m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

最後のイラン料理?

2009-03-23 | 異食文化の会


このところ寄り合い続きで、自分のレパートリーの少なさに苦しくなってきたところだが、イラン人のFさんが「異食文化の会?」の皆を最後に自宅へ招いてくれるということで伺させていただいた。
さすがにイランらしく素敵な模様の絨毯がタペストリーのように壁に掛るお部屋。





前に教えてもらったイラン風のお米の炊き方で炊いたご飯。
鍋の底にジャガイモを敷き、その上に米を載せて炊く。
イランでは最高のおもてなし、といわれるおこげが美味しい!
別バージョンで卵にヨーグルトを敷いて炊いたご飯も意外ながらヨーグルト臭くなく美味しかった。
用事の為遅れてきた私のために別鍋で出来立てを用意してくれて、心遣いに感謝!
ほうれん草にヨーグルトを和えたものにビネガーサラダも。





お菓子の達人Kさんは今回はチーズケーキを。
濃厚な味わいのチーズケーキは絶品!





時間がなくて苦し紛れに焼いていった自作の簡単バナナケーキ。
Kさんのチーズケーキと比較されると困る;
いつもプロ顔負けの丁寧さでお菓子を作ってきてくれるKさんにレシピを教えて、と言われあまりの簡単さに仰天?された;





イランではちょうど次の日が旧正月に当たるということで、お正月の飾りが飾られていた。
お正月飾りはこの地方独特のものだそうで、コーランの間にお金を挟み、鏡、蝋燭立て、金魚、麦の芽立ちを用意。
その他にSで始まる七つのもの、ニンニク、りんご、酢、硬貨、はぜの木、ななかまど、麦芽のお菓子を飾るという。
日本ではありえない?不思議な空間が出来上がっていた。

Fさんとは皆アドレスを交換。
用意のいい友人が持ってきていたシールタグに自分の住所を書き込み(各自二枚づつ)、ここへ手紙を送れ、と言わんばかりにFさんへ託した;

宴はこの日で最終?かと思いきや、ペルー人のEさんが次は我が家へ!
とまた招いていただけることに。
コメント (4)
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