大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

信義なきロシアに、態々出向いてまでの首脳会談に意味があるのか?! まして2島でも4島でもないぞ

2009年02月18日 18時18分39秒 | 北方領土問題 日ロ平和条約締結などという幻想を抱くな! 武力で奪い返せ!
麻生太郎は18日午前、ロシア・サハリン州ユジノサハリンスクでメドベージェフと会談した。会談後、麻生は記者団に、北方領土問題について「新たな、独創的で型にはまらないアプローチで、我々の世代で解決すべく、具体的な作業を加速しようということで一致した」と語った。四島返還について「4島の話は向こう(ロシア)が2、こっちが4ではまったく進展しない。日露間すべてに引っかかっている問題だ。政治が決断しなければいけない」とも述べた。また両首脳が、プーチンの5月の訪日でも合意したことを明らかにした。

 南部が戦前は日本領だったサハリンを日本の首相が訪問するのは戦後初めて。会談でメドベージェフは「両国の互恵的協力を拡大したい。日露間の政治対話が積極的に行われていることを心から歓迎する。金融サミット、イタリアサミットでも必ず個別会談を行うつもりだ」と発言。麻生は「ロシアはアジア太平洋地域の重要なパートナーだ。日露双方の関心事項の話を続けて行きたい」と述べた。

 両首脳の会談は昨年11月、アジア太平洋経済協力会議(APEC)出席に合わせてペルー・リマで行って以来2度目。会談後、両首脳はサハリン南部のプリゴロドノエに向かい、日本企業も参加する石油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン2」液化天然ガス(LNG)製造工場の稼働式典に参加する。

 北方四島の領土交渉でメドベージェフは昨年、麻生との初会談で「この問題の解決を次世代に委ねることは考えていない。首脳の善意と政治的意思があれば解決できる」と発言していた。 

@結局いつものことで何の進展もない。こちらから態々出向いて握手するような相手か?!
注) 明治8年樺太千島交換条約により全千島列島が日本領となる。南樺太は明治38年ポーツマス条約で日本の領土となった。更に大正14年の日ソ基本条約によるポーツマス条約の効力確認を経て、南樺太と全千島列島は我が国の領土であることが確定した。昭和26年のサンフランシスコ講和条約で我が国は南樺太と千島列島を放棄したものの、ソ連はこれに調印しなかつたため、未だ南樺太と千島列島の領有権は我が国に存在する。ソ連は昭和3年の不戦条約及び昭和16年の日ソ中立条約に違反し、昭和20年8月8日対日宣戦布告をして8月9日から南樺太及び全千島列島を侵略しソ連崩壊後もロシアがその実効支配を維続している。ロシアや政府がいう2島でも4島でもないという事だ。日本人なら堂々と全千島、南樺太を返せ!と主張しよう。