転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



3日連続で神社の用事と掃除があり、
そうなると実家にも必ず寄ることになるので、
順調に実家の掃除も進んだ。――2台のお掃除ロボットの御蔭で。
先日はRoombaに座敷を一掃させたら、基地まで帰れず座卓の下でコト切れていたが、
昨日はRoombaに廊下を、もう1台のロボットクリーナー氏に父の寝室をやらせたら、
それぞれ巧くやってくれて、かなり綺麗になっていた。
それで今日は、Roombaに台所を、ロボットクリーナー氏にトイレを任せた。

実家の掃除はロボットらをスイッチオンしておいて、私本人は神社に行った。
地元の小学校が明日と明後日、神社の見学に来るのだそうで、
だからといって総代長から何かを言いつけられた訳ではなかったのだが(汗)、
やはり、荒れた感じのお宮さんというのはよろしくないだろう、
と見栄っ張りな私はひとりで思い、きょうは朝から2時間ほど、
境内を掃いて、草を抜き、ショボくなった紙垂(しで)を取り替えたりして、
一応、見栄え良くなるように頑張った。

どう考えても、神社のほうにもネズミが出ていると思われ、
社殿を掃除するたびにネズミの××みたいなものが落ちているので不快なのだが、
千歳飴や撤饌(お下がり)、お清め塩などは冷蔵庫や什器に仕舞い込んで、
誰にも触らせないようにしてあるので、衛生面では一応大丈夫のようだった。
そうだ、社殿にひとつ、ロボット掃除機を装備すれば良いのでは、
と私は掃き掃除をしながら思いついた。
こうやって人が活動しているときには、ネズミもゴキも見たことがないので、
施錠して帰るときに、ロボット掃除機をスイッチオンして出れば、
無人になってからウイーンウイーンと動き回って掃除してくれて、
ネズ子らも用心して、出てきにくくなるのでは。
或いは、お祭のある日の朝ロボットが働くようにタイマーをセットしても良い。
何より、留守間に畳が綺麗になるし。←そもそも、そっちだろう本来の用途は。
試しにロボット掃除機を検索してみたら、2万円を切るものがいろいろあった。
いんでないの?

神社の掃除を完了して帰宅したら、Roombaはおしとやかに基地に戻り、
ロボットクリーナー氏もトイレ掃除を終わって、佇んでいた。
Roombaのダスト容器を引き出してみたら、埃がよく取れていたが、
なんと、Roomba本人から生えて?いるクリーニングブラシの一部が
経年劣化で取れてしまったらしく、それも自分で吸い込んでいた。
「あ、あらあら、粗相を致しまして(^_^;」
と自分の出したものを自分で清掃したのかと、痛々しくなった(^_^;。

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