小堀仏具工房見学の後、同じく山科にある日本電気化学へ見学、そして清水焼団地の辺りを散策して
最後に宇治の丸久小山園へやってきた。
丸久小山園では宇治茶の製造販売を行っている。
緑茶といっても作り方によってさまざまな種類のお茶があり、その栽培、製造方法などをスライドで見せていただいた。
抹茶の製造方法は茶園に覆いをして直射日光を当てずに栽培し、摘まれた新芽は蒸した後、揉まずに乾かし、
葉肉だけを石臼でひく。
直射日光を遮ることでお茶の渋み、苦味が少なくなりうまみが増すとのこと。
工場内で抹茶の製造過程を見学。(工場内は撮影禁止)
抹茶にひくには昔ながらの石臼に優るものはなく粒子の細やかさや独特の風味が出るのだそう。
工場見学の後はお茶審査室を見学。
周囲が黒く塗られた壁に囲まれた検査室では自然光だけでお茶の水色などの外観、そして味と香りから審査する。
お茶室の見学も。
最後にはお抹茶の点て方体験を。
子供たち、両親みんなで一列に並んでお抹茶を点ててるところ。
皆なかなか泡立たず苦戦中。
一応茶道経験のある私は持ち前の?手首のスナップを利かせてクリーミーに仕上げた。
見学終了後はショップへでお買いもの。
濃厚抹茶ソフトが美味しかった~