午後、主人と舅宅に出向き、家の中に残っていた私物のうち、
昔のアルバムや、主人のサイズに合う肌着、新品のタオル類、
それに、神社の仕事のタシになりそうな和装用の腰紐等々を、
持ち帰り用にまとめた。
舅宅は普段は無人なので、ブレーカーを落としているのだが、
昨日はあまりにも暑くて、エアコンや扇風機が必要と思い、
到着して最初に電源を入れた。
リモコン類の電池も切れて久しかったが、
エアコンは本体のON/OFFスイッチで動かすことができたので助かった。
それでも全室を冷やすことは無理で、
ふたりで汗だくになりつつ、2階から玄関まで何往復もして荷物を運んだ。
そして舅宅にタクシーを呼び、バッグと風呂敷包みの合計7つの荷物を
トランクに積み込んだ。
最後にブレーカーを元通り上げて出ることも忘れなかった!
自宅マンション玄関に到着して車を降りてからまた、
荷物たちをエレベーターまで運ぶのがエラいことであった(汗)。
ともあれ、なんとかこれで、舅宅の整理も終わった。
あとは、既に主人との話が進んでいる業者さんに連絡をし、
残っているものの処分と、家の内外の修繕やリフォームをして貰い、
しかるのちに舅宅は売りに出される、……という段取りになる筈だ。
その仕事は転夫まーくんの管轄なので、私はノータッチ。
舅宅界隈も改築等を施した家が何軒もあり、
居住者の顔ぶれも年々変わって、新しい人たちが入って来ているので、
どこかの段階できっと、売却は叶うだろう。
このあと、アルバム類は中身を見て、要る写真だけ選り分け、
データ化する等して現物の量を減らそうと思っている。
肌着やタオルは、生活の中で順次、消費されるだろう。
転夫ころもん氏は、私より遅れてスタートしたのに、
親の家の片付けを、こうして早々と終わらせてしまった。
やはり都会の人の家は、シンプルで良い。
うちの田舎家は、明後日、もう第何弾か不明なゴミ処理の日を迎えるのだが、
まだまだ先が長い。
追記:舅宅に行く前に、神社の用事があって実家に寄ったのだが、
前回いた猫は、気配もなくなっていた。
到着したときと帰る前と、二度、確認に行ったが、親猫も子猫も見なかった。
どこかヨソで幸せになっていてくれるようにと願っている(殴)。
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