転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



20日にもなって今更気付いたのだが、4月1日のダイヤ改正で、
市街地の路線バスのいくつかが大幅減便されていた。
この件は以前から報道されていたのだろうね(^_^;?
私は、コロナ禍突入以降、私用の外出が激減していたのと、
出かけるのは大半が神社の仕事関係による僻地方面になっていたのとで、
市街地で路線バスに乗る機会がなく、全然意識していなかった。

きっかけは、昨日、何ヶ月ぶりかで漢詩講座に出席できることになり、
早めに着くようにバスで行くかなと思って、
最寄りバス停の表示を見たら、次の便が433分後、とかなんとか
物凄い数字が出ていたことだった。
何これ?見間違いか?サミットの関係なら5月からだよな??
と妙な気分になったが、徒歩で行けば済む距離だったので
そのときはそのまま歩いて行った。
そして、帰宅してから思い出して調べてみたら、
バスの大幅減便があったことがわかったのだった(汗)。
広島バスの、旭町線・宇品線・横川線・吉島線・草津線などが、
今回のダイヤ改正で減便になっていて、過去にない規模であると、
数日前のニュースに出ていた。

そしてバス路線はなくなった 広島市内でも減便…(RCC 4/10(月) 20:01)

減便の理由は、コロナ禍で利用客が減ったことと、
深刻な運転手不足、それに「2024年問題(=運転手の働き方改革)」。
2024年4月から、勤務間インターバルを9時間以上取るようにと
決められていて、これまでダイヤは8時間を基準に組んでやって来たため、
今の運転手数では、もはや便数や頻度が維持できないことになるのだそうだ。
それで、一足早く今年度から減便で対処することになった、と。

ふむ。
記事にもある通り、「選択」と「集中」、ほかに解決法は無さそうではある。
不便にはなるが、どうしようもないものはどうしようもない。
そしてこれは、市街地の路線バスだけの話では、きっと、終わらないだろうね?
もしももしも、今後、実家の村の方面に行く路線がオワってしまったら、
私は、事実上、通えなくなるね!??
今回のは他線と重複した停留所の多い路線を減便したという話なので、
実家の村との行き来がいきなり全面的に遮断されるようなことには、
急にはなるまいとは思うのだが、
なにぶん、あっちは過疎法面で、利用客数が少なそうだからね……(汗)。

Trackback ( 0 )