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m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

タイヤとホイール軽量化&妙見山のカフェSTELLINA

2022-05-17 | ロードバイク
自分も重いけど自転車も重い、ということに気づき、
先日、タイヤとホイールを交換してもらった。
機材のことはよく分からないので、旦那とお店に任せて、
この自転車に見合ったコスパよく、より軽いものに交換。
600gほど軽くなって、それでも10.25㎏。


これで少しは速くなるのか?と
今日は試走&タイムトライアルへ勝尾寺へ。
しばらく乗れてなかったので、また1週間開いてしまい、体はしんどかったけど、さすがに軽量化の効果は出て、自己ベストタイムを1分近く更新!
やっと20分台に・・これなら目標の20分を切ることも夢じゃなくなってきた~
一番最初に上った時には、足付きはしなかったけど30分以上かかってたので、
この8か月で少しづつは短縮できてるようでうれしい。
毎度、全力で死にかけで、ラクにはならないけど。


勝尾寺の後は高山まで足を延ばす。
妙見山も試してみたいところだったけど、午後からバドミントンがあったので今日は
断念。
チューブレスのタイヤになったので、少しクッションもよくなったようだし、
今度また妙見山へ上ってみるのが楽しみ。


新緑もきれいで、この季節に山の中を走るのは最も気持ちいいな。






ここからは、前回妙見山へ行った記録。



光に透ける青もみじがきれい。


妙見山山頂にある、信徒会館「星嶺」高松伸設計。











妙見山上にある幻の?バス停。
以前はここまでバスが来てたけど、自家用車の普及により、バスは廃止になり、停留所だけが残されている。




こちらは、以前は旅館として使われていた建物で、
現在は売店兼食事処&写経場所として使われている。



冬に訪れた時に、売店だけ利用したことあったが、季節のいい時期になったので、ここのカフェSTELLINAでピザランチすることに。



2階は写経場ということで、見せてはいただけなかった。


大広間が飲食スペースになっていて、



窓の外は絶景が広がる。



せっかくなので、窓際の席に。



この日は空は晴れ渡って、見晴らしもよかった。







29㎝のちょっと大き目ピザだったので二人でシェア。



窓には型板ガラス、「ほなみ」




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勝尾寺~妙見山~裏高山~伊丹・キッチンあっちゃんへ

2022-04-28 | ロードバイク


ここしばらく自転車で週一、勝尾寺はなんとか死守してるけれど、
週一だとしんどいばかりでちっとも上達もせず、せめて週1.5は走らないとと修正中。
今日は勝尾寺から妙見山へ2週間ぶりに上がって、旦那が前から行きたがっていた伊丹にあるキッチンあっちゃんを目指すことに。
全く方向は違うのだけど、山に登らずして、飯食うべからず?なので、無理やり遠回り;



山は、もうすっかり初夏の装いで、若葉の緑がまぶしいくらい。
夏の緑とは違う芽吹きの薄緑が清々しい。


勝尾寺、妙見山へと上り、妙見山では自己ベストタイム?が出たはずなのに
私のストラバは途中で電源落とした為に記録が取れてなかった・・
キーーっ!無念~



帰りの下りで、段々畑のきれいなところで記念撮影。


箕面へ下りる途中。
新緑と川の流れがきれい~
これから暑くなるまでの山の中は最高だなあ。

妙見山の頂上で12時過ぎで、旦那の予測では1時半には目的地へ着く予定だったのだが、、
これがなかなか着かず、もうお腹がへってへって、予約してなかったら
別の店に駆け込んでたところ。
最後には飢餓との戦いになり、フラフラになりながらなんとかお店に到達・・
着いたら2時過ぎてた;
旦那の時間配分がいつもタイトで見当違いなのが腹立たしい。
常に限界までがんばってる私に対して、遅い呼ばわりだし。


お店に着くと、まず自転車の人にはサービス出しているというラッシーを頂く。
マンゴーラッシー、美味い~しみる〜


ランチメニューの中から日替わりランチに。
サラダと前菜。
サラダもたっぷりなのがうれしい!


メインはポークのトマト煮で豚肉はホロホロとやわらか。更に具沢山のボルシチまでついてて、ごはんは十穀米。
飢餓状態だった体に、食べ物がしみわたる~
もう一気食い!


+250円のデザート、そしてコーヒーも頼む。
デザートも3種類もあって、どれも手作りなのだとか。
美味しすぎる〜
まじで弟子入りしたい美味さ


こんなにボリュームたっぷりの美味しいランチがこの価格とは!
神ランチとしか言いようがない、、
又いつか行きたい、、今度は六甲山の帰りか?!

とりあえず暑くなるまでに、琵琶湖も淡路島も六甲もチャレンジしておきたい。
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野間峠を下りてカフェノマディックへ

2022-04-08 | ロードバイク

今日は次の目標だった、野間峠を下りて、カフェノマディックへ行くことにしてた。
野間峠を下りるには、まずは妙見山へ上るのだけど、
今日はなんだか高山まででもすでにしんどくて、月曜に打った3度目のワクチンの副反応?とか思ったりしたけど、もう3日経ってるし、それはないのかな~?と思いながら妙見山頂上を目指した。
かなりキツくて、(それでも10秒ほど自己記録は更新してた)
予約してなかったら帰りたいところだったが、とりあえず
行ってみることに。
野間峠を下るのは初めてで、延々と続く急な下りに、帰りの上りのことを思うと、恐怖と絶望感でいっぱいに;


そしてノマディックに到着。


古民家を素敵にリノベーションした住居兼お店は、書店、ライブラリー、カフェ、イベントスペースとして使われている。


藁を練り込みなおして塗られたという土壁が良い味わい。


欄間などもそのまま再利用されている。




図書館というだけあって、書架にはたくさんの本が並ぶ。


こちらは吹き抜けになっていて、2階にも本棚が。






お花や小物などのしつらえも素敵。


2階にも上がらせてもらった。
2階にも壁一面に書架が設けられていて、


天井には太い梁がむき出してのまま通っていて迫力いっぱい。


こちらの窓辺の席も静かに読書するにはよさそう。



2階から1階を見下ろしたところ。


1階の縁側に席を陣取る。
今日はほんとに気持ちのいい気候だったので、開け放った窓のそばは快適。


米お菜一汁のワンプレーとランチを。
ヘルシーでやさしい味わい。


更にケーキとドリンクも。
いちごの甘酒スムージーと、
ケーキは桜餡のロールケーキと甘酒チーズケーキを半分ずつに
切り分けてもらった。


器がどれも素敵。
淡路島の楽久登窯のものだそう。


そしてこちらで私が見たかったものの一つ、陶音さんのタイルミラー。
お手洗いの中の洗面台の上に


鏡の周りには手作りの小さなタイルが組み合わされ、貼られてる。


タイルはとてつもなく小さなものから細長いものまで、
色も形もさまざま。



所々、飛び出してるものもあって、楽しすぎる。



お手洗いにずっとこもりたくなってしまった。

カフェではゆっくりさせて頂いた。
こちらはライブラリー併設でか、席のチャージ料もかかるということが判明。
自転車の時はお金をそんない持ち歩いてないので、ぎりぎり足りて焦った;


そして帰りは恐怖の野間峠の上り。
今日はしんどい上に、いつも食後は体が更に重くなるので、絶対無理だ~後半は下りて押すか・・とあきらめ半分でいたが、
思ったほどではなく?!足もつかずになんとか上れた。
今日は妙見山の上りの方がしんどかったかも・・
少しずつ持久力もついてるのかな?


帰りも桜のきれいな場所もいくつか通った。
こちらはモクレン。白い花が青空に映えてきれいだった。

今日の目標(妙見山を上がってから野間峠を下りて、上がる)もなんとか達成できてよかった。

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お花見ライドで背割り桜&嵐山へ

2022-04-02 | ロードバイク

今年は桜の一番いい時期に、自転車で淀川サイクリングロードを通って、背割堤の桜を見に行きたいという目標があった。
ちょうど、旦那が自転車仲間で花見ライドへ行くというので、便乗させてもらうことに。



自分が死に物狂いで走っても到底ついていけないグループなので、
途中から離脱して向かうつもりでいたが、
要所要所で待っててもらって、、
なんとか一緒に背割堤へたどり着いた。


自転車を停め、桜を見に行く。
土手の傾斜に沿って、大きな桜の木が枝を伸ばしてる。
すごくきれい〜
桜も思った通り満開!


人の大きさから、木の大きさが伺い知れるけど、これだけのスケールの木が土手に220本、並木は1.4kmも続いてるという。



圧巻の景色が見れた。
ここから更に嵐山へ。
ここから先は、それほどスピードを出さないというので、そのままご一緒することに。


川沿いの道は、爽快で、背割り以外にも桜並木の素晴らしい場所が!
写真スポットにはちゃんと止まってもらえてカメラに収めた。



ここは、桜と菜の花が同時に見れる。



そしてついに嵐山に到着〜!
京都まで自転車で来れるんだなあ!


渡月橋の手前の桜スポットで休憩。
渡月橋を渡ると人がごった返してるので。



桜を愛でながら、屋台で買ったお好み焼きの昼食を。









垂れ桜も開花中。



帰り途中で、大山崎のカフェ、chotto coffeeに立ち寄る。

ここから又淀川サイクリングロードへ入り、爆走。

往復94km超の行程を無事こなせた。
スピードも出せて、よい練習にもなり
とても楽しかった!

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しまなみ海道サイクリングその二【生口島~大三島~伯方島~大島~今治】

2022-03-16 | ロードバイク
因島のヴォーリズの白滝山荘でゆっくりし過ぎたため、生口島まで飛ばす。
ロードバイクはさすがにスイスイと快適。


生口橋は美しい斜張橋。
しまなみの中でも一番好きかも。




生口島に入るとレモンの木が目にはいる。
生口島の瀬戸田はレモンの名産地だそう。


しおまち商店街という通りがあったので、迷わずそちらを通った。
いくつかのお店に混じって、廃店舗などもちらほら。


その足元にはなまこ釉が美しい凹凸のあるタイル。


レトロな美容室も。


玄関灯に張り付いた装飾がかわいい。


廃喫茶店。


化粧品の看板のある「トミヤ」は2階がタイル貼り。


そして、うお~~っとうなってしまった堀江理容院。
何?この存在感は!


1階部分は扉や窓は古びた木のサッシが迫力いっぱいで、



なによりこの腰壁はオレンジ色の玉石タイル貼り。
こんな色の玉石タイル、初めて見た~みかんの島だから?!
しまなみでもタイルに出会えるなんて!キェー
と一人興奮してたら、
タイルには全く興味のない旦那から「ええかげんにせえ!こんなとこで時間くってたら今日中に着かんぞ!」
との言葉に我に返る。
逆にここで時間をくわずして、どこで時間を食うねん?!
もうちょっと観察したり、
他にも古民家カフェとかあって、写真も撮りたかったが断念・・
いつもどこでもなぜか?先を急ぐ旦那・・


漕ぐ時は漕ぐんやから、、メリハリが大切やろう?!
そして再び大三島へ向けて自転車をぶっ飛ばす。
ヤシの木が並ぶ南国ムードの海岸沿い。


錆び錆びのバス。


みかん畑一色の風景。


大三島へ渡る多々羅大橋が見えてきた。
がんがん飛ばすぞーー


多々羅大橋は国内最長の斜張橋。
爽快~~


多々羅大橋を渡るとそのそばにある道の駅多々羅しまなみ公園で小休止。
ここからの多々羅大橋の眺めも最高!


そして、旦那が唯一撮りたいとこだわっていた、サイクリストの聖地碑で
自転車と共に撮影。

15年前のしまなみ時は、一日目、ここまでにして、
ここまで宿の人に迎えにきてもらった。



この道の駅のみかん直売所はみかんが大充実していて、
こんなにみかんの品種ってあったんだ?!というくらい豊富。
あれもこれも食べてみたい!と思うのだけど、やはり重量との戦いで、一袋だけにした。


そして、順調に大三島を抜け、伯方島へ渡る大三島橋へやって来た。
大三島橋はしまなみ海道の中で、最初に完成した橋だそう。
最も短い328mの唯一のアーチ橋。


伯方島へ入るとやってきた道の駅マリンオアシス。
ここでの目的は、


伯方の塩ソフト!
前回もすすめてもらって食べて、かなり美味しかったので、
今回も絶対食べようと決めていた。
JAF会員証で350円→300円になった。ラッキ~
やはりほんのり塩で、美味しかった!


伯方島からは大島を目指す。
海の色は透き通った深いブルー



造船所も見える。


伯方・大島大橋が見えてきた。






大島にやってきた。
前回は大島のダラダラ上り坂で家族皆ぐったりで、自転車を押して歩いた思い出があって、今回も一日の後半なので大丈夫かなあ?と
思っていたのだけど、さすがのロードバイクの性能と、
普段上ってる坂の方がきついためか、思っていたほどではなくクリア。


そして最後の橋、来島海峡大橋が見えてきた。



上る前に眺めのいい道の駅で休憩。
ついに最後の橋か~、なんだかあっという間だったなあ。


来島海峡大橋に上るスロープ。
ぐるぐる回るが傾斜はゆるやか。



橋からの最後の海の眺め。


海上を行く船が絵になる。


きれいだなあ。


そして無事しまなみ海道を一日で完走!
食事や休憩を入れて約8時間、実質走行時間4時間半。
(旦那、復路はほぼノンストップで3時間超だったらしい)
今回も自転車だからこそ味わえる風景と爽快感を存分に味わえた。
しまなみ海道、自転車乗れる人なら万人に、本当におすすめしたい!

この後はホテルへ直行する旦那と別れて、
返却時間18時ぎりぎりまで、自転車で今治を散策したのだった。
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しまなみ海道サイクリングその一【尾道~向島~因島ヴォーリズ建築の白滝山荘】

2022-03-15 | ロードバイク
15年ぶりのしまなみ海道。
前回は子供たちが小学一年生の頃にレンタサイクルのママチャリで1泊2日かけて渡った思い出がある。
今回は夫婦でロードバイクで1日で渡ることに。
朝4時起きで5時に自宅を車で出発。尾道に9時半過ぎにやってきた。
 

私は渡った先の今治で町歩きをして帰りたいので、レンタサイクルを乗り捨てすることに。
旦那は自分のロードバイクを持ち込みで行くので、差がつきすぎるといけないと思い、私もジャイアントストアでロードバイクを借りることにした。
普通自転車だど、1日2000円、ロードバイクだと5000円+乗り捨て3000円=8000円。高い・・でも一度ロードバイクでしまなみを走ってみたいし、仕方なし。
15年前の旅行記を見てみると、普通自転車は500円で借りれたようだけど・・



こちらのonomichi U2は自転車をテーマにした施設で、ホテルやレストラン、
サイクルショップのジャイアントなどからなる複合施設。
建物は戦時中に建てられた海運倉庫をリノベーションしたもの。
前回尾道を観光した時にU2に訪れた時のレポ→


旦那が分解して積んだ自分の自転車を組み立ててる間にレンタルの手続きを。


無事自転車をゲットし、出発前に記念撮影。


尾道から向島までは渡船で渡る。
向島に着くと、サイクリングスタート。


この日は、急に春が来たかのような穏やかな天気。
真っ青な青空とまではいかないけど、サイクリング日和だ。
しばらくこぐと、最初に渡る橋、因島大橋が見えてきた。
遠くから望む橋は、辺りの自然に溶け込みつつも雄大で人口の造形美に惚れ惚れする。
この風景を見ながらどんどん橋に近づいていく、橋が目の前に迫ってくるその迫力を味わえるのがしまなみ海道サイクリングの醍醐味だと思う。
最も近づいて、下から橋を見上げた時、遠くから眺めるのとはまた違った感動がやってくる。(その写真撮り漏れ)


橋を渡るまでは緩い傾斜のついたスロープ状の道をゆく。
この傾斜が絶妙。
初心者でも少しがんばれば上れなくはない3%程度の傾斜に抑えられている。
たしかにかなり迂回はするけど、その間は絶景を眺めながらの走行。
サイクリングには最適なよく考えられたコースだなあとあらためて感心してしまった。
因島大橋は二段になっていて、自転車、歩行者道が自動車道の下にある。


サイクリングコースにはあちこちにみかん畑が。
これははっさく?!


因島に渡ると、15年前のリベンジ、まずははっさく大福をゲットだ!
15年前は、因島に渡った途端に、子供たちの間で自転車の取り合いバトルが勃発して、とにかく前に進むことだけでいっぱいいっぱいで、
はっさく大福をあきらめたのだった。


因島のはっさく屋へ着くと、ショーウィンドウには念願の大福が並んでた。
まるごとみかんやイチゴなど目移りしたが、やはりここははっさく大福!
みかん餅もお土産に欲しかったけど、全部荷物を背負わないといけないし、ただでさえ重いので断念。


このモアイ像の前も通ったなあ~懐かしい・・


そして、もう一つのリベンジポイント、ヴォーリズの白滝山荘へやって来た。
今回は、ここでランチを予約していた。
宿泊だけでなく、ランチもやってることを発見したので、これなら内部も見学できるなあと。
ただ、スタート地点から近すぎるので、お昼にここだとその日中に
今治までたどり着けるのか?心配だったので、11時の早めランチにしてもらった。


白滝山荘の手前は激坂・・坂好き旦那は、水を得た魚のようにさっさと上っていった。
私は後々のことも考えて、途中から下りて歩いて到着。


門からのアプローチもきれいに手入れされてる。


ハーフティンバーが美しい外観。
白滝山荘は1931年、ヴォーリズ設計により、アメリカ人宣教師、ファーナム氏一家の為に建てられた。
1987年に現在の「いんのしまペンション白滝山荘」として再生される。






尖塔アーチ型の重厚な扉。


玄関のたたきにはヘリンボーン状に貼られた布目タイル。


ドアノブの装飾。


ランチ場所の1階の居間へ通された。


木と煉瓦でできたマントルピース。



三連の上げ下げ出窓の下には造り付けのベンチ。


ガラス戸の向こうにも部屋があり、扉を開けて二間続きで使用することもできるのだそう。


仕切りのガラス戸には結霜ガラスが入る。


ガラス戸の向こうの部屋


こちらはダイニングのようで、造り付けの食器棚があった。


廊下に出ると、キッチンへの扉の両脇にも細長い造り付けの棚が左右対称にインされてる。
少しの隙間も見逃さない、無駄のない造りだなあ。



階段下収納もばっちり。



宿泊部屋となっている2階も案内して頂けた。





2階廊下につく丸窓には、和の雰囲気の格子が入れられている。



洋風の中に和が入るのもなんとなくヴォーリズらしい。


階段を上がったところにも造り付けの収納が。


階段途中の中2階的な部屋。
こちらもいい雰囲気。
宿泊者のスペースとして使われている。


窓下の棚


そして2階のベッドルーム。
2方向に窓があって明るい。


窓下にもこのような収納が付けられていた。



もう一方の部屋は、見晴らしが最高。


1階には、カーテンの後ろにこんな手洗いがあります、と見せて頂けた。
鏡付きの棚が当時のままだそう。



そして、玄関を入ったところのニッチには古い電話が置かれていた。



一通り見せて頂けた後はランチタイム。



鯛は2人でシェア。
添えられた橙は、お庭で取れたものだそう。お正月の飾りに使ったり、このようにレモンのように絞って薬味として使ったりできる。

後、お吸い物とごはん。



コーヒーとアイスのデザート。
先ほど買ったはっさく大福もおやつに食べた。
はっさくと餡と餅、めちゃめちゃ合う!

ヴォーリズの白滝山荘、きれいに手入れされ、ほぼ昔のままの状態で残っているのは、素晴らしいなあ~お部屋貸切でゆっくりできてよかった!

しかし、まだ一つの島を渡っただけなのにゆっくりし過ぎて、すでにお昼を回ってしまった。
無事この日中に着けるのか?この後、慌てて出発。
その二に続く・・

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るり渓まで往復100キロ超えのロングライドへ

2022-02-14 | ロードバイク


今日は暖かくなる予報だったので、来月予定してるしまなみ海道の練習にと、ロングライドでるり渓まで行くことになった。
距離が距離だけに極力きつい上りは回避しつつ行くルートを考えてもらったが、上りもさすがに結構ある。



トイレ以外休憩なしで3時間以上こいでもまだ着かん、、どんだけ遠いねん?!
これが普通としたら自転車乗ってる人たち、、狂ってるとしか思えないレベル


4時間過ぎくらいにやっと、るり渓のカフェ「香らん珈ろん」に到着、、
旦那1人だったら、この半分の時間で着くらしいが、、
ここでは、この地面のロゴと一緒に自転車を撮るのが定番らしいので一応やった。



ここへは、車では2.3度来たことあるけど、
自転車で来ることになろうとは、、


もうお腹が空きすぎて倒れそうなくらい;
ご飯もののランチは売り切れと言われ、、
鉄板焼きナポリタンランチに。
サラダとスープ、そして飲み物とミニデザート付きで1000円(3月からは値段改定らしい?!)


もうお腹が空き過ぎていたので、ミニデザートを普通サイズに+料金で変更した。
チーズケーキ、美味しかった。。


食後はカランコロンのすぐ近くにやぎ牧場があるというので、立ち寄った。




かわいいヤギを見て、ひととき和む。
この時はまだ、帰りに更なる地獄が待ち受けていようとは、実感が持てなかった。
帰りは来た分だけ戻らないといけないということ、分かってるようでわかってなかった。


カメラ目線の可愛いヤギ。


野間の大けやき。

帰りは、激坂の堀越峠と野間峠を避けるルートを取ったが、そのせいで、かなりの大回りでそこそこの坂を上ったり下りたりの繰り返し。
とにかく過酷で苦しく、旦那はよくもまあ、こんな初心者のおばはんをこんなとこまで連れてきたなあ、、距離感覚がバグり過ぎてるんでは?と何度も思わずにはおれなかった。
ルーティン的に訪れてる旦那とは、しんどさが100倍違うので、自分との孤独な戦いになった。
一体自分は何を目指してこんなことをやっているのだろうか?これが何かに役に立つことがあるんだろうか?と自問自答しながら、、
とりあえず、この日は初めて100キロ超え(獲得標高1900m)というロングライドをなんとか完走できた。
約70キロのしまなみ海道もここまでしんどくはないんちゃう?
もう2度とこんなしんどいだけのロングライドはやりたくないな。




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冬の勝尾寺と妙見山

2022-02-08 | ロードバイク

最近ますます寒くなってきて、自転車で走れそうな日が限られてきた今日この頃。
この前は、勝尾寺まではかろうじて行けたけど、箕面駅方面へ下ろうとしたら
この道路の凍結・・


それでもこの一部分だけかと、更に突き進んで行ったら
その先も所々凍結箇所があったので、結局元来た道を引き返すはめに。


なかなか天候と予定が合う日がなかったけど、昨日はようやく妙見山まで行ってこれた。
まずは勝尾寺へ。
毎度、ストラバという計測アプリをオンにしてスタートするので、勝手にタイムが計られる為、前回より何としてでも速く、と必死になってしまって毎度限界マックスまでがんばってしまう。なのでいつまでたってもしんどくて一向に楽にならない;
今日は、知らずにフロントギアをアウターに入れたまま走ってて、何かいつもより速いかも〜?ひょっとして大幅記録更新?!とか期待してたら13秒しか縮まってなくてガッカリ。


妙見山は、今年2回目でビンディングシューズで初めて上るので、このシューズの成果は?とこちらも死に物狂いで上がったけど、20秒ほど短縮したのみだった。
しかし、今日は一応両方共自己新が出た。



帰りは、もうヘトヘト、出かける前にお昼に家でお雑煮しか食べてなかったのでお腹もぺこぺこ。
彩都のりくろーおじさんに駆け込んだけど、コロナでイートインスペース閉鎖でがっくり、、
(写真は以前に寄った時のもの。買い物した人はコーヒー飲み放題、ホールのチーズケーキもイートインできる)


昨日は、行きによく前を通る、気になってたタイル壁も写真に撮ることができた。



とりあえず、差し当たっての目標は勝尾寺は20分、妙見山は35分を切れるようになりたいなあ。
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初ビンディングシューズと珈琲ダンケへ

2022-01-24 | ロードバイク


今日は、いよいよビンディングデビューすることに。先日購入したビンディングシューズを履いて、行きつけのショップに行った。
ビンディングをつけると足が固定され、走りやすいと聞くが、固定されるということに恐怖もあり、、果たしてすぐ慣れることができるのか?不安でいっぱい、、
一瞬迷ったけど、片面フラットペダルではなく、ペダルを掴みやすいということで、両面ビンディングのペダルを選択した。
もう後戻りできない、、



まずはお店で自転車を固定してもらい、取り外しの練習。靴の裏なので感覚だけで嵌めることができるのか?と思ったが、意外にペダルに足を載せたらそのまま嵌まり、取り外しもすぐできた。
今度はお店の駐車場で実際に乗って止まって外す練習を。
止まる前に外す、ということだけ気をつけたら普通にできた。
立ちゴケを心配したけど、外すことさえ忘れなければなんとかいけそうだ。
このまま勝尾寺へ向かい、問題なくそのまま高山公民館まで。
急なアクシデントが発生したら対処できるか分からないけど、とりあえず通常走行はできそうなのでほっと一安心。



高山公民館で一休みしてたら、軽トラが止まり、おじさんが出てきて話しかけられた。どうやら猟師をされてるようで、畑を荒らす鹿などの動物を仕方なく駆除されてるとか。いろいろ話すうちに
昨日かかったばっかりだという鹿の角を頂いてしまった。。
熊を飼ってるお寺の情報なども教えてもらったので又機会あれば行ってみよう。


高山から箕面浄水場方面へ下り、お昼をとっくに回っていたので、ランチに「珈琲ダンケ」へやってきた。
昔に何度か来たことあったが、ランチは初めて。



良い味わいの扉



山小屋のような店内には、太い梁が通り、味わい深い木の家具やステンドグラスが素敵。







ブレーメンの音楽隊モチーフのステンドグラスがかわいい。



三田牛のランチセットを。

ランチは名物バターブレンド珈琲付き。
焙煎時にバターを珈琲豆に染み込ませるという方法で作られた珈琲はまろやかな味わい。
美味しかった〜


ダンケの隣には、こんな雑貨屋さんもある。


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今年初の勝尾寺と妙見山&山口納豆・ぐりとよキッチン

2022-01-12 | ロードバイク
年明けの勝尾寺は車が大渋滞で近づかないようにしてたが、
ほとぼりが冷めてから今年初の勝尾寺へ自転車で上り、
参拝してきた。


大小たくさんのだるまが奉納されてる。



本殿へ参拝。


おみくじのだるまがあちこちに整列。


瓦の上にも、


石段にもぎっしり。


こんなところにも隠れてた。


今年初の妙見山へも。
いつもは下で休憩するだけなのだけど今年初なので、本殿まで上がって参拝。






初めて売店にも立ち寄ってみた。建物は元旅館だったものだそうで、


中は現在、売店とカフェになっていた。
旅館時代を思わせる凝った建具などが見える。
カフェの見晴らしもよいそうなのだけど、この日は別店のランチを予約してたので、また改めて来よう。


この畳のスペースで少し休憩できそうだったので、


初めて、能勢ジンジャーエールと能勢ぐりサイダーを買ってみた。
栗サイダー、一口飲むと栗の風味がいっぱいに。



奥にもあったこの建物も以前は1階が食堂、2階が宿泊施設だったとか。
自家用車が普及する前の時代は、泊りがけでお参りにくる参拝客の為に宿泊施設が用意されてたのだと、売店のおばちゃんが教えてくれた。
バスの停留所の看板も残されてたけど、今はバスもここまで来てないらしい。
ランチの予約時間までまだ時間があるとゆっくりしてたら、いつの間にか時間が経ってて慌てて山を下った。


ランチに山口納豆へやってきた。
昔、車で納豆を買いにきたことはあるけど、食事は初めて。
土日祝の営業、現在は予約要で、たまたまHP見てたので予約できた。



ランチには、納豆食べ放題がついている。
この納豆が食べやすくて美味しい。
プレーン以外に、ねぎ味噌、しそのり、旨辛ラー油と、タレに変化がつけられてる。私はプレーン以外の3個完食。
旦那は納豆嫌いなので0個・・


納豆ドリアのセットを。
納豆にチーズが意外にマッチして、とても美味しかった。


小鉢の豆腐と具沢山味噌汁付き。+納豆食べ放題
850円


旦那は納豆嫌いなので麻婆豆腐定食を。


他にも納豆丼や大豆キーマカレーなども。


ランチ後に豆腐パフェをシェアして食べた。
美味しかった~


帰りに小さなリュックに入るだけ(6個)お土産に購入。

帰り道は、妙見山で脚を使い果たした挙句にお昼ご飯後で、脚がダル重でかなり辛かった;

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