2022年1月27日(木)
伊豆熱川のホテルで6時頃起床した。6時半過ぎに7階の展望大浴場に行ったら、東側
に見えた伊豆大島の右手に太陽が上がった。
だが、部屋に戻った7時頃には、伊豆大島も太陽も雲が増えてわずかに認識できる程度
になっていた。

数分後、わずかな雲の隙間からの太陽。


7時半近く、2階のバイキング会場にて朝食を。朝もバイキングなので、そばとうどん
を主食にして食事を済ませた。

9時前にチェックアウトをして、9時15分発ホテルの送迎バスで3分ほど、熱川駅に
着く。
駅のコインロッカーに荷物を預け、構内の売店で昼食用の弁当を求め、昼過ぎまで預か
ってもらうことにした。
帰りに予約した特急電車まで4時間余りあるので、近くの「熱川バナナワニ園」に入る
ことにする。

駅構内の売店横から階段を上がり、その先すぐのところに本園・植物園↑と道路を隔て
て斜向かいに本園・ワニ園↓がある。

ちなみに、熱川バナナワニ園は本園の2つのエリアのほか、ワニ園の入口近くから頻発
する連絡バス3分ほどで少し高台斜面にある分園もあり、3つのエリアに分かれている。

まずは、流れに湯気の上がる濁川の右岸にある本園・ワニ園で入園券(大人1,800円・
100円割引券利用で1,700円)を求めて入園した。

ワニ園では、絶滅の危機に瀕している貴重なワニを、世界でもトップクラスの16種、
約130頭も飼育しているという。
ワニは種別ごとの檻に入っていて、順路に従って観覧する。

この水槽はガラス越しに横からワニが見られ、この姿は水中で楽な姿勢をとりつつ顔を
水面に出しているようだ。

ニューギニアワニ(水槽のガラスが曇っていて少し見にくい)



ナイルワニ
ワニの種類は3科〈アリゲーター科、ガビアル科、クロコダイル科〉8属21種あり、
体長は大きいので7m、小型で1.2mくらい、エサは鶏肉で、頭の大きさを目安に量を
与えているよう。


水の中にもぐっていられるのは約1時間くらいで、池の水温は28~30℃、足のユビ
は前足が5本、後ろ足は4本で、水かきのあるのは後だけのようだ。

このワニ園で一番大きなワニはマレーガビアルというワニで、全長約4.5m、体重は
約400㎏もあるという。

シャムワニ


グァテマラワニ

ワニの寿命は50~60年くらいという。
パラグアイカイマン

メガネカイマン


クチヒロカイマン

一巡したがワニは皆ジッとしていて、動いているワニは1頭も見なかった。


その先の建物に入ると水槽があり、大きな淡水魚がたくさん泳いでいる。



こちらはマチカネワニの復元標本で、全長約8mあるとか。

およそ80万年前の第四世紀洪積世前期に日本に住んでいたワニの化石の復元標本で、
昭和39(1964)年に大阪府豊中市待兼山丘陵にある大阪大学理学部校内で発掘され
たもので、原標本は大阪大学教養学部に保管されているという。

建物の奥はミュージアムショップで、ワニの人形やワニをデザインした土産物、分園に
いるレッサーパンダの人形などがたくさん並んでいた。





入口横の壁面に並ぶ来訪者のサイン、ビートたけし、DAIGO、山口智充などがある。

20分余りで園内を一巡して10時頃、本園・ワニ園を出た。
駅より少し戻り、道路を隔てて斜向かいにある本園・植物園へ。 〈続く〉
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伊豆熱川のホテルで6時頃起床した。6時半過ぎに7階の展望大浴場に行ったら、東側
に見えた伊豆大島の右手に太陽が上がった。
だが、部屋に戻った7時頃には、伊豆大島も太陽も雲が増えてわずかに認識できる程度
になっていた。

数分後、わずかな雲の隙間からの太陽。


7時半近く、2階のバイキング会場にて朝食を。朝もバイキングなので、そばとうどん
を主食にして食事を済ませた。

9時前にチェックアウトをして、9時15分発ホテルの送迎バスで3分ほど、熱川駅に
着く。
駅のコインロッカーに荷物を預け、構内の売店で昼食用の弁当を求め、昼過ぎまで預か
ってもらうことにした。
帰りに予約した特急電車まで4時間余りあるので、近くの「熱川バナナワニ園」に入る
ことにする。

駅構内の売店横から階段を上がり、その先すぐのところに本園・植物園↑と道路を隔て
て斜向かいに本園・ワニ園↓がある。

ちなみに、熱川バナナワニ園は本園の2つのエリアのほか、ワニ園の入口近くから頻発
する連絡バス3分ほどで少し高台斜面にある分園もあり、3つのエリアに分かれている。

まずは、流れに湯気の上がる濁川の右岸にある本園・ワニ園で入園券(大人1,800円・
100円割引券利用で1,700円)を求めて入園した。

ワニ園では、絶滅の危機に瀕している貴重なワニを、世界でもトップクラスの16種、
約130頭も飼育しているという。
ワニは種別ごとの檻に入っていて、順路に従って観覧する。

この水槽はガラス越しに横からワニが見られ、この姿は水中で楽な姿勢をとりつつ顔を
水面に出しているようだ。

ニューギニアワニ(水槽のガラスが曇っていて少し見にくい)



ナイルワニ
ワニの種類は3科〈アリゲーター科、ガビアル科、クロコダイル科〉8属21種あり、
体長は大きいので7m、小型で1.2mくらい、エサは鶏肉で、頭の大きさを目安に量を
与えているよう。


水の中にもぐっていられるのは約1時間くらいで、池の水温は28~30℃、足のユビ
は前足が5本、後ろ足は4本で、水かきのあるのは後だけのようだ。

このワニ園で一番大きなワニはマレーガビアルというワニで、全長約4.5m、体重は
約400㎏もあるという。

シャムワニ


グァテマラワニ

ワニの寿命は50~60年くらいという。
パラグアイカイマン

メガネカイマン


クチヒロカイマン

一巡したがワニは皆ジッとしていて、動いているワニは1頭も見なかった。


その先の建物に入ると水槽があり、大きな淡水魚がたくさん泳いでいる。



こちらはマチカネワニの復元標本で、全長約8mあるとか。

およそ80万年前の第四世紀洪積世前期に日本に住んでいたワニの化石の復元標本で、
昭和39(1964)年に大阪府豊中市待兼山丘陵にある大阪大学理学部校内で発掘され
たもので、原標本は大阪大学教養学部に保管されているという。

建物の奥はミュージアムショップで、ワニの人形やワニをデザインした土産物、分園に
いるレッサーパンダの人形などがたくさん並んでいた。





入口横の壁面に並ぶ来訪者のサイン、ビートたけし、DAIGO、山口智充などがある。

20分余りで園内を一巡して10時頃、本園・ワニ園を出た。
駅より少し戻り、道路を隔てて斜向かいにある本園・植物園へ。 〈続く〉


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