転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



コロナは、感染者とすれ違った程度で感染するものではない。
自宅中心で暮らしている私だが、人の少ない時間に外を歩くこと、
つまり、マスク着用のうえでの散歩は、良いことだと思い、実行している。
これなら、人にウツす心配も、ウツされる心配も、ほぼない、……筈だ。

そもそも、コロナで騒動になるより前から、
私は、晩秋以降は咽喉と鼻の保護のため、マスクが欠かせない人間であった。
長らく慢性扁桃炎持ちであったので、冷たい空気が大敵だったのだ。
それが今や、世間で出歩いている人々のほぼ全員が常時マスク姿になって、
私の格好も、極めて常識的なものと見なされるようになり、大変嬉しく思っている。
更に、自宅外では、室内に入ってもマスクを外すことがなくなったので、
化粧していないのを気にしなくて良いし、大助かりである。

ということで昨日は、天気も良かったし、夕方前に、散歩の延長で縮景園に行った。
ちょっとした空き時間に足を伸ばしたのだが、紅葉狩りには十分だった。
もちろん、ちゃんと入園料を払って中に入った。
隣の県立美術館の二階から眺めた、などというズルをしたのではなく(笑)。

名勝 縮景園

   
   

園内は、明後日からの「もみじまつり 紅葉ライトアップ」の準備が進行しており、
あちこちに電灯をつけるための配線の作業中だったが、
散策する人は多くなく、ゆったりと思いのままに歩くことができた。
カメラを提げて撮影を楽しむ人や、池のそばの椅子に座って読書する人などもあり、
秋の、平日の午後のひととき、美しい紅葉を満喫することができた。

Trackback ( 0 )



« 娘とOnline面... 「静かなマス... »