あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

第39回日本スリーデーマーチ(第2日 吉見百穴・森林公園ルート)(埼玉)

2016-11-06 21:05:55 | ウオーキング
 2016年11月5日(土)

 昨日に続いて今日も快晴、しかも風も無く気温は20℃を超えそうという11月らしか
らぬ陽気となりました。今日は右足首に少し違和感があり、10㎞コースに参加すること
にして、9時16分に中央会場の東松山市の松山第一小学校を出発します。


 出発ゲート近くでは、東松山市の森田市長(右端)や日本マーチングリーグ加盟都市の
ミス〇〇といった観光大使などが見送ってくれました。


     東松山市の花、ボタンをデザインしたマンホール。
    

 市街地を東に向かい、40㎞以上のコースとの分岐で北に向かいます。その曲がり角に
あった酒屋さん。



 間もなく上沼(かみぬま)公園に入り、沼の東側を通過します。




 広いスーパー西友や砂田第1公園、第2公園の横などを通過し、国道407号の下を東
に抜けて市野川(いちのかわ)の橋を渡って吉見町に入りました。桜並木の左岸堤防には
先行するウオーカーの列が続きます。



 左岸に出る前に、吉見百穴(よしみひゃくあな)の前を通過します。今日は無料開放さ
れているので、百穴の構内に入って間近に眺めました。

 吉見百穴は、古墳時代後期に死者を埋葬する墓穴として造られ、わが国の代表的な横穴
群として国の史跡に指定されています。

 構内には、吉見百穴を訪れた正岡子規の「神の代は かくやありけん 冬籠」の句碑も
ありました。

 正岡子規がここを訪れたのは、明治24年(1891)11月とのことです。


 市野川の左岸に出て少し進むと、市野川と滑川(なめがわ)との合流点。私たちが進む
コースは右(東)の滑川の左岸堤防です。


 合流点から500mほどで橋を渡って右岸堤防に回ります。橋の欄干には、市内南部の
こども動物自然公園に飼育されているコアラの彫刻が。


 すぐ先にはメガソーラー(太陽光発電)のたくさんのパネルが並び、東京農大第三高校
と中学校前を通過して岩鼻運動公園の陸上競技場の南側へ。


 西側を通過する国道407号のこ道橋際では、給茶サービスをしていました。今日はマ
イカップを持参したので、冷たいお茶と梅干しをいただきました。


 国道407号をこ道橋で越えて西側の野球グランド横へ。


 公園を抜けた先の畑に咲くホウキグサ。


       近くの柿の木は、鈴なりの実で重そう。
      

 東松山市総合福祉エリアと呼ぶ建物前のコスモス。


       同じ構内にはこんなモニュメントが。
      


 市野川の上流にある市松橋を渡り、右岸沿いに市の川小学校の北西端まで進みます。


 市の川小の北西端のT字路が20㎞コースとの分岐点。すでに制限時刻を過ぎているの
で20㎞コースに回ることは出来ず、全員10㎞コースに誘導され、すぐ先が10㎞コー
スのチェックポイントでした。


 あとは住宅街などを通過してゴールに向かいます。途中の酒店の前にあった大黒様。
         

 ゴールの中央会場には11時48分に着きましたが、ゴール受付は12時からなので待
ち、繰り上げて5分前から受け付けてもらいました。



 今日も、もう会場内はたくさんの人出で賑わっています。



 校舎の前で昼食を済ませ、会場を一巡してから駅に向かうと、歩行者天国となった道路
ではよさこいソーラン踊りの連が2組、力強い踊りを披露していました。








 帰路、乗り換えた東武東上線川越市駅の13時50分の温度は21.5℃でした。

 (天気 快晴、距離 10㎞、地図 大会地図、歩行地 東松山市、吉見町、歩数 
  15,500) 




アウトドア ブログランキングへ



にほんブログ村 アウトドアブログ ウォーキングへ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする