m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

クスム本場家庭料理

2010-10-29 | 食・グルメ


モスクを見学した後、ランチに訪れたのはインド通のKさんが一度行きたいと言ってたインド料理の「クスム本場家庭料理」
Kさんはすでに一度下見に来ていたので、私たちを案内してくれた。





お店は普通のマンションの一室、302号室。
扉は開いていたが、初めてだとちょっと入るのに躊躇してしまいそう?!





マンションの一室なので思わず靴を脱いで入りたくなってしまったが、ここは靴のまま。
テーブル、椅子が並べられ、壁にはインドの絵などがかかってる。
トイレへ行こうと間違って別の部屋を覗きこんだらベッドがあって、テレビがついていた。
ここは住居兼、お店なのだろうか~、
窓際の席に着くとベランダには鍋類が山積みになっていて、ここからおもむろに鍋をつかんで持って行ったインド人のおばちゃん。
アットホーム?な雰囲気のお店のようだ・・





席に着くと、メニューはただ一つ、なので有無をいわさずそのメニューが運ばれてくる。
まずはサモサにサラダ、マンゴージュース。
サモサの皮がパリパリのサクサクで香ばしい!中はじゃがいもがギッシリでとても美味しいサモサだった!
しかしこのサモサ、二つも食べると結構お腹にくる。





そしてカレーが運ばれて来た。
カレー二種類に豆のスープ、チャパティにライス。
インド料理といえばナンがつきものと思ってる私たちだが、そういえば以前Kさんが言ってたけど、インドではナンはどちらかといえば高級なもので
普段、庶民はこのチャパティを食べているのだそう。
カレーもさらっとしていてスパイシー。
これがインド本場の家庭料理なのか~と。
チャパティがなくなりかけるとおばちゃんがお代りをどう?と持ってきてくれ、
無造作にバサッとお皿にのせてくれる。
カレーもスープもサモサもお代り自由のようだったけど、チャパティ一枚お代りすると
もうお腹いっぱいに。





食事が終わった後は同じ階にあるインド食材の店へ。
インドのスパイスやお菓子や米、豆などなどが所狭しと並ぶ。





この辺りは他にも神戸グロッサリーやモスクの前には北野グロッサリーなど
ちょっとワクワクするような輸入食料品を扱うお店もあって、
皆でちょこちょこ買い物した。





これはインド通のKさんが買ったのにみんなに分けてくれたインドのお菓子「バルフィ」。
水牛のミルクと砂糖とギーを煮詰めて作られてるそうで、
食べてみると、ちょうど「ミルクケーキ」というあの板状のお菓子に似た風味がして
甘くて美味しい懐かしい味がした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする