
国立国会図書館関西館を見た後はすぐそばにあるけいはんな記念公園へやってきた。
午後からはここで子供たちを遊ばせながらゆっくりすることに。
広~い芝生広場の片隅には木製遊具もあり、親子連れでにぎわっていた。

更に広場には小さな小川が流れていて、小春日和といってもまだ寒いというのに水好きの息子は川に入って服をどろどろにしてた;

子供たちは機嫌よく遊んでいたので私とE家のママとで有料ゾーン(200円) の水景園の方へ行ってみることに。
自然回遊式の新しい日本庭園。

写真では分かりづらいけどこの木の枝先にはつぼみらしきものが無数に、日の光を受けてキラキラと。
春の訪れを感じさせられた。

階段状の水盤がある水景棚。
石の上を渡り歩くことができる。
うちの子がいかにも好きそうなところ・・



観月橋の裏側にはもみじ谷があって、この巨石群が圧巻!
岡山出身のE家のママが、こんな石が実家の近くにもゴロゴロしてたわぁ、という話をしてたら、パンフを見るとこの巨石もなんと岡山県犬島産の錆御影石だった・・
高さ6~7m、重さ20~40(最大70)トンの巨石、500個からなる延長150mの壮大な空間。
こんな石をどうやって運んだんだろ??

そして観月橋の上へ。
水面から高さ10mにかかる橋の上は爽快~

観月橋から眺める風景。
里棚田は日本の原風景の美しさを演出しているのだそう。

そしてこの永谷池を囲む水辺の小道をぐるりと一周散歩した。

帰り際には公園の片隅に菜の花をみることができて、この日は春を実感できた一日
だった。