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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



子宮粘膜下筋腫と子宮腺筋症、左卵巣チョコレート膿胞を、
腹腔鏡下に子宮全摘・左卵巣切除という方法で手術して、きょうで1年だ。

現時点まで、大きな問題や体調の変化は無かったと思う。
それ以前の、持続的な出血から解放されて心身ともに安定したし、
後遺症といえるようなものも、今、特には感じていない。
婦人科的には、昨年8月下旬に自発的に受けた検診では、
内診したら縫合跡に小さい肉芽が出来ていたので外来で切除したが、
ほかには、右卵巣にも異常は認められず、問題は指摘されなかった。

腹腔鏡で手術した傷跡そのものは、下腹部に3箇所、
それぞれ1センチずつくらい、まだわかる程度には残っている。
3つのうちひとつはもうかなり薄くなっていて、
別のひとつは、上から触れると微かに硬くなっている箇所がある。
お臍よりかなり下の位置なので、下着やビキニで隠れる範囲だし
(私は可愛い小さな下着など着ないし、ビキニも用無しだが)、
肌を見せる仕事でもなかったら、完全にどうでも良い程度だと思う。

あとは、気づいたこととしては、
頻尿がなおったこと、平熱が低くなったこと、だ。
手術前は子宮肥大があったせいか、トイレの回数が多かったが、
最近は3~4時間は行かなくても済むようになった。
平熱に関しても、内膜症の炎症がなくなったせいかどうか不明だが、
以前は37度前後あったものが、最近は36度台前半まで下がった。
低体温になると、それはそれで良くないとは思うが、
病的なものが改善した結果であるなら、ひとまず嬉しいことだ。

そういえば、退院後の一時期、
目覚めたとき、それまで見ていた夢を克明に覚えている
という状態が続いて、変な気分だったものだが、
いつの間にか、そんなことは終わった。
今はもう、原則として毎晩、横になったら間なしに爆睡で、
朝まで中途覚醒は無いし、夢も全く記憶していないことが多い。
あの頃は、何かの拍子に一時的にああなっただけで、
手術や入院とは関係なかったのではないかと今では思っている。

私が入院したのがちょうど一年前だった、
ということを主人は既に覚えていなかった(--#)。
そういえばそんなことがあったが、何年も前のような気がしていた、
とのことだ。

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