m's diary

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二年先まで予約が一杯!?なランチ

2010-10-01 | 食・グルメ


今日はラッキーなことに、二年先まで予約がいっぱいという知る人ぞ知る?隠れ家的な
創作料理のお店、「月見里」(と書いてやまなしと読む)でランチしてくることができた。
なんでも友人の友人グループが予約していたそうだが、1,2年先の予約ってことで子どもの運動会の日バッティング。
キャンセルはもったいないということで急きょ友人よりお誘いを受けたのは前日だったが、今日はちょうど午後からは空いてる~
ってことで喜んで参加させてもらった。

お店はさすがに分かりにくい・・まさに隠れ家?本当に普通のマンションの一室だった。
ご夫婦二人で切り盛りされていて、一日3組限定、ランチ一人3500円。
お料理と器は奥様の手作りということで器も楽しみ~
お膳に置かれたお品書きに期待感が高まる。





そして出てきた前菜は色とりどり~まず見た目に感動~!
秋の味覚をふんだんに使った秋の装いのお料理12品。
織部の器に料理が映える~
お料理は一品一品工夫が凝らされていて、意外な取り合わせやお味のものも。
ひとつづつ味わって食べた。





二品目は「森のきのこスープ」
きのこがふんだんに入ったスープにカプチーノに乗っかってるような泡とワインのソースが
トッピングされている。
見た目も斬新、混ぜて食べると更にふんわりクリーミー。
器もかわいいなぁ。





そしてごぼうの柴揚げ。
海老などが短冊状に細く切ったごぼうに巻かれてる。
塩の入った小皿とセットの縁に金彩が施されたお皿に料理がしっくりなじんでる。





そしてお口直しの葡萄のシャーベット。
さっぱりして美味しい~





こちらは「粟と鶏団子の茶碗蒸し」
茶碗蒸しに粟なんて入れるんだ~と思ったら
一緒に行った友人はうどんや赤飯も入れるで~と。
大阪じゃあそんなのは聞いたことないなぁ。





こちらは「梨とりんごのごま酢あえ」
私は甘いフルーツがサラダに入ってたり、おかずになってたりするのは
なんだか許せないタイプなのだが・・このごま酢あえは何の違和感もなく美味しく食べることができた。





更に「豚バラ肉の煮込みアプリコットソース」
豚バラはふんわりやわらか~く、ソースもさっぱり、付け合わせの玉ねぎも甘くて美味しかった。





最後に和風ちまき。
栗が丸ごと入っていたりと、具だくさんのモッチリちまき。
最後まで美味しく頂くことができた。

メニューは3カ月に一度変わるそうで、この日はこのメニューの初日ということで
お店の人は量が多くはないかと気にされていたようだったが・・
大食漢の我々に聞くのは間違いだったかも~?!





そして締めに山芋のムースを。

お店の方のお話によると最初は奥さんが仲間内で料理を振る舞われていたそうだが
徐々に注文を受けるようになり、人が人を呼んでついに本格的にお店をされるようになったとか。
料理が上手ってうらやましい~
自分の趣味がこんな風に人を喜ばせられる実益につながるってすばらしい~

きっと自分では二年先の予約をしてまで訪れることはないだろうから・・
今日は友人のおかげで貴重なランチを頂けてよかった~満足。。







コメント (2)
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