大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

五・一五事件 「第四十回 大夢祭」ご案内

2013年05月13日 17時41分11秒 | 大夢祭


合掌 三上卓先生ら先達は、昭和7年5月15日、昭和維新を目指して立ち上がりました。それから81年が経ちます。ところが、わが国の政治はますます混迷を深め、内外の危機が深刻化しています。
 決起の2年前、「民族的暗闇を打開し、開顕しうるものは、青年的な情熱以外にはない」との確信に基づき三上先生が佐世保の軍港で作ったのが「青年日本の歌」(昭和維新の歌)です。
 現在の危機を打開するために、今ほど青年的情熱が求められる時代はないと、私たちは信じております。維新の精神を発揚するため、次の通り、平成25年度 大夢祭を開催いたします。「大夢」とは三上先生の号です。
 本年は、筑前琵琶・演目「大楠公」(宮下旭菖)を奉納いたします。どうかご出席いただけますよう心よりお願い申し上げます。 再拝
 平成25年4月

日 時 平成25年5月15日(水)受付 午前11時30分
場 所  岐阜護国神社(岐阜市御手洗393)
大夢祭    正午~午後0時30分 岐阜護国神社本殿
           斎主・宇都宮幸嗣(岐阜護国神社宮司)
           祭主・坪内隆彦(大夢館代表世話人、『月刊日本』編集長)
会 費  5,000円(直会費含む)

参加に関しては既に締め切りました。

五・一五事件八十周年 第三十九回 「大夢祭」

2012年05月16日 22時47分13秒 | 大夢祭


平成24年5月15日

正午 岐阜護国神社本殿 大夢祭

午後1時 記念講演会 ホテルパーク 「長良」


講師 岡本幸治先生 五・一五事件と現代日本

午後3時 懇親会 ホテルパーク 「鶴」


奉納舞踊  菊の榮 喜久次



午後5時終了

午後6時 直会  大夢館


@五・一五事件八十周年「大夢祭」 すべての催しは滞りなく盛会裏に終了いたしました。有難うございました。心より御礼申し上げます。

世話人一同。

追悼 三上卓先生

2011年10月25日 00時00分55秒 | 大夢祭

平成23年10月22日 三上卓先生の御霊前にて神谷俊司先生と。





昭和46年10月25日、伊豆を旅行中、この萬城の滝にて66年の生涯を閉じられました。
(この一枚が最後の写真となる)



平成23年10月23日 萬城の滝にて三上卓先生を偲ぶ。


五・一五事件の顕彰及び関係者を偲び 第三十八回 平成23年度大夢祭

2011年05月18日 22時31分19秒 | 大夢祭
今年も5月15日午後0時半、五・一五事件の顕彰及び関係者を偲び岐阜県護国神社に於いて、花房東洋氏、大夢館代表世話人坪内隆彦氏(月刊日本)によって大夢祭(齋主 宇都宮幸嗣(岐阜護国神社宮司)・典儀 花房兼輔(談山神社権彌宜)、が挙行されました。
残念ながら伊藤好雄館主はモンゴル出張中で不在でした。
今回は大震災の影響もあって関東方面からの参加者が少なく少し寂しい大夢祭でしたが、逆に関西方面からお越しの皆さまと親睦を深める事が出来ました。 合掌
午後1時半より大夢館で廣瀬義道兄の司会で直会。
来年は事件から80年の節目という事で、講演会も予定されているとか・・・・・

他県から参加されていた方々 
熊本 原道社 鈴木田舜護兄 大阪 稲川淳一氏 中川哲生氏 京都 俳優 勝野賢三兄 兵庫 統一戦線義勇軍関西管区 永野禎久委員長 宮本進事務局長(順不同)







五・一五事件から七十九年目の朝を迎えて

2011年05月15日 07時07分10秒 | 大夢祭
@岐阜県護国神社で、五・一五事件関係者の招魂祭(大夢祭)を行いますので出かけます。




昨年、奏上した祭文

薫風天地に満つる皐月半ば十五日、新緑の色さやかなるここ岐阜護国神社の招魂祭場に五・一五関係先歿者各位の御霊を招きまつりませまつリ 慎しみ畏み みたましづめの祭典を厳修致します。
 英霊よ、こひ願くば彷髭として吾等のいのりと うけひを享け給へ。
 謹みて昭和七年五月十五日永田町の総理官邸に於て、かなしくも斃れ給ひし、木堂犬養毅之命、官邸護衛の警視庁巡査田中五郎之命の英霊を招きまつりおろがみまつる。
 謹みて此の日の一大事に参加して後、或は戦死し、或は病死して今はなき先達
三上卓之命を始めまつり、これにつらなる有縁無縁の数へ難き多くの先輩同志同胞のみ霊を招きまつりおろがみまつる。
 昭和七年五月十五日世に謂ふ五・一五事件行はれてより星霜すでに七十八年、往事茫々として逝く水の遂に還らず、かなしくも洋々として大海原に注ぐに似たるものがありますが、惟ふにこの日この時日本の歴史に刻まれた一条の精神、一片の赤心は猶ほ凛然として存すべきであります。ここに私共は唯々ひたすらに頭を垂れて、吾が誠の足らざりしことを、なげきかなしむのであります。
 今日この日この処において諸英霊を祭るに当り、唯祈るところは、すめらみ民の不滅の精神をもつて幽明ともに相むすび、天翔ける御霊もいま生きる私共も、恩讐を超え生死を超えひとしく、昭和維新の実現と祖国日本の恢復と亜細亜大同の悲願のために、ま心の限りをさゝげ、いのちの限りを尽すべきであります。
 昭和三十二年五月十五日の招魂祭において、三上卓之命が振り返った通り、
 明治維新の清洌の道統既に失せ布衣無冠。庶民の折りすでに空しく、政党、重臣、官僚、財界、軍閥互に結托して、朝憲を紊乱し、共産思想蔓延して国体を破却せむとし、農山漁村、国民大衆の窮乏、言語に絶し、国を挙げて深刻な社会不安の中に沈潜して居りました。
 米英の金権勢力とソ連の革命謀略の挟み撃ちに会ひ、国防は危殆に頻し、軍隊は国軍の自覚を失ひ、ロンドンに屈しワシントンにこび、大陸に辱められ、正に民族の生命、窮してとどまる処を知りませんでした。この驚くべき国家内外の危機を根底より打開して民族の生気を回復する方法は、悲しいかな、よく一人のなし得る処ではありません。悲しい哉、合理主義、合法手段の及ぶ処ではありません。
 決起した先達は、骨身をけづる思ひをこめて、やむことを得ざる直接行動に訴へ、敢て不忠不義の臣となり、この初一念を透して民族の奇蹟を実現したいと念ずるより他ありませんでした。
 時の宰相は犬養木堂翁、老骨をささげて何物にも屈せず、救国済民の一念に生きる憲政護持の尊い先駆者でありました。
先達は、この尊き老宰相に対していささかの憎しみも憤りもなく、その故にこそ、ただやむにやまれぬ昭和維新の尊き人柱たれかしと乞ひ求め、最も忠実果断に命もて官邸護衛の任務を果された田中五郎の命のたふとさ犠牲をおろがみまつりました。
 痛ましいかな、なべて等しき国の子のおもひ遂に空しく、「すめらみくに」の正しき姿に引返すべき術もなく、乱れ行き、ただよへるままに年移り、七十八年。先輩よ同志よ、御霊たちが命もて こひ希ひし昭和維新の み業も未だならず、その中に祖国は恐ろしき大東亜戦争に突入して万策尽き、遂に無条件降伏をしてしまひました。
 戦後わが国は復興を果たし、一定の経済的豊かさを手に入れたものの、民族的自覚、国体を回復することなく、植民的属領国家の様相を呈してきました。
 米ソ冷戦終結からおよそ二十年、未だ占領憲法の破棄、自主防衛の決意は示されず、わが国は独立国家としての権威を回復できないまま、政治、経済、文化は外国に支配され続けています。新自由主義経済によって社稷はさらに破壊され、いまや大国化する中国に翻弄されようとしています。昨年誕生した政権からは「対等な日米関係」という空疎な言葉が発せられるのみで、前提となる民族的自覚は喚起されないまま、政治は混迷を続けております。日本民族の道統果して何処にありやと深憂に堪へません。
 祖国再建の初一念、断じて忘るべからず。
 悲願の継承道統の実践は、我々の避けることを許されない任務であり、責任であります。 茲に私共は若き日本民族亜細亜諸民族の名誉と生命にかけて、期する処を先人烈士のみ霊の前に誓約し、発進すべき大いなる時節が到来したことを御報告しなければなりません。
 若しも祖国日本の中に封建幕府的亡国勢力が存在するならば、私共は断じてこれを討ちます。亜細亜の中に、そして世界の中に万世のため開かるべき太平を阻害する国があるならば、私共は誓つて之と闘ひます。
 私共は生死を超えて、あく迄も国体を守り、国賊と闘はざるを得ません。
 そして、さざれ石の巌となりて苔むす迄も、正しきもの、まことのもの、うるはしきもの、かなしきもの、遥かなるものどち、人も国も相共に仲良くむすび合ひ、励まし合ひ助け合つて、祖国日本と亜細亜の精神を護り抜かねばなりません。
  益良夫のかなしき命つみ重ね 積み重ね守る 大和島根を
 今日只今いまし等の御前に、私共がお約束申上げ得ることは、唯々この事あるのみであります。
 ま心の道一すぢに大御心を奉じ、戦歿諸霊の悲願を抱きしめ、この数ならぬ敗残の身を誓つて祖国再建、亜細亜開眼のうめ草にささげ尽さむとする私共のねがひと うけひを乞ひ願はくば、あはれとみそなはし み霊達よ、永久に守らせ給ひ、この志を果さしめ給へ。
 もしもこの誓願に背き仇し心を抱き、きたなき道に踏み迷ふ者一人だにあらば、たち処に天罰を下し給へ、天誅を加へ給へ。
 今や、すめらみくにの とことはの命に帰一し給へる み霊たちを、恭々しく祭文たてまつる。請ひ願くば 天かけり国かけりまして、莞として享け給へ。


五・一五事件の顕彰及び関係者を偲び 第三十七回 平成22年度大夢祭

2010年05月20日 08時19分36秒 | 大夢祭


 


昨年に続いて今年も5月15日午後0時半、5・15事件の顕彰及び関係者を偲び岐阜県護国神社で花房東洋氏、大夢館代表世話人坪内隆彦氏(月刊日本)によって大夢祭が挙行されました。小会からは長谷川裕行、ほか一名が参加。東京からは月刊日本の論説委員山浦嘉久氏、統一戦線義勇軍の針谷大輔議長、展転社の藤本隆之氏、頭山事務所の廣瀬義道氏らが参加。午後1時半より4時まで岐阜ワシントンホテルへ場所を移して直会。その後、大夢館で更に親交を温め合いました。次の時代を背負って立つ若い方が参加されていた事がとても嬉しく、頼もしく思いました。健闘あれ。


 



挨拶する坪内隆彦代表世話人、司会は廣瀬義道氏。


 



 



問答無用の五・一五事件から七十八年 愛国自衛官は決起せよ!! 決起せよ!!

2010年05月15日 09時15分38秒 | 大夢祭

この腐りきった民主党政権の粛清なくして、我が祖国に明るい未来はない。


国家理念なき反天皇、親中反米の鳩山政権を打倒せよ。


人心は荒廃し、毎日のように母親が産まれたばかりの子供を殺している。メディアはその巨大ネットワークによって情報を欲しいままに操作し、政治家は国際化の名のもとに国家の尊厳をことごとく破壊し尽くしている。


決起せよ!! 決起せよ!! 


自衛隊が決起したとき、始めて戦後の呪縛から我が祖国は解放される。 天皇陛下を中心とした悠久三千年の歴史の中にこそ、我が祖国日本の真の姿がある。




 



 


共に戦おう!!


第三十六回 大夢祭 今日の岐阜は熱(暑)つかった・・・五・一五岐阜

2009年05月15日 23時19分51秒 | 大夢祭




岐阜県護国神社に、元楯の会 伊藤好雄氏、大悲会 蜷川正大氏、一水会 木村三浩氏、統一戦線義勇軍 針谷大輔氏、その他関係者が、大夢祭並びに「青年日本の詩」関係史料奉納式典に参加。

直会は大夢館に場所を移して行われ、蜷川正大氏を中心に思いで話(野村秋介氏、板垣哲雄氏)や運動論、木村三浩氏との「新潮」糾弾顛末の話で更に盛り上がった。お疲れ様でした。

祭主 伊藤好雄

於 岐阜県護国神社 青嵐会館