m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

進々堂

2007-08-18 | 純喫茶&リノベカフェなど

駒井家住宅見学の後、レトロ建築でもある進々堂で昼食、その後京大の建築巡りを予定していたが、駒井家でゆっくりし過ぎたため、とりあえず昼食をとるためにやって来た。
駒井家で一緒になった青森から来られたというHさんと共に。




進々堂の看板がすてき。
ヨーロッパのお城や店先によく使われている、ガーゴイルのようなものがついている。




外壁のタイルとテラコッタの縁取りの装飾がいい感じ。




人間国宝の黒田辰秋が作った樫の木の長テーブルが味わい深い。




しかし私たちはなんとなく中庭の緑に惹かれて外へ出てみた。




暑い日だったが日陰はやはり涼しい。




一応こちらの名物、カレーパンセットを頼む。
食べてるうちに汗がダラダラ・・
あ~やっぱり中がよかったかも・・?!
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ヴォーリズの駒井家住宅

2007-08-17 | 建築巡り・街歩き【京都】


京都の北白川の閑静な住宅街にある駒井家住宅。
遺伝子学者であった駒井博士の住居であり、ヴォーリズが手がけた昭和初期の洋風住宅として歴史的、文化的価値が高い建物として京都市指定有形文化財に指定されている。

日本ナショナルトラストのボランティアガイドさんにより、住宅内を詳しく解説していただきながら見学することができた。





アーチが美しい玄関ドア





居間は大きな出窓が広々とした空間を演出。
作り付けのソファの足元には収納空間も。





居間の照明のデザインはよく見ると千鳥と波のデザインがかわいい。
さりげなく和風テイスト。





居間に続くサンルームは駒井夫妻のお気に入りの場所だったという。
見学後はこの椅子に腰掛けてゆっくりとお茶を頂くことができた。
明るい日差しが差し込みほんとに快適なスポットだ。





2階へ上がる階段。
階段の段差をゆるやかにし、住まう人の立場に立った設計がヴォーリズらしい。
黄色のステンドグラスを通して差し込む光が温かい雰囲気を生んでいる。





2階にも寝室に続く部屋にサンルームが設けられている。
この窓からは京都の大文字焼きがちょうど見える。
昨日はちょうど大文字焼きの日。





庭からの建物を見るとこんな感じに。
ちょうど今煙突の工事中のため、この住宅のアクセントにもなっている煙突が見れなくて残念・・
庭にはさまざまな植物、研究用の温室もある。
ちょうど庭に出来ていたブルーベリーを食べさせていただけた。
甘くて、美味しい!





洗濯室にあった手回しの脱水機は外国製で初めて日本に渡ってきたものだそう。

こちらで一緒に案内を聞いた青森から来られたというHさん、ボランティアガイドさんとお茶を飲みながら旅の話などでひとしきり盛り上がる。
お寺に飽きたというHさん、その後私が行く予定だった河井寛次郎記念館へ案内することに。
が、しかし昼食後訪れた記念館は固く扉が閉ざされ・・なんと夏期休暇中だったのだ~~
はるばる青森から来られたHさんには時間を無駄にさせてしてしまい悪かった~
私も気分はかなり河井寛次郎モードだったので大変ショックだった・・



詳しくは旅行記のブログにて↓
http://4travel.jp/traveler/mayumama/album/10172389/

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キッズクッキング大会

2007-08-15 | 趣味その他

双子のお友達四組が集まり、去年に引き続き、市の施設を借りて、夏休みキッズクッキング大会を開いた。
今回は皆でカレーを二種類作ろう~ということに。
メニューは子供用にバーモントカレー、大人用にケララカレー。
そして焼き野菜のトッピングにサラダ、ナンにチャパティー(出来上がったもの)





子どもたちは小学校1年、2年が中心にもかかわらず、包丁さばきがかなりいいぞ!
危なっかしいのはうちの子だけ・・?!
着々とメニューが出来上がっていく。





みんなで作ったカレー、美味しい~~!!
一年前に比べたら段取りもよく、子どもたちもだいぶ進歩したのかも?!





デザートにはこの前やったアイスクリームを作る。
氷に塩を入れると温度が急激に下がるという方法を利用したアイスクリーム作り。
手づくりのアイスクリームこれまたすごく美味しい~
大人には紅茶葉を牛乳で煮出したチャイも。作って、食べて、しゃべって、一日楽しめた。
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沖縄の旅・金城町の石畳

2007-08-13 | 沖縄の旅2007



「金城町の石畳」は首里王朝時代の主要道路であった「真珠道」の一部。
日本の道100選にも指定されているらしい。





石垣と石畳がとても情緒のある小道だがかなり険しい。
どこまでも下って行きたかったのだが子どもたちのブーイングが・・
ここは子連れには厳しいかも。





石畳の石は芋を真二つに切り、平らの部分を上に、半丸の方を下にして土床にねかせたように敷かれている。
この石は全て貴重な琉球石灰岩で出来ているという。
一見何の変哲もないこの石畳が約500年もの間、幾多の風雨や戦乱にもめげず今日まで耐えてきた。














首里金城村屋。
平成8年に建てられた集会所で、シーサーを載せた赤瓦屋根に雨端がある典型的な沖縄の村屋になっている。
観光客の休憩所として開放されている。

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沖縄の旅・百年の家 大家(ウフヤー)

2007-08-12 | 沖縄の旅2007

  

名護のネオパークの後、昼食に訪れた店「百年の家 大家」
入り口の門のところでは大胆な色彩の迫力のシーサーが迎えてくれる。





ここ「大家」は築100年の古民家を三棟連ねた店構え。





ここはオープンになった飲食スペース。
小さな滝が流れ、自然な感じに手入れされた庭との一体感が味わえそうな素敵なところだ。





私たちは奥の又違った雰囲気の部屋へ案内される。





ここからも池のある庭などが見渡せていい感じ。





右手は明治34年に建てられた安里家の住居だった建物を移築したもの。





この安里家の縁側からは一面のパイナップル畑が望める。









真ん中の家は元々この地にあった100年前のもの。





この土地の傾斜を生かして階段、渡り廊下などがあり、さらに上にも離れの間や部屋があって、どこもすごくいい雰囲気を醸し出している。







沖縄そばにジューシー(炊き込みご飯)、小鉢付きの定食。

建物三棟が連なる贅沢な造り、自然と一体化したお店の雰囲気、部屋からの景色と沖縄を十二分に感じさせてくれるこのお店に大満足!でした~

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大阪府庁建築編

2007-08-11 | 建築巡り・街歩き【大阪】



水源琵琶湖親子見学会の集合場所が大阪府庁だったので、これはチャンス、と建物写真撮ってきました。
しかし慌てていたため建物全体像はブレブレで・・
玄関付近を美しく彩っていた装飾群を激写。


















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水源琵琶湖親子見学会

2007-08-10 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


大阪府水道サービス公社主催の「夏休み水源琵琶湖親子見学会」に見事抽選で当たり参加できることに。
私たちの飲み水の水源である琵琶湖について色々学ぼうという催し。

朝八時半大阪府庁集合で観光バスにてまず浜大津港へ向かう。
浜大津から船で琵琶湖へ出航。





天気もよく見晴らしも最高、風が気持ちいい~
しばしのクルーズの後、草津烏丸半島港へ到着後、琵琶湖博物館へ。





船上より後で観察するためのプランクトンを採取。
これはプランクトンを採取する道具。網の目は細かく1ミリの十分の一だそう。





お弁当の後、
博物館ではまず実習室で琵琶湖で採取したプランクトンを顕微鏡で観察。
琵琶湖の水はプランクトンの数が増えると汚染され、臭いもきつくなり浄水処理に影響が出るということで、水道局では常に観察されているという。





顕微鏡で覗いてみると、いるわいるわのプランクトン。
緑藻の仲間、珪藻の仲間、動物プランクトンの仲間などいろいろ…こんなに種類が多いとは。
見ているとプランクトンの動きが結構面白くて飽きない。
藻の仲間の中にはかなりきれいなものも。
観察を終えると隣室へ移動。





今度は琵琶湖で最近かなり繁殖しているというブルーギルを解剖してブルーギルは何を食べているか?胃の中を観察。
魚は子供に一人一匹あてがわれ解剖用のハサミで解体し胃を取り出す作業を…
部屋は生臭~い臭いでいっぱいに。
胃の中を調べてみると緑の藻がほとんど。以前はエビなどが多かったのだそう。





その後後半のチームと入れ替わり、博物館の展示を見学。見応え十分な博物館にも満足~。





参加者にはノートやものさし、高度浄水処理された備蓄水などがプレゼント。

帰りのバス中では琵琶湖に関するクイズも用意され、娘は商品ももらっていた。(右端の文房具セット)

至れり尽くせりのバスの旅、全て無料というのもすごい!
親子で1日楽しめた。
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沖縄の旅・名護市庁舎

2007-08-09 | 沖縄の旅2007



名護市庁舎はピンク色のレンガと56体のシーサーが各階の外壁に取り付けられているとてもユニークな外観。
58号線沿いに見えるのだがここは車を止めてゆっくり鑑賞。





スロープやテラスが外へ張り出す感じでとてもゆったりとした沖縄らしい造り。





各階に取り付けられているシーサーも姿形が一つづつ違うようだ。





市役所へ入って案内係の方に建物について少し話を伺う。

この建物は昭和54年築の結構新しい建物で、設計は沖縄の人ではなく当時コンペで優勝した東京の方が建てられたものだそう。

建物の素材は全て沖縄県産のものが使われているという。

自然の通気孔を利用して扉を開け放ち、正面玄関を持たず、どこからでも入ってこれるような風通しのよい市役所、ということで設計されたそう。

しかし、パソコンなどのOA機器の普及で熱がこもりがちになった為2000年からクーラーが導入されたという。

でもこの暑い沖縄で2000年までクーラーなしでやってたなんてすごい・・
よっぽどこの建物の造りがよかったのかなあ??
以前、通気孔になっていた部分にクーラーが設置されている。





この建物の四方へ手を伸ばしたようなデザインは沖縄のアシャギ(離れ座敷)をイメージしていて、そこが人々が集うコミュニティの場になればという思いが込められているという。

建物の周りにはこんな少し屋根の付いたスペースがたくさんあり、ちょっとゆっくりできそうな雰囲気がある。





出来た当時はどこからでも市民が入って来れるように特に正面玄関が設けられてなかったそうだが、待ち合わせなどで入り口、というのが分かりにくくて困るという意見などがあり、最近になって設けられた正面玄関。この名護市役所、などの文字もその時に初めて入れられたという。





クーラー導入と同時につけられたドアには沖縄のやきものの取っ手が。





外の床にはこんなきれいな石がはめ込まれた装飾なども。





ふと上を見上げると色とりどりの琉球ガラスがはめられた庇。
あちこちに遊び心のある素敵な市役所。

設計者は東京の人だそうだが沖縄の風土や土地柄をよく考えて造られた建物だなあ~と感動!!

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マレーシア土産(雑貨編)

2007-08-08 | 趣味その他


食べ物のお土産に続いて、雑貨編も。
こちらはイスラム美術館にて買ったというモスクの説明が書いたぬりえだそう。





中はこんな感じ。





マラッカで買ったという切り絵、カッターで一枚一枚切って作られているそう。
お店の切り絵職人の方が日本の友人に送ってもらったという私も持ってる「紋切り型」の本を自慢していたそうだ。

そういえば昔、中国で大量に買ってきた「せん紙」に似てる・・





うちの息子には帽子を。
娘にはバービーのおもちゃの腕時計を!
早速気に入って肌身離さずつけています・・

たくさんのお土産ありがとう~
楽しませてもらいました♪

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マレーシア土産(食物編)

2007-08-08 | 食・グルメ


夏休み、子連れでマレーシアへ行ってきた友人からお土産を頂く。
いつもおもしろ土産ありがとう~~

この筒状のものはキャメロンハイランドでとれるマレーシアの誇る紅茶、だそう。
こういう筒状の入れ物に入った紅茶は初めて見た。

スティック状のものはマレーシア第3の都市イポーの名産「イポーホワイトコーヒー」だそう。
豆がなかったそうで、コーヒーミックス。
一袋の量が多そう~アジアらしく激甘とのこと。





生姜入りキャラメル。
友人も絶賛していたが、これはかなり美味しい・・





小学校の前にあった駄菓子屋さんで買った駄菓子いろいろ。
勢いのよさそうな魚やギターを弾く猫ちゃんのパッケージがかわいい!
中でも金色の「檸檬餅」と書かれたお菓子は激マズ!だというので
試しに食べてみたら・・・
檸檬とはほど遠い・・気の遠くなるほどの?!まずさでした・・





この赤ちゃんハイハイのデザインも味わいのある不気味かわいさが。





マンゴープリンの粉末。





揚げて食べるという煎餅?!
この極彩色がなんともいえずステキ。
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