年号が平成から令和に代わった最初の月末、5月28日(火)~6月4日(火)、『絵
はがきのような小さな村・街を巡る美しきイタリア8日間』という阪急交通社トラピック
ス企画のツアーに参加した。
2度目のイタリア旅行にもお勧めという、イタリア北部の個性あふれる街を巡るようだ
が、私は初めてのイタリアである。
第1日 2019年5月28日(火)
== 成田国際空港からミラノへ ==
自宅を5時30分に出て、所沢駅から6時10分発成田空港行きシャトルバスに乗る。
ラッシュの渋滞も少なく、成田空港第1ターミナルには予定の9時より早い8時38分に
着いた。
成田空港第1ターミナル4階出発ロビー北ウィングに上がりしばらく待ち、アリタリア
航空のカウンターで個人チェックイン後にGカウンターの阪急交通社受付カウンタへ。今
回の添乗員は福原千恵子さん、参加者は27名という。
12時35分発、イタリア北部のミラノ行アリタリア イタリア航空AZ787便は、
13時01分に成田空港を離陸した。
機種はエアバス社のA330-200(256席)で、飛行時間は12時間40分の予
定。ミラノまでの距離は9,760kmである。
航空機は30分ほどで新潟市西方から佐渡島の東北端付近を経て、日本海を横断して
14時25分頃にシベリア大陸↓に入る。
ハバロフスク付近から広大なシベリア大陸へ、しばらくは長大なシベリア大陸北部を通
過する。
その間、日本時間14時10分過ぎに昼食が出た。
白海、ヘルシンキ上空などを通過してヨーロッパ大陸北部に入り、日本時間より7時間
遅いイタリア時間の16時40分頃に夕食が出た。
イタリアの北西部、スイスとの国境に近いミラノ(Milano)空港に近づくと、窓からは
雪をまとったアルプス山脈や湖、水田かと思われる水辺などが望まれる。
やがてレンガ色の家並みが眼下に迫り、ミラノ市外地の北西側郊外にあるミラノ国際空
港には予定より12分早い18時03分に着いた。ミラノの天気は曇、気温は15℃とか。
空港からのバスは19時04分に出発し、空港の東側、ミラノ市街地の北西郊外にある
チェッロ マジョーレ(CERRO MAGGIORE)のホテル「ウナ マルペンサ(UNA MALPENSA)」
には19時25分頃到着した。
日本時間では翌29日早暁の2時25分である。機内ではあまり眠れなかったこともあ
り眠気でふらふら感が強く、シャワーもせずにベッドに入った。 (歩数 7,700)
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