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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



来日公演の終わったポゴ氏、2月は演奏会予定は無さそうで、
休養ということだろうか。
Recitals & Performances with Orchestra in the Season 2024/2025

3月からはクロアチアとスイスでのリサイタルが予定されており、
プログラムは日本で弾いたものと同じだ。
そのあとは協奏曲の予定が続いていて、
ベルリンとミュンヘンでラフマニノフ2番、
クラクフとワルシャワでショパンの1番。
ショパンが2番でなく1番というのは、ちょっと久しぶりではなかろうか。
私は2012年5月の東京公演で聴いたが、他ではあまり演奏したことがないかも。

そして5月のリサイタルから、新しいプログラムになるのだが、
これがオール・ベートーヴェンである。
 Ludwig van BEETHOVEN
 Piano Sonata No. 8 in C minor, Op. 13, Pathétique
 Piano Sonata No. 17 in D minor, Op. 31, No. 2, Tempest
 Bagatelle in D Major, Op. 33, No. 6
 Bagatelle u Es Major, Op. 126, No. 3
 Piano Sonata No. 23 in F minor, Op. 57, Appassionata

ソナタの『悲愴』『テンペスト』と『熱情』の間に
小品のバガテルが2曲、作品33-6と126-3が入っている。
2013年12月の来日公演のときのオール・ベートーヴェンにあった、
22番ヘ長調も24番『テレーゼ』も既に居なくなり、
今度の5月からのプログラムでは、後半のソナタは23番『熱情』だけだ。
この順序で聴いたら、私は何を感じるのだろうか。

それにしても、所沢で最初に発表されていたバッハ・シューマン・プロコは
みんな完全にどこかへ行ってしまいましたね(^_^;。
私は結構あれ、楽しみにしていたんスけど。
 バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
 シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化
 プロコフィエフ:別れの前のロメオとジュリエット
 プロコフィエフ:ピアノソナタ第6番

あと、シツコいようですが、
スクリャービン『詩曲:焔に向かって』作品72
……やっぱり、演らないんですかね~~~。
10年前に一度だけ予定に入っていたのだが、
外されてしまって、それきりになっている。かなり残念(^_^;。

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