2009年8月24日(月) 快晴
=ハーゲンからケルン経由フランクフルトへ=
6時起床、7時半から朝食、8時にハーゲンユースホステルを出る。昨夜
宿泊したわれわれに近い年齢と思われるご夫妻が、サイクリングの旅に
出発するところ。
荷物車を付けたご主人の自転車↑。
構内にあるユースホステルの州協会を訪ねて挨拶をしたところ、記念にと
帽子とペーパーナイフ、それにワッペンを頂いた。
ユースホステル近くのEmster Str.バス停から、8時23分発のバスでハー
ゲン中央駅(Hbf)まで行く。
前にも入った駅構内の書店や、スーパーをのぞいたり↑した後、ハーゲン
中央駅9時39分発の列車に乗り、乗り換えのケルン中央駅に10時38分
に着いた。
13時までフリータイムとなり、2人の I さんと市内見物に向かう。
まず、駅前にある世界遺産のケルン大聖堂へ。高さ157mあるツインタワ
ーでドイツ最大のゴシック建築。↓あまりに高くてうまく撮れる場所がない。
1248年に建築を開始したが16世紀に一時中断、約600年を費やして
19世紀に完成したという。
内陣に入って中を一巡する。高い天井近くまで、幾つものステンドグラス
があり、鮮やかな彩りに目を奪われる。
七つある祭壇には歴代の大司教が祭られている。日本人の観光客も見ら
れた。
観光客など人通りの多い南に延びる繁華街、ホーエ(Hohe)通りに入り、
両側に並ぶ商店街を眺めながら進む。
途中から右手(西)に連なる繁華街に回った。
「Mayersche」という大きな書店があったので入り、地図売り場をのぞく。
2.5万や5万分の1地図がかなり揃っていた。
正午を過ぎたので、昼食によい場所を探して広い通りを北の方に戻る。市
立オペラハウス↓の前の広場で、ユースホステルのランチパック(昼食弁当)
を食べる。
駅に向かう道すじに、出来たてのパンをたくさん並べた店があり、買いに
来た客で賑わっていた。
大聖堂のそばまで戻ったら、別行動のやまさんと出会う。やまさんから、
15分くらい先の繁華街にあったという大型書店の話を聞き、その店の名刺
ももらった。
駅に戻る時刻なのに、その時フッとそのことを忘れ、書店を探しに向かう。
しかしこの日は地図もないまま歩いていたので、あちこち歩き回ったが分か
らずウロウロするうちに、ハット気がついた。
集合時刻のメモを見たら13時、時計を見るともう13時半を過ぎていた。
シマッタと思ったが遅い 急いで中央駅に戻ったのが13時55分頃。
大聖堂まで来て突然姿を消した私を、皆さんは心配して待っていたが、
14時前に来なければ次の列車に乗る予定だったとか。蒸し暑い駅構内で
待たせてしまい、大変な迷惑をかけたことにお詫びする。
ケルン中央駅を13時23分発の予定が、1時間遅い14時23分発でフラ
ンクフルトに向かうことになってしまった。
列車は、来たときのライン川沿いではなく、中央部を南下するSiegen経由
の路線。こちらを経由したシニア4人の割引運賃で、かなり安く帰れるという。
やまさんと交通担当の I さんのお陰で、今回の旅では、あちこちで割安
運賃で交通機関を利用することが出来た。
フランクフルト中央駅には17時53分に着く。46系統のバスで宿の近くま
で行き、11日ぶりのフランクフルトユースホステルに18時15分頃に着いた。
初日と同じ243号に4人で入る。
予定より1時間遅れたので、すでに夕食時間になっており、すぐに食堂に
行く。夕食の主食は、初めてのスパゲッティがだった。
夕食後、町に出て、市電の通りなどを回り、Sバーンの駅、Lokalbahnhof駅
などを確認後、ユースホステルに近い飲食店が並ぶザクセンハウゼンの酒場
街に戻り、広場の一角にあるDAUTH-SCHNEIDERという店のテントの椅子に
腰を下ろす。
日本人客も多いようで、日本語メニューも用意されていた。
フランクフルト名物というアップルワイン(リンゴ酒)を飲み、キャベツを塩漬け
にして発酵させた、ザワークラウト(Sauerkraut)を取る。かなり酸っぱいので
2人の I さんは少ししか手を付けず、酸っぱいもの好きな私はたくさん頂いた。
19時45分頃店を離れ、近くのスーパーで買い物をしてからユースホステル
に戻る。就床は21時15分だった。
=ハーゲンからケルン経由フランクフルトへ=
6時起床、7時半から朝食、8時にハーゲンユースホステルを出る。昨夜
宿泊したわれわれに近い年齢と思われるご夫妻が、サイクリングの旅に
出発するところ。
荷物車を付けたご主人の自転車↑。
構内にあるユースホステルの州協会を訪ねて挨拶をしたところ、記念にと
帽子とペーパーナイフ、それにワッペンを頂いた。
ユースホステル近くのEmster Str.バス停から、8時23分発のバスでハー
ゲン中央駅(Hbf)まで行く。
前にも入った駅構内の書店や、スーパーをのぞいたり↑した後、ハーゲン
中央駅9時39分発の列車に乗り、乗り換えのケルン中央駅に10時38分
に着いた。
13時までフリータイムとなり、2人の I さんと市内見物に向かう。
まず、駅前にある世界遺産のケルン大聖堂へ。高さ157mあるツインタワ
ーでドイツ最大のゴシック建築。↓あまりに高くてうまく撮れる場所がない。
1248年に建築を開始したが16世紀に一時中断、約600年を費やして
19世紀に完成したという。
内陣に入って中を一巡する。高い天井近くまで、幾つものステンドグラス
があり、鮮やかな彩りに目を奪われる。
七つある祭壇には歴代の大司教が祭られている。日本人の観光客も見ら
れた。
観光客など人通りの多い南に延びる繁華街、ホーエ(Hohe)通りに入り、
両側に並ぶ商店街を眺めながら進む。
途中から右手(西)に連なる繁華街に回った。
「Mayersche」という大きな書店があったので入り、地図売り場をのぞく。
2.5万や5万分の1地図がかなり揃っていた。
正午を過ぎたので、昼食によい場所を探して広い通りを北の方に戻る。市
立オペラハウス↓の前の広場で、ユースホステルのランチパック(昼食弁当)
を食べる。
駅に向かう道すじに、出来たてのパンをたくさん並べた店があり、買いに
来た客で賑わっていた。
大聖堂のそばまで戻ったら、別行動のやまさんと出会う。やまさんから、
15分くらい先の繁華街にあったという大型書店の話を聞き、その店の名刺
ももらった。
駅に戻る時刻なのに、その時フッとそのことを忘れ、書店を探しに向かう。
しかしこの日は地図もないまま歩いていたので、あちこち歩き回ったが分か
らずウロウロするうちに、ハット気がついた。
集合時刻のメモを見たら13時、時計を見るともう13時半を過ぎていた。
シマッタと思ったが遅い 急いで中央駅に戻ったのが13時55分頃。
大聖堂まで来て突然姿を消した私を、皆さんは心配して待っていたが、
14時前に来なければ次の列車に乗る予定だったとか。蒸し暑い駅構内で
待たせてしまい、大変な迷惑をかけたことにお詫びする。
ケルン中央駅を13時23分発の予定が、1時間遅い14時23分発でフラ
ンクフルトに向かうことになってしまった。
列車は、来たときのライン川沿いではなく、中央部を南下するSiegen経由
の路線。こちらを経由したシニア4人の割引運賃で、かなり安く帰れるという。
やまさんと交通担当の I さんのお陰で、今回の旅では、あちこちで割安
運賃で交通機関を利用することが出来た。
フランクフルト中央駅には17時53分に着く。46系統のバスで宿の近くま
で行き、11日ぶりのフランクフルトユースホステルに18時15分頃に着いた。
初日と同じ243号に4人で入る。
予定より1時間遅れたので、すでに夕食時間になっており、すぐに食堂に
行く。夕食の主食は、初めてのスパゲッティがだった。
夕食後、町に出て、市電の通りなどを回り、Sバーンの駅、Lokalbahnhof駅
などを確認後、ユースホステルに近い飲食店が並ぶザクセンハウゼンの酒場
街に戻り、広場の一角にあるDAUTH-SCHNEIDERという店のテントの椅子に
腰を下ろす。
日本人客も多いようで、日本語メニューも用意されていた。
フランクフルト名物というアップルワイン(リンゴ酒)を飲み、キャベツを塩漬け
にして発酵させた、ザワークラウト(Sauerkraut)を取る。かなり酸っぱいので
2人の I さんは少ししか手を付けず、酸っぱいもの好きな私はたくさん頂いた。
19時45分頃店を離れ、近くのスーパーで買い物をしてからユースホステル
に戻る。就床は21時15分だった。
(英語も今一つですがね・笑)
こうして見ると、かなり歩くにも魅力的な場所と思われます。
(野宿もしたいものです・笑)
最初のトレイラー付き自転車の老夫婦の笑顔、魅力的ですね。
私もドイツ語はまるきし駄目、英語もだめですが、地図さえあると標識がしっかりしているので、どこでも歩けます。
車道を通らずに行けるルートがいくらでもあるという感じで、標高も200~400mなので、日本のような急なアップダウンはありません。だから自転車で回っている人にも、あちこちで会いました。