2017年11月4日(土) == 和紙の里・武蔵嵐山コース ==
2日目も好天となりました。今日は20㎞コースに参加することにして、東武東上線の
東松山駅に7時45分に着き、東松山市役所の隣にある中央会場の松山一小を8時18分
に出発しました。

まずは北に向かい、昨日もゴール近くに通過した県立松山高の正門前を左折してしばら
くは西進することになります。
松山高の西側に残る古い建物は松山高校記念館で、旧制松山中学校舎の本館の一部を残
したもの。

大正12〈1923〉年の建築で、創立80周年記念事業の一環として整備され、「教
育資料館」として平成16〈2004〉年に開館したようです。
森林公園駅方面に向かう道筋で、背中にたくさん人形を背負って歩く高齢の男性ウオー
カーが。

「自作されたのですか?」と声をかけたら、「ボケ防止につくっている」といわれ、や
はり自作された幸せを呼ぶという、フクロウの小さいアクセサリー↓をいただきました。
森林公園駅北口を通過して間もなく、今日も柿のたくさん実る住宅や畑が。


その先で市野川(いちのかわ)の高橋を渡り、左岸沿いの土の道を西進します。



川の北側沿いは田んぼが続き、稲架〈はさ〉掛けの残る水田も。


1.5㎞前後左岸沿いを行くと、羽尾平集会所前広場で例年通り湯茶接待のテントがあ
り、甘酒やお茶、あめなどのサービスをいただきました。

地元滑川町〈なめがわまち〉のチンドン屋さんが、懐メロの演奏で激励してくれます。

近くには頭を垂れたピラカンサの実が。

今日も、外秩父の傘山や堂平山などの山並みが望まれます。

上市野川橋で市野川を離れ、武蔵嵐山(むさしらんざん)駅近くの家並みがふえ、その
一角にある鬼鎮(きじん)神社へ。ここは30㎞、40㎞コースとの分岐点です。

拝殿の前には、鬼ゆかりの鉄棒(かなぼう)がたくさん奉納されています。

神社横の車道にある嵐山町(らんざんまち)のマンホールふたのデザインは、町に生息
する国蝶のオオムラサキやホタルなど。


東武東上線のガード下を抜けて南へ、弁天池のある公園前↑を通過して菅谷(すがや)小
と菅谷中の間を通過して国道254号バイパスに向かう歩道にも、国蝶オオムラサキをデ
ザインしたタイルが幾つも埋め込まれています。

国道254号バイパスを歩道橋で超えれば、20㎞コースのチェックポイントでがある
国史跡の菅谷館跡(すがややかたあと)です。


菅谷館跡の一角にある県立嵐山史跡の博物館前広場では、休憩したり昼食をするウオー
カーが。11時前後だったので、私はもう少し歩いて昼食することにします。


ここからは、ゴールに向かって東進することになります。隣接する国立女性教育会館の
構内は桜やケヤキなどの彩りが見頃になっていました。


女性教育会館の講堂入口側ガラス面に映る、ケヤキなどの彩り。

緩やかに斜面を下ると、南側眼下にススキや束ねた稲わらなどの穏やかな展望が。


近くの竹林を上がって再び台地上に出た集落にも、鈴なりの柿が。

近くの皇帝ダリヤが、もう花を開いていました。

「原爆の図」を展示する、丸木美術館の北側を通過します。

近くの草むらで遊ぶヤギさん。

唐子(からこ)中央公園に12時15分に入り、野球グランドのそばで昼食をして、
12時44分に公園を出ました。
間もなくの、信号のある交差点際のマユミの彩り。

10㎞コースと合して国道254号と関越自動車道の上を越えて、虎御石と呼ぶ大きな
石碑の立つ池の横を通過しました。池には弁天堂が祭られています。

東松山の市街地に戻り、自動車部品メーカー・ボッシュの広大な駐車場や工場前を通過
して、東松山駅の西側にある箭弓(やきゅう)稲荷神境内を西から北に抜けました。

中央会場には14時07分にゴールしました。ステージとその前では、県立松山女子高
書道部の書道パフォーマンスが進行中。


ウオーキング靴のムーンスターのブースでは記念撮影ができるので、私も久しぶりに撮
ってもらいました。

会場は、ゴールしたウオーカーなどで今日も大賑わい。

会場内を一巡してから駅に向かおうとしたら隣の市役所前広場に、中山道ウオークの時
に1度だけお会いした竹樋パパさん・ママさんのお二人が見えたのでお声がけしました。

いつもお揃いの菅笠とユニフォームであちこちを歩いておられ、活発にアップされてい
るお二人のサイトでいつも拝見していたので、11年ぶりの再開ですが、すぐに分かりま
した。
好天だった午前から、午後は次第に雲が増えて風が冷たくなりましたが雨にはならず、
東松山駅発14時57分の上り電車に乗りました。

(天気 晴、距離 21㎞、地図 大会地図、歩行地 東松山市、滑川町、嵐山町、歩数
34,800)
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2日目も好天となりました。今日は20㎞コースに参加することにして、東武東上線の
東松山駅に7時45分に着き、東松山市役所の隣にある中央会場の松山一小を8時18分
に出発しました。

まずは北に向かい、昨日もゴール近くに通過した県立松山高の正門前を左折してしばら
くは西進することになります。
松山高の西側に残る古い建物は松山高校記念館で、旧制松山中学校舎の本館の一部を残
したもの。

大正12〈1923〉年の建築で、創立80周年記念事業の一環として整備され、「教
育資料館」として平成16〈2004〉年に開館したようです。
森林公園駅方面に向かう道筋で、背中にたくさん人形を背負って歩く高齢の男性ウオー
カーが。

「自作されたのですか?」と声をかけたら、「ボケ防止につくっている」といわれ、や
はり自作された幸せを呼ぶという、フクロウの小さいアクセサリー↓をいただきました。

森林公園駅北口を通過して間もなく、今日も柿のたくさん実る住宅や畑が。


その先で市野川(いちのかわ)の高橋を渡り、左岸沿いの土の道を西進します。



川の北側沿いは田んぼが続き、稲架〈はさ〉掛けの残る水田も。


1.5㎞前後左岸沿いを行くと、羽尾平集会所前広場で例年通り湯茶接待のテントがあ
り、甘酒やお茶、あめなどのサービスをいただきました。

地元滑川町〈なめがわまち〉のチンドン屋さんが、懐メロの演奏で激励してくれます。

近くには頭を垂れたピラカンサの実が。

今日も、外秩父の傘山や堂平山などの山並みが望まれます。

上市野川橋で市野川を離れ、武蔵嵐山(むさしらんざん)駅近くの家並みがふえ、その
一角にある鬼鎮(きじん)神社へ。ここは30㎞、40㎞コースとの分岐点です。

拝殿の前には、鬼ゆかりの鉄棒(かなぼう)がたくさん奉納されています。

神社横の車道にある嵐山町(らんざんまち)のマンホールふたのデザインは、町に生息
する国蝶のオオムラサキやホタルなど。


東武東上線のガード下を抜けて南へ、弁天池のある公園前↑を通過して菅谷(すがや)小
と菅谷中の間を通過して国道254号バイパスに向かう歩道にも、国蝶オオムラサキをデ
ザインしたタイルが幾つも埋め込まれています。

国道254号バイパスを歩道橋で超えれば、20㎞コースのチェックポイントでがある
国史跡の菅谷館跡(すがややかたあと)です。


菅谷館跡の一角にある県立嵐山史跡の博物館前広場では、休憩したり昼食をするウオー
カーが。11時前後だったので、私はもう少し歩いて昼食することにします。


ここからは、ゴールに向かって東進することになります。隣接する国立女性教育会館の
構内は桜やケヤキなどの彩りが見頃になっていました。


女性教育会館の講堂入口側ガラス面に映る、ケヤキなどの彩り。

緩やかに斜面を下ると、南側眼下にススキや束ねた稲わらなどの穏やかな展望が。


近くの竹林を上がって再び台地上に出た集落にも、鈴なりの柿が。

近くの皇帝ダリヤが、もう花を開いていました。

「原爆の図」を展示する、丸木美術館の北側を通過します。

近くの草むらで遊ぶヤギさん。

唐子(からこ)中央公園に12時15分に入り、野球グランドのそばで昼食をして、
12時44分に公園を出ました。
間もなくの、信号のある交差点際のマユミの彩り。

10㎞コースと合して国道254号と関越自動車道の上を越えて、虎御石と呼ぶ大きな
石碑の立つ池の横を通過しました。池には弁天堂が祭られています。

東松山の市街地に戻り、自動車部品メーカー・ボッシュの広大な駐車場や工場前を通過
して、東松山駅の西側にある箭弓(やきゅう)稲荷神境内を西から北に抜けました。

中央会場には14時07分にゴールしました。ステージとその前では、県立松山女子高
書道部の書道パフォーマンスが進行中。


ウオーキング靴のムーンスターのブースでは記念撮影ができるので、私も久しぶりに撮
ってもらいました。

会場は、ゴールしたウオーカーなどで今日も大賑わい。

会場内を一巡してから駅に向かおうとしたら隣の市役所前広場に、中山道ウオークの時
に1度だけお会いした竹樋パパさん・ママさんのお二人が見えたのでお声がけしました。

いつもお揃いの菅笠とユニフォームであちこちを歩いておられ、活発にアップされてい
るお二人のサイトでいつも拝見していたので、11年ぶりの再開ですが、すぐに分かりま
した。
好天だった午前から、午後は次第に雲が増えて風が冷たくなりましたが雨にはならず、
東松山駅発14時57分の上り電車に乗りました。

(天気 晴、距離 21㎞、地図 大会地図、歩行地 東松山市、滑川町、嵐山町、歩数
34,800)


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