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m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

妙見山からのあたごや〜にこにこ餅

2022-11-04 | ロードバイク

個展前に親指捻挫してから2週間ぶりの自転車。久々なのでやっぱり勝尾寺の上り始めがキツい〜
旦那は、ロードバイクでは、私との差がかなりあり、合わせてると全く運動にならないらしく、今日から2人の時は、マウンテンバイクを導入することにしたんだそう。


2週間で山の中は一気に様変わりしてて、色づき始めてた。

イチョウは、見頃に。

妙見山までやってきた。
上ってる時は汗だくなのだけど、山頂に着くと一気に冷えて、下りは更に激寒と落差激しい、、なのでウィンドブレーカーは必須。

この日は妙見山から更に足を伸ばして亀岡方面の「あたごや」へやってきた。


古民家を改装したカフェ。



自家製米、自家製麺の米粉10割麺のメニューがいろいろ。


古民家をそのまま生かした内装。




太い梁が通る天井。


テラスへ続く飲食席。


とろろ米麺+ご飯を注文。
やさしい味わい。
とろろ麺を食べた後、ご飯をインして
とろろご飯にして食べる。



そして、最終目的地の「にこにこ餅」へやってきた。
一度行きたかった餅がメインの和菓子屋さん。

ジャンボみたらし団子を。

今日は、餅を買う為にリュックを持ってきたので、心置きなく買えた。
わらび餅に、栗蒸し羊羹、豆大福。

この後は帰途へ。

71.5km  獲得標高1361m



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自転車で黒川ダリヤ園〜黒川公民館(旧黒川小学校)〜ジョウズプラス(上手工作所の新施設)

2022-10-19 | ロードバイク

秋晴れの一日、自転車で妙見山からの野間峠下って、黒川ダリヤ園を目指した。

黒川ダリヤ園、以前に車で来たことはあったが、久しぶりに来る。

花の手入れをされてたおじさんいわく、今年は、寒くなるのが遅かったので、一気に花が咲いて、例年よりもかなり咲き揃ってるとか、、
たしかに、どの株も花がたわわに咲いてる。
こんな年、こんな日に来れて、超ラッキー。


なんて、美しい色と形なのだろう?!
すばらしいー!
と、唸ってしまいそうになる見事な花がいっぱい。

このオレンジのグラデーションもきれいだなあ。

青空背景のオレンジ系の花は映える〜


黄色もいいな。

小ぶりのボールのようにまん丸な花も可愛い。




青空に向かって咲き誇るピンクのぼたん。

美しい形状〜
ほんとに、つまみ細工のよう、、
つまみ細工がぼたんを真似てるのか?!


真紅に微かに白の斑点が入る。

真紅から白のグラデーション。


花びら少な目だけど、蜜が美味しいのか?ちょうちょがたくさん寄って来てた品種の花。






まさに満開!
先揃い過ぎてるぼたんを上手く撮るのはなかなか難しい~


黒川ダリヤ園では、330種のぼたんがあるそうで、、少しずつ形状や色合いが違うぼたんを満喫できた!



思いがけず、コスモスも見れてうれしかった。


クリームイエローのコスモス、あまり見かけないけど、かわいい色。


重なる花びらのぼたんと違って、一枚ものの?花びらが陽の光に透けてきれい。


さわやかな白。


でもコスモスはやっぱりピンクかな。

久々、花をカメラで撮れて楽しかった、、


その後、黒川公民館へ立ち寄って行くことに。


旧黒川小学校が昭和52年に休校になり、現在は黒川公民館として使われている。
こちらの手前の棟は、昭和21年に建てられたもの。


奥の木造校舎は、明治37年に建てられたもの。




校舎を繋ぐ渡り廊下。



内部も小学校時代の教室がそのまま残されていて、事務室などに使われている。


手洗い場にはモザイクタイルが貼られてた。


細かな斑点入りのモザイクタイル。

その後、1時にランチを予約してたけど、ぼたんや建物見物でゆっくりし過ぎて、野間峠を必死で上がるはめに・・
やってきたのは、家具や金物などを手掛ける上手工作所がプロデュースする「JOZU+」のレストラン。


上手工作所を以前見学していたので、オープンした施設の内装にも興味があった。
様々な木材がふんだんに使われたレストラン。
巨大な木材のタペストリーが力強く、存在感ある吹き抜けの空間。


窓の外は心地よい山の緑。
テーブルや椅子の肌触りがとってもいいな。



1階のショップも覗いてみた。(撮影OK)
木材と金物の組み合わせで、木の素材を生かした什器に商品が並ぶ。


木をタイル状でパネルにしたものも自然の木目が絵になる。


切り株フロッタージュ!
フロッタージュって、やはり存在感あるなあ。
ムジカの紅茶も置いてた。

2階はカフェになってる。

1階は満席で混みあってたけど、カフェは空いてたので狙い目かも?





ショールームも兼ねているのであろうカフェ、家具のひとつひとつが興味深い。


木目がきれいに出てる、座り心地よさそうなカーブを描くこのスツールも好き。



年輪テーブルの1人席

小枝を組み合わせた照明も斬新で面白い。

テラス席も。

ランチは発酵食ランチの魚か肉の2択で、ちょっとお高めだったけど、見学料込みということで、、

土鍋で炊いたご飯も、好みの量をよそってもらえる。


ミニミニデザートとお茶。

この椅子が座り心地よかったな。

68km  獲得標高 1443m


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初六甲ヒルクライム、足付きなしで完走!&中山寺のステンドグラス&キッチンあっちゃん

2022-10-07 | ロードバイク
ロードバイクを始めて、ちょうど1年。
今年の自転車でのもう一つの目標だった六甲ヒルクライム(逆瀬川ルート)初挑戦へ。
六甲ヒルクライムといえば、峠の難易度ランクではS級の最高位。いつも走ってる勝尾寺はD級、妙見山はB級なので、自分にしてはかなりのチャレンジ。
先週淡路島1周行ったばかりだけど、今日逃したら、またしばらく行けそうにない&そのうち寒くなってまた季節逃してしまいそうだったので慌てて決行することに。
淡路島でサングラス落としたままでサングラスもなし、、
曇り空でよかった〜


六甲ヒルクライムの起点である阪急逆瀬川駅へやって来た。
ここまで来るのが、まず時間食う。
家から自走で1時間20分ほどかかった。やはり夏には来れないな。
ここでコンビニで買ったゼリーでエネルギーをチャージし、いよいよスタート。
甲寿橋までは、まだなだらかだと聞いてたけど、、結構な坂道やん?!
これからこれ以上の激坂の連続、旦那いわく、途中で止まると、そこから再スタートできない激坂がやってくるなんて、どんなん?!
と、恐怖におののきながらも、今日は、スピードを緩めたとしても絶対に足は付くまい。と心に誓う。
「足付きなしで、六甲へ上がる」が今年の目標だったので、、
今日、目標達成できなかったら、また時間作って来ないといけない、、
それだけは何としてでも避けたかった。
個展の準備他、秋の間にやるべきこと、やりたいことは山積み。「今日、必ず達成する」という強い気持ちを持って臨んだ。

走り出したら、いきなりのサイコン充電切れ!淡路島の後、充電し忘れてた〜
時間も、心拍も、速度も、傾斜も何もわからん〜
今年最大?の挑戦にしては、何の準備もできてなかった、、
とりあえず急遽自分の立てた作戦?としては、激坂はダンシング(立ち漕ぎ)で乗り切り、座りと交互で、使う筋肉の部位を変えて、疲れを分散させる作戦、長丁場なので、所々ペースを最大限に落とし、感覚的に?漕ぎながら休む作戦、後はとにかく根性だけ。
そしてかなり厳しい坂の連続をクリア、旦那の、「ここでキツい坂は終わりや」、というデタラメ情報に惑わされ、絶望しながらも、必ず終わりが来るはずと、淡々と、目の前の道をゆっくり上り詰めていった。
足付きしてないので、途中写真はなし。
そして、ついに最後の平坦区間に入りホッと一息ついて、


ゴールの一軒茶屋へ到着!
やったーーっ!
長かった〜苦しかった〜
でも乗り越えた感、達成感もひとしお。
なんていうか、やり遂げた自分に自信もついた感じ。
時間は1時間17分かかってた。
旦那は自転車始めて、3カ月の時に連れて来られて、足付き5回して1時間16分かかってたそうなので、、おばちゃんの自分にしては上出来では?!







休憩所前。
ここまでくると急に体が冷えて来た。
今日はただでさえ肌寒いのに、六甲山頂となるとさすがに震えがくる。
昨日との気温差もあったので、服装にも迷い、長袖のジャージにウィンドブレーカーにと一式持ってきてたのでウィンドブレーカーを羽織る。


そして一応六甲最高峰地点まで、自転車を押して上がって記念写真。

帰りのダウンヒルがこれまた怖く、、よくぞこの坂を上って来たなという急傾斜を恐々下りた。
途中で、六甲をママチャリで走っているという伝説的な人に追い抜かれる。
ロードバイクで走ってみて、この坂をママチャリで上るというのがますます信じられないけど、、
そんな人がほんとにいるんだなあと驚愕。

この後は旦那のお気に入りのランチスポット伊丹の「キッチンあっちゃん」へ向かった。



途中に中山寺の前を通りかかり、ここにたしか、ロクレールの三浦啓子氏のステンドグラス作品があると思い出したので、立ち寄っていくことに。
受付で聞き、旦那に自転車を見てもらって、ダッシュで見に行く。
大願塔のロビーに入れられていたステンドグラス。
これは圧巻〜



何体もの仏様が描かれたステンドグラス、
背景のブルーも、仏様の黄金色のお召し物も光を通して、美しく輝いていた。



このステンドグラスのロクレールという手法、以前、こちらのロクレールを
受け継がれているジクウアートクリエーションで、体験教室に参加したことがあったのだけど、ハンマーで自分の思う形にガラスを叩き割りつつ、シェルカットと言われる、独特の断面を出す技法、かなり難しくて投げ出したくなった。
その体験の後、この大掛かりな作品を見ると、感激もひとしお。
相当な手間暇が掛けられていると思われる。






堂内は、更に幻想的空間が広がっていた。



天井に入る渦を巻く、ブルーの濃淡が美しいステンドグラスが、堂内にほの青い光を降り注いでいる。






そして、驚いたことに、堂内の壁面は、ガラスモザイクで装飾されていた。



三浦啓子氏のサインが入れられていたので、ステンドグラスだけでなく、モザイクタイルアートも手掛けられていたのだなと。



帰って調べてみると、2007年に、三浦啓子氏がイタリアで2年かけ、制作されたというもので、
月と太陽をイメージし、青と赤を基調に仏様を描いたものだとか。
ブルーのガラスモザイクが美しく、神々しい。






赤と金の取り合わせもシックで雅やかな趣きだった。



そして自転車を漕ぎ漕ぎ、伊丹のキッチンあっちゃんに到着。
もうさすがにお腹ペコペコ。
こちらに来るのは2回目。この日も日替わりランチにした。
メインの登場までに、サラダ、前菜盛り合わせ、ミネストローネスープ、栗ご飯、そしてサイクリストへのサービスドリンクでチャイソーダを頂いた。
チャイソーダは八角やシナモン入りで風味がよかった~


そしてメインのポークグラタンも具沢山。
野菜も豊富で栄養満点、こんなについていて800円とはコスパが良すぎ。



+300円でデザートセットも頼んだ。
カタラーナにパンナコッタ、ナッツのパウンドケーキいちぢく添え。
本格的な手作りスイーツはどれも超美味。



思わずホットチャイを頼んで、ゆっくりティータイム。
栗の渋皮煮も頂いた。
あんなに減ってたお腹も超満腹になり
六甲初挑戦、足付きなしで達成したことも褒めてもらって、いい気分で帰途へ。

1時間くらいかけて地元に帰ってきた。
疲れてるはずなのに、アドレナリンが出ていたのか、これから勝尾寺に行ってタイムトライアルしたらそこそこ走れるんじゃないか?という発想も湧いてきたところ・・
なんと、急にタイヤがパンクして、チューブレスのタイヤからシーラントが噴き出してきた。止まらなかったので、急遽ショップへ修理しに。
ああ、これは調子に乗るなということだな。
修理してもらった後は、大人しく家に帰り着いたのだった。

73.5km  獲得標高1257m

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淡路島1周サイクリング

2022-10-03 | ロードバイク


何かとバタバタ忙しい日々だけど、この調子じゃあっという間に秋は終わってしまう。
危機感を感じ?何とか9月中にと、今年の目標の一つであった淡路島一周サイクリングへでかけてきた。

淡路島は、ちょうど10年前に小学5年生の子どもたち連れて、2日で1周したことがあった。
その時は、アクシデント多発で、旦那は膝をいわしてリタイア、私は子ども2人を連れ、1周回り切ったのだが、あまりのしんどさに私も子供たちもキレまくり、「もう2度と自転車で来るかー!自転車旅はこれで終わりじゃー!」と叫びながらの地獄のアワイチだった。

そんな苦しい思い出のあるアワイチに、まさか1日で1周に挑戦する日が来ようとは、、
ちょうど1年前に始めたロードバイク。
この1年は、近所の山を上りまくって?鍛えてきた。
いまこそ日頃の鍛錬の成果?を発揮する時がやってきたのだ。最近あまり乗れてないんだけど;

岩屋港まで車で自転車を積んでやってきた。
自転車を組み立てて(旦那が)いざ出発!

7時過ぎくらいに出発し、まずは洲本を目指して海岸線沿いを爆走!
前回の記憶によると南あわじに、難所?が集中してるので、
とりあえずは飛ばせるところは飛ばしておかねば。

でもついつい海がきれいなので、止まって写真を撮ってしまう、、
海を見るためにサングラスを外して、石の上に置いたらそのまま忘れてしまった〜
気づいたのは、洲本に着いてからだったので、泣く泣く諦める、、



洲本に到着。
洲本に着けば、行くべきスポットはとりあえず、赤煉瓦建築群。

明治33年から昭和61年まで操業していたという旧鐘紡紡績工場の赤煉瓦建築群が飲食店や市の公共施設として再利用されている。

西日本でも美しい図書館ランキングで選ばれてるという図書館も。


煉瓦壁は、補強されながらも、細工はそのまま残されていたり


この水玉状部分だけ縦に入れられた煉瓦は何だろう?!

建物周りは広い芝生広場になっていて、憩いの場にも、イベントにも使われてるようで、建物としては、最高の生かされ方だなあ。



洲本では、モーニングで補給することにしてた。
通りかかった喫茶モカも良さげだったけど、自転車止めれなさそう。
喫茶ユースへやってきた。

七色の水玉看板かわいい〜

喫茶ユースは、隣の化粧品店と一体化していて、間に貼られたタイルもよかった。



店内も素敵!
壁面には角丸の額縁に囲まれた大きな絵画が2枚。

こういう喫茶店の装飾は初めてかも?
奥行き感があっていいなあ。

クラシックな椅子とテーブルにシャンデリア。



モーニングは、400円で、好きな飲み物を選択可。


御手洗いに立つと、床には丸モザイクタイルが敷き詰められてて、更にテンションアップ。


扉には結霜ガラスが入ってた。


子連れで来た時、最初の難関だった立川水仙峡からのモンキーセンター辺りまでの上り。
あの時は、子どもたちが根を上げてしまい、自転車を押して歩くのがやっとだったが、今回はラクラク?クリア。



福良までも、アップダウンを繰り返し、10年前は、ここであーだった、こーだったと
思い出しながら道をたどった。



10年前、やっと最後の下りに差し掛かった途端にパンクした旦那の自転車を私が担ぎ、
更にタイヤが動かなくなってどうにもならなくなった時に助けてもらった伊丹産業の営業所も発見。


そして福良港までやってきた。
福良でランチすることに。


海の幸も気になったが、鉄工所を再利用したというカフェが気になったので、そこへ行くことに。


中へ入ると、天井の高い無骨な建物の中に
カフェ空間が広がる。


クレーンがそのまま残されていたり

客席はゆったりと設けられている。


ドラム缶がテーブルになっていたり、

錆や塗料がこぼれた床が様になっていて、

鉄骨も良い錆具合。




こんなソファ席もあった。


2階席もあったみたい、、チェックし忘れた。


日替わりランチの牛すじ肉のシチューをチョイス。
他には、カレーやロコモコなども。

食後は更にアップダウンのある道のりに突入。
10年前、リタイアした旦那の代わりに子ども2人連れて挑んだ2日目前半の難所。
たしかに、自転車素人には厳しすぎたかも、、あの時は、自転車を降りて、押しまくっていたけど、よく子ども連れでクリアできたものだと今回来てみてあらためて思った。
今回はとりあえず、坂らしき坂は全て足付きなしでクリア。
道の駅うずしおで折り返し、更にひたすら漕ぎ続ける。

サイクリングとは別に、淡路島には、子どもたちとてんぐさを採取しに来たことがあり、その阿那賀付近の防波堤に可愛い細工を発見。
淡路瓦や瓦のモザイク、貝殻やカラーセメント、リサイクル瓶などで装飾されてる。
タコの顔が不気味可愛い〜


気になる建物も。


元喫茶店らしき建物で、モザイクタイルや

窓にはガラスブロックも。


ペンキの剥がれ具合がいい壁。
他にもいろいろ立ち止まってゆっくり見たいものがあったのだけど、
ロードバイクはスピードが速すぎて、容易には止まれない&急に止まると危険なので、泣く泣く見過ごすことに、、これは自分にとっては、ストレス。
街歩き好きのテンポは、ロードバイクとはやはり合わないのかも、、

そして、少し寄り道になるけど、行きたかった楽久登窯へおやつ休憩にやってきた。
古民家を改装したカフェ&ギャラリー。


とても感じの良い店主さんが、フレンドリーに話しかけてくださり、自転車やアワイチの話を興味深そうに聞いてくださった。


建物は、祖母の家を改装したものだそうで、普通の民家だったというが、この梁とか、とても普通でなさそう、、


弟さんが陶芸家だそうで、ギャラリーには、弟さんの作品がずらりと並ぶ。




この取手付きのお皿や、ツートンカラーの深皿とか、素敵な器がいっぱい。



ギャラリーを見てる間にかき氷が出来上がってた。
いちぢくとほうじ茶のかき氷を。
生き返った〜〜

この日も、なんでこんなに暑いねん!
秋とちゃうんか?!とツッコミたくなるような気温だったので、、


庭にころがってたイガグリかわいい。

カラフルタイルの廃店舗。

西海岸を走ると、以前にはなかったお洒落なカフェやレストラン群が続々と出来てるみたいだった。
もうすでに寄り道し過ぎてたので、そこは素通り、、



ようやく明石海峡大橋が見えてきた。
夕暮れの空がきれい。

そしてやっと岩屋のゴールに到着!
寄り道もしたので全159km、獲得標高1160m、長かった〜
10年前は、2日でいっぱいいっぱいだったところを今回は1日で完走。
歳は取っても鍛えればまだまだ体力は向上するということだなあ。
これからも維持できるようにがんばろう~
この後は岩屋の扇湯へ汗を流しに。

159.3km  獲得標高1160m

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北摂のラルプデュエズ〜亀岡へ

2022-09-18 | ロードバイク


週末は、台風で荒れそうだったので、
今のうちにと、一昨日、久々自転車で遠出。亀岡方面のカフェにでも行こうかと、、
亀岡へ行く前に、最近流行ってるという?新たな道、北摂のラルプデュエズと言われてる大岩新道へ寄って行くことに。

九十九折りの道が約800m続く。
安威川ダムが向こうに見える。
頂上付近に出てきたので、まずは下ってから、上り直す。
後ろで旦那がタイムをカウントし始めたので、なぜか必死で上るはめに、、キツい〜
朝からまた身体に悪いことしてしまった;


そして、亀岡へ向かって漕ぎ出した時に
思わず目に入った公園のベンチ。

この塗料のハゲ具合がいい。
塗り重ねた下の色が出ていてよりカラフル。

この配列も良い〜写真に撮っておかねば、、





青空に浮かぶ雲、そして緑の棚田。

ついでにいつも気になってたバス停を。
ここから延々と自転車を漕ぎ、亀岡に、、


まずは、ここまできたからには、亀岡商工会館を見ておきたいとやってきた。
取り壊しが決まっているというこの建物、
蔦に覆われていて、廃墟の佇まい。

背後からも。

業者の人が出入りしていたけど、さすがに立ち入り禁止だとのこと。

その後、旧保津郵便局を見に。
新しい郵便局のすぐそばにあったかわいい建物。

入口上部のガラスには、保津郵便局と書かれてる。丸い照明。


下見板貼りの外壁に縦長窓。


かすり模様の入ったタイル発見。

亀岡方面には、古い古民家を改装したカフェなどいろいろあったが、、
結局一番惹かれたのは、この「喫茶クニッテル」

外観のこの面格子状の装飾が気になった。
緑の壁に、このオレンジの装飾もいいな。


ゆったりした店内。
ステンドグラスの照明が下がる。


広くとられた明るい窓。

11時着いた私たち。
ランチはなんと、11時半からだと、、
でも時間まで待たせてくれるというので、ゆっくりできた。


ランチは、種類もいろいろあり、850円~1000円とそこそこリーズナブル。


食後は、もう一軒の古い郵便局を見に。

こんな教会?もあった。


帰り道は、せっかくリュックを背負ってきたので、と、無人の野菜売り場で100円のナスとオクラをゲット。

亀岡までは、それほどアップダウンなく、そこそこ平坦で行けるので、また新たなお店を目標にして、行ってみたい。













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自転車で地黄公会堂&エスペーロ能勢&目標達成

2022-08-30 | ロードバイク

そろそろ涼しくなってきたので、山以外も行けるかな?と野間峠を下りて、向こう?!の世界へ。
前から見に行きたかった地黄公会堂へやってきた。

地黄公会堂は昭和11年に建てられた洋風のモダンな公会堂。


黒塗りの檜の下見板貼りの外壁に、白いアーチ窓が映えてカッコいい。


和風の車寄せは、後ほど付けられたものだそう。

扉上部のアイアンの装飾。


2階のバルコニーにも装飾の入ったフェンスが付けられてた。


残念ながら、閉まっていて内部は窓越しにしか見れなかったけど。
格天井の広間が見えた。
今も現役で使われてるようだ。

隣に建つ同じく下見板貼りの建物は、何だったのかな?
縦長の上げ下げ窓がついていた。

すぐ近くにあった酒屋さんの建物が立派すぎて、思わず立ち止まり、店先におられたおじさんに尋ねると、130年前に建てられた建物だそう。
当時も「東松」という造り酒屋だったという。
とにかく先を急ぎ、後を振り返らない旦那は、さっさと行ってしまったので、
ろくに話も聞けず、慌てて追いかける。

この辺りは、地黄城の城下町だったそうで、ちらほら立派な民家や蔵などがあって、あれもこれもゆっくり見たかったけど、旦那は立ち止まる気なしなので断念;

そして、近くで調べた時に出てきた「エスペーロ能勢」でランチすることに。
(N'skitchenへ行こうとしたら満席と言われた、、)


こちらの建物も築100年の古民家を改装したお店で、細工の入った欄間などが残されていた。

フェアトレードの商品も扱うお店で、布のしつらえなども素敵。

吹き抜けの天井にかかる螺旋階段。

ランチは、素朴でヘルシー。
小鉢のカレーも美味しかった。
珍しい、テンペもついてた。

飲み物のチャイを注文して、ケーキは半分ずつに。

その後、野間の大けやきに寄った。


めちゃめちゃ大きなけやきの木。
季節によって、ふくろうが、巣作りに来てるそうなのだけど、、残念ながら巣立ってしまった後だった。

資料館があって、ふくろうの写真があった。めちゃめちゃかわいい!

2種類のふくろうが来るそうで、ついこの前までいたのは、こちらのアオバズクのよう。渡り鳥で、今は東南アジアへ渡ってるとか!
ふくろうにそんな長距離、飛ぶ力があったとは!それで再び、来年戻ってくるなんて、、資料館の方に聞いて驚いた。
この後、二つの峠をなんとか越えて家に辿りついた。



ここからは、常日頃、上ってる勝尾寺と妙見山ヒルクライムのこと。

心拍爆上がり問題?!で夏の間、タイムアタックを休止?し、ゆるゆると上っていたが、少し涼しくなって、早朝でなくても走れるようになった先日、久々に思い切り走ってみた。




目標の20分切りまで後10秒の所で、休止してたけど、また一からだなあ、、と思っていたら、なんと20分切り達成してた!



妙見山は、少し前に目標の35分を密かに達成してたので、これで差し当たっての自分目標はクリアできたので満足。

しかも夏の後半は、自転車のおかげか、降圧剤をほとんど飲まなくても、なんとか血圧を維持することができたのがうれしい。
(急に涼しくなったからかまた上がり気味だけど、、)
医者からは、全力はやめてほどほどに、と言われてるので、これからもほどほどに、たま〜に全力で?がんばってみよう。


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妙見山からの豊能のひまわり畑

2022-08-07 | ロードバイク

自転車で朝活。勝尾寺から妙見山へ上った後、豊能のひまわり畑がちょうど見頃だというので訪れた。
田んぼと山並みの緑が背景のひまわり畑、黄色が映えてきれい〜


見事に満開で、みんなこっちを向いてるのが、怖いくらい。
ちゃんとしたカメラを持ってくればよかった・・
ロードバイクは荷物積めないのがネック;



ひまわり、久しぶりにこんなに見れてうれしくなった。









残念ながら、今年でここのひまわり畑は終わりらしい。
最後に見れて、写真に収めることができてよかった~



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夏の妙見山&ふくくる&見山の郷の紫陽花他

2022-07-10 | ロードバイク
お最近は暑過ぎるので、自転車は早朝ライドに切り替え、
勝尾寺〜高山〜妙見山の定番コースで
先週は2回妙見山まで行けた。


雨上がりの妙見山、霧が立ち込めた中に光が射し込む幻想的な風景。


湿気はすごくて、汗だくだが。







勝尾寺から妙見山へ行く時は毎度水の補給に立ち寄る「マリアの泉」


ここに泉があってよかった、、


最近は夏バテ気味で、妙見山まで上がっても食欲わかず、家でそうめんの日々だったが、
先日は、曇り空で涼しく、絶好の自転車日和だったので
久々寄り道して帰ることに。


その途中に立ち寄った市杵島姫神社の湧水「乳の泉」。
最近はマリアの泉にお世話になってるので、他にも近くに湧水がないか調べると出てきた。
卵かけご飯の弁天の里のすぐそばの神社にある。

出産後、乳の出が悪い婦人が飲むと、たちまち出が良くなるという言い伝えがあるらしい。扉閉まってて汲めなかったけど;


そして美味しいと聞いていた亀岡にあるパン屋さん「ふくくる」へやって来た。




コロナ禍の為、イートインは休止中だったのでテイクアウトすることに。
あれもこれも食べてみたいが、この日はリュックを持ってなかったので
お昼に食べる分だけ。


かつては飲食スペースだったと思われる座敷。
欄間の細工なども凝っていた。


パンはハード系のものが主で、カットしてもらった。
薪窯で焼かれたパンは外カリカリで香ばしく、中もっちり、超美味!

玉ねぎ入りのも美味しかったが、このいちじくとくるみ入りも好き。


今、高い玉ねぎも無人販売されてた。
自転車は荷物が持てないのがネック。
ちょっと遠出する時は念のためリュックがいるなー
何も買えない;

亀岡からは見山の郷へ。
ここでは、ジェラートを。
赤紫蘇とミルク。

見山では紫陽花の群生があるので、見にきた。
遠目で見ても広範囲に渡って紫陽花が見える。




近寄ると少し時期が過ぎてたけど、
まだきれいなのも少し残ってた。






野生の紫陽花、ひとつひとつが大輪。


ハート型のも発見!


田んぼに白い紫陽花もきれいだった〜


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サイクルコンピューターとスパイスカレー・ヨナナ&山のテラス

2022-06-13 | ロードバイク


いつも自分的に限界ギリギリで山道を走ってるので、
ひょっとして体を害しているのではないか?という疑惑が生じ、
前から気になってた心拍計がついているサイクルコンピューターを導入してみることに。
先日、初めて心拍計を付け、まずは勝尾寺に上った。
最大心拍数は220から自分の年齢を引いたものだそうだが、、
測ってみたら、ほぼ常に最大心拍数超え、ゴール前の最後の坂では189もの心拍数を記録・・これってヤバいのでは?!
自転車って有酸素運動だと思ってたのに、無酸素運動になってる・・
道理でしんどいわりに痩せないわけだ。



心臓を酷使し過ぎてるのではないか?と不安になりながらも
一応妙見山での心拍も見てみようと上った。
やはり妙見山でも自分の最大心拍数は超え、同じく最後の坂は爆上がり;
果たしてこのままでいいのか?体を鍛えてるつもりが、痛めているんじゃあ?!


妙見山から野間峠を下り、以前友人からおすすめされていたスパイスカレーの店「ヨナナ」へ向かった。


背景の山に溶け込むように建つお店。



サイクルラックも完備。


風通しのいい店内。
入った時はお客さんでびっしりだったが帰る頃には空いてきた。









そしてミールスを頼む。
南インドのカレー、ミールスは、数種類のカレーを混ぜ合わせて
ご飯にかけて食べる。
いろんな味わいが混ざりあってとても美味しい。



食べ方の丁寧な説明書きがあった。
現地では、手で混ぜ合わせて、手づかみで食べるようだ。
以前、別の店でやったことはあるが、、
今回はスプーンで食べた。


食後はやっぱりチャイが飲みたい。
スパイスケーキは半分ずつにして、チャイと一緒に頂いた。
お腹いっぱい。
この後は、またかなりな距離を自転車こいで帰ったので、カロリーは帳消しになったと思いたい。



トイレの手洗い周りに使われてたタイルが、お店の雰囲気にぴったりでかわいかった。



ヨナナに行く途中に、通りかかったバス停がなんと茅葺き屋根でできていて
めちゃめちゃいい感じ。


妙見の森ケーブルの駅。



ここからは別の日の記録。
同じく妙見山へ上った日、ご褒美ランチへ「山のテラス」へ訪れた。
3月にオープンしたばかりで、少し前にテレビでやってたそう。
平日なのにかなりの賑わいだった。


川沿いにあるテラス席が、とても気持ちよかった。


風通しがよくて、山の緑が清々しい~




ドッグランもあって、犬連れの人たちもたくさん。


ハンバーグのセットを。
パンは食べ放題。



自転車の記録をつけようと思っていたのが、
最近は自転車で訪れたランチの記録になりつつある・・


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琵琶湖一周サイクリング完走

2022-05-23 | ロードバイク
GW明けたら暑くならないうちにチャレンジしてみようと思ってた琵琶湖一周サイクリングへ。
10年前に小学生の子供たちを連れて1泊2日でレンタサイクルで回ったことがあったが、今回は1日で1周160km。
100km以上は未知の距離だというのに更に欲張って、
木之本、海津、近江今津、近江高島の建物やカフェを巡るという計画を立ててしまった。



自転車は乗用車に2台は積めなかったので、バラして軽トラに積んで、守山まで。


琵琶湖大橋を渡ってすぐの所に、大型ショッピングモールのピエリ守山という施設があり、その巨大な駐車場のEエリアはサイクリストに開放されているとの旦那調べにより、
駐車場のオープン時間の午前7時目指し、少し遅れて7時20分頃に到着。
が、橋を渡ってすぐのパーキング入口はチェーンがかかっていて、
更にその次の入口もチェーンがかかっていたので焦った・・
もう一つ先のゲートが開いていてほっと一安心。
車を停めて、旦那に自転車を組んでもらい、空気圧を調整していざ出陣!


この日の天候は曇りで、涼しく、程よい気候。
青空は見えてないので、写真映えはしないけど、走るには最適だったかも。
ただ立ち寄りたい場所が多かったので、予定した所以外は
全力で飛ばして行かなければ、明るいうちにゴールには辿り着かない。
計画通りにいくかどうかは、全て自分にかかっていた。


周りは田んぼだらけのサイクリングルートを突き進む。
1回目の休息兼朝の補給を木之本に設定してたのだけど、木之本は守山から
遠すぎた;
近江八幡を越え、彦根を越え、長浜を越えて・・
3時間半ほど飛ばし続けてようやく到着;
もう全体の半分弱は到達してるのでは?!


まずはたくあんがサンドされたサラダパンで有名なつるやパンへやって来た。


ここでいくつかパンを購入して、


きのもと交遊館へ。
昭和10年に元湖北銀行木之本支店として建てられた近代建築。
ここの前で休憩して、つるやのパンをかじる。
10年前も同じようにここで小休止してた。


北国街道の宿場町として栄えた木之本には古い町並みも残っている。
「たばこや呉服店」はたばこ屋と呉服店が合体したお店?!


タイル貼りの酒屋さんや


古い町屋の多木肥料代理店。



本陣薬局ギャラリーは江戸時代からの建物。
現在はコロナで休業中で中には入れなかったが、


ずらりと並んだ古い薬の看板は漢方薬局だった明治時代からのものだそう。



木之本で一休みした後は、次の目的地、海津を目指してひたすら漕ぐ。
一部、軽い上りがあったり、こんな煉瓦造りのトンネルがあったり・・
トンネル内はひんやり寒いくらい。


奥琵琶湖の辺りは湖の景色も美しい。





湖畔沿いの道を飛ばして、海津にやって来た。
立ち寄りたかった築200年の米蔵を改装した「古道具&カフェ海津」はなんと休業日。


湖上交通の要として栄えた宿場町、海津には、湖岸には城壁のような石積み
や古い町並みなど独特の風景が残されている。


ゆっくり見て回れなかったのが残念だったけど、自転車で一回り。
入口ガラスに醤油店の文字が残る建物。


魅力的な路地。
突き進んで行きたかったが旦那が既に先を行ってたので断念;





タイルに覆われたお宅もあった。


壁面が三種類のタイルで覆われていて、


玄関扉周りは、立体感のあるタイルが使われ、


玄関ポーチにはこんな花模様のタイルが敷かれてた。



玄関灯もレトロで可愛い。


海津の次は近江今津までぶっ飛ばす。
近江今津にはヴォーリズ通りがあり、ヴォーリス建築が3軒も残されている。
こちらは今津ヴォーリズ資料館。
建物は大正12年に建てられた百三十三銀行今津支店から滋賀銀行今津支店、図書館を経て、資料館に。
現在の建物は復元されたもの。


この日は資料館も開館していた。


すごく高さのある暖炉だけど、
これも実物を復元?!


昭和9年に建てられた日本基督教団今津教会。
幼稚園も併設。


昭和11年に建てられた旧今津郵便局。
土日には?内部も公開されてるようだったが、この日は平日で
内部は見れず。
地域の人たちの憩いのスペースとしても活用されている。


建物前にある赤い丸ポスト。


通りにはタイルもいくつか。
ガラスブロックと鮮やかなブルーのタイル。



表面に凹凸のある形がランダムなタイル。


もやもやタイルグリーン。


もやもやタイルオレンジ。


ヴォーリズ通りを少し散策した後は、遅くなったお昼ご飯に、純喫茶「きく」へ訪れた。
常連さんで賑わうお店。


ランプやステンドグラスの壁掛けが可愛い。


ここでナポリタンを注文すると、具沢山でめちゃめちゃ大盛りで出てきた。
サラダのキャベツもたっぷり。
パスタは旦那に少し食べてもらって、完食。
これが600円で・・


2人でシェアして食べたフルーツパフェも山盛りで、550円という破格値。
この後の走行では、疲れてるはずの体だったのに、食べたものがダイレクトにエネルギーに変換され、自転車をこぐ力になるのを体感。
この時、炭水化物=エネルギーなんだなあとしみじみ実感した。



この後は再びフルパワーで?最終目的地の近江高島目指す。


城下町だった近江高島にも古い町並みが残っていて、
その町屋を改装したびれっじ1号館から8号館までの施設が、カフェやショップとして活用されている。


1号館の脇の筋を入っていき、5、6号館にあるワニカフェへ。


16時オーダーストップだったそうで、ぎりぎりに滑り込めた。





江戸時代の商家の納屋だったという建物を改装した店内は、
天井が高く、梁や柱がむき出しで通っていて、いい雰囲気。


薪ストーブも。


おいしそうな果実シロップ瓶が並ぶ。


奥の建て増しスペースには、雑貨などの販売物のディスプレイ。


カフェコーナーも。


自家製のいちごと杏のシロップのソーダで生き返った。


離れの蔵も予約要の飲食スペースになってるみたい。



高島を出て、白髭神社を通過、琵琶湖大橋を渡り、
そして、起点のピエリ守山まで戻って来れて160km無事完走!
18時前には到着できた。


ピエリ守山で着替えを済ませてから、旦那の友人おすすめの近江八幡のラーメン店、寺田屋で晩御飯。
ラーメンと、チャーシュー丼ミニ、美味しかった!



そして、なんと寺田屋の向かいには、ヴォーリズ建築の旧パーミリー邸を改装し、昨年にオープンしたばかりのカフェ「十人十家ヴォーリズカフェ&アートラボ」があるということを知って、せっかくなので行くことに。


外観は新しいものになっていたようだけど、
内部には、建具や家具など、ヴォーリズ建築の名残が見られる。


クリスタルのドアノブも。



この玄関の靴箱兼ベンチもそう。


喫茶室へ入ると、造り付けの食器棚が。


15年前、このパーミリー邸が柿元邸だった頃に、伺ったことがあり、
たまたま庭に出ておられた柿元さんとお話する機会があり、柿元邸が描かれた
絵葉書を頂いた思い出がある。
若い店主さんに柿元さんのことをお伺いすると、もう90歳になられているが、
お元気でお隣に住まわれてるとのこと。
こちらの邸宅は、柿元さんから購入した方が、改修して保存公開する予定だったが、その方が改修する前に亡くなられてしまい、しばらくの間手つかずだった建物を、建築士でもある今の店主さんが購入し、改修を経て、更にクラファンで足らずの資金を集めて準備し、コミュニティーの場として、
去年カフェ&バーをオープンされたとか。



こちらは柿元邸だった頃の外観写真。


建物を買い受けた時は老朽化が進み、シロアリによる被害も大きかった為、
内装はほぼ新しいもので補われてるようだけど、



暖炉など、引き続き使用できるものは、補修されオリジナルのまま残されている。



奥へも案内して頂けたが、階段ホールや、



クリスタルのドアノブのついた扉、


台所にあったおくどさんなども残されていた。



こちらではプリンとアイスティーを頂いた。
この後はようやく帰途へ。

この日も琵琶湖一周サイクリングだけでなく+αでめいっぱい楽しむことができ、満足の一日だった。


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