警戒レーダーシステムを搭載した艦載早期警戒機を開発している。

すべてのアジア諸国のうち、完全に独力で空母建造計画を進めているのは中国のみだ。インドは現在、ロシアの援助を必要としている。ロシアはインド海軍向けに空母「ヴィクラマーディティヤ」を建造し、さらにインド国産空母の建造を支援し、MiG-29K/KUB艦載機を提供している。韓国と日本は米海軍からの設備の輸入に依存している。軽空母を名実相伴う空母にすることを決定すれば、両国は米国に支援を求めるだろう。

これは中国の技術面の独立性を高め、中国人に誇りを与える。またアジア海軍軍拡競争が加速されれば、中国人は遅れを取る可能性がある。中国のライバルは十分な資金があれば、世界武器生産大国からすでに完成された設備と設計図を入手できる。中国が同水準の設備を開発するためには、多くの時間を費やさなければならない。

中国が保有する「遼寧艦」はカタパルトを搭載しておらず、J-15艦載戦闘機の離陸重量を大幅に制限している。ゆえに日韓両国の海軍がF-35Bを採用した場合、東アジアの海軍のパワーバランスは、中国に不利な側に傾く可能性がある。中国は建造中の2隻目の空母、未来の大型原子力空母に期待を寄せている。しかしそれらの建造には同じく長い時間が必要だが、ライバルは米国の新型設備を購入し中国に対抗できる。(中国網)

@ジャンクやコピーであれ我が国が持っていない、核、原潜、空母、ステルス機、持っているからね。ただ、今後国が持つかどうかが問題だよね。まあ、お互いその日の為に一緒に頑張ろう。