(写真は、広島市内を走る路面電車)
プロ初勝利の広島ドラ1岡田(デイリースポーツ)
『「広島4-2阪神」(25日、マツダスタジアム)』『広島のドラフト1位・岡田明丈投手(22)が6回0/3を投げ、8安打2失点。9度目の登板でプロ初勝利を挙げた。最速149キロの直球を軸に、虎打線を相手に真っ向から立ち向かった。一、二回を三者凡退に抑える安定した投球を披露。六回までゼロを並べた。』『チームは2001年以来となる15年ぶりの8連勝で、貯金は今季最大の13。2位DeNAとのゲーム差は8と首位を独走している。』
岡田くん、良かった良かった。おめでとう。
いつも手堅くしっかりとやってくれているのに気の毒に、
もしや投手として勝ち運がないのでは、と密かに心配していたのだ
(省みれば、黒田も割とその傾向があった(汗))。
それにしても、『15年ぶりの8連勝』、……いや勿論、嬉しいには違いないが、
その15年前だって、優勝しなかったどころか4位に終わったワケで。
恐らく今、多くのカープファンは喜びつつも、びくびくしている筈だ(^_^;。
夕方、仕事帰りに広島駅前を通ったら、例によって赤い人々で溢れかえっていた。
「菊池」と「丸」と「鈴木」と「丸」がお好み焼き屋を物色しており、
市電乗り場のほうに歩いて行くのは「黒田」と「新井」の夫婦であった。
在来線の入り口付近では、大荷物を持った「堂林」と「大瀬良」が
これからタクシーに乗るかどうかを話し合っており、
その脇を、ビーサンを履いた「天谷」がぴたぴたと通り過ぎていった。
このうえなく、平和な光景だった。
追記(7月1日):記録は結局、32年ぶりの連勝11で止まった。
最長記録タイの12連勝は、ならなかったが、地元ファンはむしろホっとした。
10連勝あたりからもう、あとは「次こそ負ける」が日々確実になり、
誰がその「ババを引く」かで、観る者は皆、戦々恐々となっていたのだ。
引かされたのは中村恭平であった(^_^;。ごめん&でもよくやったよ、恭平。
連勝が止まることになった6月30日ヤクルト戦、
平日にも関わらずマツダスタジアムは98%の入りだったとのことだ。
ちなみにヤクルト側の先発は村中恭兵、……いと紛らわし(笑)。
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