転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



塩村都議の質問とヤジ、音声分析の結果は(朝日新聞)

人の発言が終わらないのに自分勝手に何かを言い始める人、
というのが私はもともと好きでないのだが、
発言の機会が全員に保証されるわけではない議会という場では、
伝統的に、ヤジは合いの手のようなものとして容認されているようだ。
しかしそれにしても今回のは低次元過ぎて腹立たしい(--#)。
私は都民ではないから彼らを直接選んだ当事者でないが、
都議会がこれならどこの県議会も似たようなものだと思うしかないだろう。
こんなヤジを飛ばす人らのために税金払っているのだね我々は(--#)。

一方、塩村都議にも私はかなり不満だ。
涙ぐむとはどういうことだね
こういう無神経で無理解で無自覚なトンデモおやじらのせいで、
女性がどれほど迷惑し苦労しているかについて、
まさに彼女は発言していたのではないのか。
私なら質問をやめて居直り、
「どなたですか。今の、もう一回仰って下さい」
「起立して名乗り、謝罪して下さい。それまで私は動きません」
くらいは言いますね(→まあ最後には私がつまみ出されるだろうが(^_^;)。
マイクを握っとるというアドバンテージがあったのに、
あの瞬間を捕らえておやじらを締め上げないでどうするのだ。
こんな絶好のチャンスを、ベソかいて無駄にするとは、
政治センスが無さ過ぎだろう、勿体ない!!(爆)

小保方氏の会見のときも思ったのだが、男のいる職場で女が泣いたら駄目だ。
場合によっては良い効果があるかもしれないが、そうだとしても、
泣く男がいないなら、女も同じ仕事を泣かずにしなくてはならない。
これは仕事ができるできない以前の問題だと私は思っている。
今の若い女性たちの感覚は、もしかしたら違うだろうか。
雇用機会均等法の初期世代の方々の多くは、同意して下さると思うのだが……。
ちなみに、泣くのは、このあと女子トイレの個室で暴れてからだ(笑)。

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