転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



男でも苦手!退治できない虫TOP10(webR25)
『「男なんだから、ちゃんと捕まえて追い出してよ!」と女性に言われても、実は男性も苦手な人が多いはず。そこで20~30代の社会人男性200人に、「実は退治できない苦手な虫」について調査してみました。』『〈男でも退治できない「苦手な虫」TOP10〉(上位3つまでを選択。1位は3pt、2位は2pt、3位は1ptで集計 協力/アイリサーチ)
1位 ゴキブリ 395pt
2位 ムカデ 161pt
3位 ウジ虫 128pt
4位 クモ 73pt
4位 ゲジゲジ 73pt
5位 毛虫 58pt
6位 ダニ、シラミ、ノミ 56pt
7位 カメムシ 53pt
8位 カ 38pt
8位 ガ 38pt
9位 ハエ 31pt
10位 芋虫 29pt』

いつもネタにしている通り、私は結構な田舎の出なので、
ここに並んでいる程度のモノは自分で退治できる。
嫌悪感がないわけではないが、無言で処理すれば済むことだと思っている。
むしろ、スズメバチやシロアリなどのほうが深刻だろう。

厳密に言うと、私は『シラミ』だけは遭遇したことがないのだが、
今時だとどこで貰って来るのだろうか。
海外旅行?それともプールとかスポーツクラブとか、か。
確かアレだ、スミスリン・シャンプーを使うと良いのだったよな?
それと私はクモは益虫だという認識があるので、駆除しない。
蜘蛛の巣があると廃屋めいて見えるから、
あまり目につくところに堂々と張られると掃除するが、
クモ本体は家の中で出会っても私は平気だし、何もしない。
脚の長いの(アシダカグモ)なんかゴキを追い出してくれる働き者だぞ?

経験上、ここに挙がっている中で最も駆除しづらかったのはノミだ。
うちにいた猫のチー子が、推定13歳くらいだった晩年の夏に、
体が弱ったのか毛繕いを怠ったのか知らないが、ノミに取りつかれ、
それがまたなぜか母と私にだけウツって、えらいメにあったことがあった。
猛烈に下肢が痒いのに、無数にいるノミたちは小さいしピンピン跳ね回るし、
彼ら本体をどうこうすることは不可能で、
猫と我々とが、それぞれ入浴しシャンプーする以外に方法が無かった。
我々は毎日風呂に入ったが、チー子はそういうわけには行かず……。
猫ノミはヒトにはうつらないと、母方の祖母が言っていたが誤りだったのか、
それともチー子は猫ではなかったのか、私たちが猫化していたのか。
ちなみに、あのノミたちが全く父に寄りつかなかったのは、
なぜだったんだろう(^_^;?

しかし、そんなことより、この記事、
『男なんだから、ちゃんと捕まえて追い出してよ!』
とは一体どういうことだ。
なぜ、男だから虫を捕まえられなくてはならない、と考えるのか。
虫退治には男性特有の体力や筋力が要るというものでもないのに
どうして『男でも退治できない』などと副助詞がついているのだ。
ふざけた話だ。女は自分では手を下さずにおいて、男のせいだと?
これは男性に対するセクハラではないのか。
『女なんだから、俺のぶんも茶を淹れろ・掃除しろ!』
等々とどこが違うのか、私にはよくわからんぞ(^_^;?


……ときに、私が今、若干興味を持っているのが、
徳山動物園の『夏だ!!ゴキだ!! ごきぶり展』という特別展だ。
2015年特別企画展『夏だ!!ゴキだ!! ごきぶり展』(周南市徳山動物園)
夏だ!!ゴキだ!!と、まるで
太陽の真下でゴキへの愛着を叫ぶような力強さが大変気に入った。
何より、ゴキブリレース(笑)。
確かに足は相当速いが、あいつらが全員で同じ方向に走れるものだとは(笑)。

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