転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



ある程度予想していたことではあったが、インフルエンザに罹った。
なぜ予想できていたかというと、21日の帰りの新幹線で、
とても近い席にいた女性が、マスクなしで、
名古屋から岡山まで激しい咳をし続けていたからだ。
これはウツるな(^_^;、とその時点で私は覚悟した。

思った通り、24日の夜から胸元に何か炎症のある感じになり、
咳払いしてもすっきりせず、やはりあの人から貰った風邪ではなかろうか、
と思っていたら、25日には倦怠感が強くなり、熱を測ると37度、
微妙かなと思いつつ、午後3時半、昼寝して起きたら発熱38度、
これはアカンとその時点で会社に電話をし、
「とりあえず明日は行けない。これから近所の内科に行って検査して貰うが、
もしインフルだったら27日土曜日も出勤してはいけないことになるだろう」
という主旨の報告をし、マネジャーの了解を取った。

それから、いつも血圧を診て貰っているかかりつけ内科に電話し、
「昨夜から風邪症状があり、さきほど熱が38度になったので、インフルかもしれない」
と告げ、検査のタイミングなど尋ねて、夕方5時過ぎに行くことを決めた。
待合室でほかの人に接触するのがマズいと思い、がっつりマスクして行ったら、
予め伝えてあったため、すぐに衝立で囲んだ奥のベッドに案内された。
それからしばらくして診察があり、検査を受けたら果たしてインフルAと出た。
ちなみに私の隣には、もうひとつ衝立で囲まれたベッドがあり、
そこにいた女性はインフルBと診断されているのが聞こえた(^_^;。
会計もその衝立の場所で済ませ、領収証と処方箋を貰って、
その足で薬局に寄り、イナビル吸入、解熱剤のアセトアミノフェンを受け取り、
治療そのものは終了となった。

職場に再度電話をして報告し、25日26日と寝て過ごした。
予防接種をしてあったお蔭か、イナビルが効いたのか、
熱は結局そのあとは37度7分が最高で、さほど高くならず、
症状は、倦怠感と咳、咽喉痛、腰痛、頭痛、という状態で、
3日目の今朝は36度に下がり、かなり元気になった。
出て来いと言われれば、出勤できる体調まで回復したが、
インフルAとわかった以上は、むしろ出歩くほうが
会社と社会の(笑)迷惑だろう。
混み合う土曜日に、申し訳ありません同僚の皆様・お客様<(_ _)>。

現時点では、普通の風邪くらいの鼻炎と咳の症状はまだあり、
また過去の経験から、インフルは一度解熱しても再度発熱することがあると
わかっているので、このあともごろごろして養生しようと思っている。
予定通りなら、次の出勤日は30日火曜日で、
その間、4日間も会社に行かなくて良く、何もしなくて良い、
というのは私にとって素晴らしい話だった。
こんなに、誰はばかることなく連続して休めるなんて、
体力的にはともかくとして、精神的には極楽と言える状態だ。

休暇だ、休暇だ~~(滂沱)!!

追記:28日日曜日には熱が37度1分まで戻った。
もう最初ほど倦怠感はなかったが、やはり一筋縄では行かなかった。

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