
極端な早朝出発だった11月1日と2日を除き、
フランス語・スペイン語は今月も皆勤だった。
朝食後の朝7時15分~45分を私は毎日のラジオ学習に充てており、
同じ時間帯に、主人が別室でオンライン・エアロビクスに取り組むので、
確実にこの30分間が確保され、聴き逃しがほとんど起こっていない。
有り難いことだ。
一方、ロシア語は今月は一度も(!)聴いていない。
朝の出発前以外の時間帯が、ほとんど私の自由にならなかったからだ。
「らじる・らじる」の聴き逃しなら、理屈では15分間さえ確保できれば
いつでも聴ける筈ではあるが、さすがに道楽語学とはいえ「学習」なので、
ある程度は落ち着いた気分で着席していられないと、聴く気にならない。
12月5日以降、「家で過ごせる」という意味での休日が確保されれば、
ロシア語も再開できるだろうと思っている(汗)。
フランス語は応用編が今の私には本当にちょうど良い難易度で、
文法の穴を埋めるのにも役立ち、気に入っている。
調べてみると、「まいにちフランス語」応用編は、
CEFRのA2~B1(仏検準2級~2級)レベルとのことなので、
私の実感は合っているようだ。
ただ、前も書いたがVrai ou Fauxの聴き取りというか書き取りのところが
解答欄が狭いので、3ミリ角くらいのブロック体ででも書かないと、
空欄にすべての語を入れることができない。
はみ出して「→」でつないだり、解答欄に2行に渡って書いたりしているのだが、
本筋と関係ないところで不自由さがあり、地味にストレスになっている。
スペイン語は入門編のほうが当然のことながら私には具合が良い。
予想どおり、不規則活用動詞が出てきてからは進度が速くなり、
覚えてもすぐ忘れるのもあって、毎回、動詞の活用については
自主的に書いて復習している。
また、直接目的格代名詞、間接目的格代名詞が出てきたので、
語順も意識して言い慣れるようにしないと、
理屈だけでは正しい語順にするのに考える時間がかかっていけない。
復習ユニットの聴き取り問題は、耳だけでは無理になってきて、
Unidad4の復習の回は、ついにテキストを見ながら聴いた(汗)。
いろいろ課題はあるが、自由にならない毎日の中で、
さささやかながら充実したひとときになっているのが、
この、朝のラジオ学習である。
できるようにならなくても一向に困らない道楽語学ではあるが、
続けていれば自分なりの手応えもあり、やはりなかなかに面白い。
以前のように、午後の再放送を中心にしていたら、
今の生活時間帯では、これほど継続することはできなかった。
偶然だったが朝の学習にシフトできたことは、良かったと思っている。
明日からテキストは12月号に入る。引き続き頑張ろう。
Trackback ( 0 )
|