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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



〈独自〉政府、21日で緊急事態宣言解除へ 1都3県(産経新聞)
『政府は新型コロナウイルス特別措置法に基づき首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言について、延長後の期限通り、21日までで解除する方向だ。再延長した理由だった病床の指標が改善傾向にあるため。』『政府や専門家の間では、現在の対策ではこれ以上の改善は見込めないとの見方が強い。関係閣僚の一人は「宣言はもう効かない。早く解除するしかない」と語る。厚生労働省に助言する専門家組織が11日に行った非公式の会合では、主要メンバーから「もう打つ手がない」との意見が出たという。』『また「第4波」に備え、都道府県に病床確保計画の見直しを要請する。田村憲久厚労相は第3波ピーク時の2倍の確保を例示している。』

これが本当なら、首都圏の感染者数が減らないまま、というか
既に微増傾向の中での宣言解除となり、間なしに第4波が来るのだろうから、
広島の今の無風に近い状態も、あと僅かで終わるということだな。
通院とか役所手続とか、やるべきことを片付けるのは今のうちだ。
首都圏と時間差だから、広島は4月中旬くらいまでモつ(汗)?無理?

現状、『宣言はもう効かない』『もう打つ手がない』と言うが、
そのような理由で解除したら、更に急激なリバウンドが起こるだけなのでは。
折悪しく異動と花見の季節がやって来るし。
感染者の増加速度を抑えているだけでも、宣言の意義はあると私は思うが。

勿論、宣言解除後の急激な再増加が十分に前提となっているからこそ、
厚労相は『都道府県に病床確保計画の見直しを要請』するのだろうが、
となると、ますますコロナ以外の疾病の対応のほうは、手薄になりそうだ。
また、外出制限が要るほどの市中感染拡大となると、市街地に会場を設定しての
コロナワクチン集団接種は、果たして、実施できるのかね……?

先行きは相当暗い感じなので、やはり引き続き、籠もっているくらいしか、
無能な私などは、対応の方法がない(汗)。
会社はコロナの影響で元気がなく、私のようなパートはお呼びでないし、
神社も秋まで閑散期で、今の私には収入はないが引き籠もる自由があるのが、
まあ、不幸中の幸いかな。


追記:「感染経路として家庭内感染が50%なのだからステイホームが最も危険、
その点、職場は8%、飲食店などたったの4%!」
と本気で言っているtweetがあった。
では家に帰らないように細心の注意を払い、屋外でお暮らしくださいorz 
……というか、家庭内感染を経路として本気で問題視するのなら、
家庭においても自室でひとりでいるとき以外は常にマスク着用、
家族間でもフィジカル・ディスタンスに常時、注意を払い、
就寝場所も別々、一緒に飲食しない、家族同士の外食も厳禁、
というふうにやれば、家庭内感染の割合は確実に下げられる。
そこまでやるのを、果たして、まともな話だと思うかどうか、だ。

私は同居家族は一蓮托生という考えなので、
「家族間は外とは別次元。同居人同士で感染するなら仕方がない」
と思って生活しているが、それでももし家族に高齢者等がいたら、
やはり家でも、外に準じた感染対策を取っていただろうと思う。
しかし何より大事なのは、「家庭」という場所に、
各自が、外からウイルスを持って帰らない努力をすることだろう。
つまり、通勤中や職場にいるときは3密を避けてマスクを着用するとか、
マスクなしで喋るような会食はしない、常に手洗いを心がける、
等々の注意が、家庭内感染の前段階として大切だと思う。

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