ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

12.5kmビルドアップ

2007-10-02 23:35:19 | ランニング

代々木公園でビルドアップ走

1250mを10周

6:02、

5:54、

5:57、

5:57、  5kを23分50秒

5:26、

5:33、

5:36、

5:30、  5kを22分5秒

5:22、

5:10、  12.5kを56:31。

次回は距離を伸ばし15kにしよう。20k、30kと伸ばせていければいいなー。

涼しくなった、往復5k+ビルドアップ12kmのラン。

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ハセルブラッド500C

2007-10-02 23:23:32 | つちのこカメラ

つちのこカメラ14

ハッセルブラッド500C

ハッセルは今やデジタルが売れ筋です。デジタルバック付は400万円ぐらいしますが使っている方がちらほらいらっしゃいます。

この500Cは最後期のもので、すでにフォーカルプレーン・タイプのハッセルが出て来て主流はそちらへ。500Cの500はシャッタースピードが1/500まであるからと、CはコンパーシャッターのCの略だと私は解釈している。

071002h1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あえてレンズシャッターの500Cにしたのは、レンズシャッターのストロボ同調が最高速1/500までだったからです。

つちのこと呼ぶには、現役に充分使えるカメラですが、購入してから20年近くたっています。

071002h2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハッセルの最大の特徴は、6×6サイズで最小かつ一眼レフだということに尽きると思う。くわうるにレンズが定評あるカールツアイス製ということ。

071002h3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

071002h4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いちばん壊れやすかったのが、フィルムバックの巻き上げノブ。後ろにあるちいさなクランクです。これが良くもげる。

ただのノブにしてもらっても、使い勝手は変わりがないだろう。クランクだとしても小さくて使いにくい。

クランクがもげたまま使っているプロは多く、面倒だから直さないようだ。

もうひとつ壊すのがレンズとボデーの接点。シャッターチャージするところ。

071002h5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私に使いずらかったのが、ファインダーのピントの切れかな、、、。急がなければ、レンズは良いしぶれにくいからシャープな写りですが、それゆえ速射性はあまりない。

ファインダースクリーンはコレはと言う物に、換えましたが、国産カメラのファインダーには程遠い。

デジタル化したハッセルブラッドH2Dにしても、精密機械ではあるがハードな気象条件じゃ使えません。

http://runshimo.blog.ocn.ne.jp/studioon/2007/12/post_db4c.html

071002h6

 

 

 

 

 

 

 

 

ボディーの蓋のような物は、もじどうり蓋で、遮光板とでも言いましょうか。フォ-カルプレーンの2000シリーズになると、ここにシャッター幕があります。

フィルムマガジンのステンレスの引き蓋は使っているとべコベコになります。これはキレイな方ですね。

071002h7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーペを使う時に完全に周りが閉じているのは良い。ローライのは隙間があった。

スクリーンは簡単に交換できます。ここのカラクリはおもしろい。メカニズムを良く知った人が設計している。欧州にはギルドのような制度があって、専門職人でメカが良くわかっている方がいらっしゃるのでは。

このおもしろさ、アイデアと日本製の矢でも鉄砲でもどんと来いと言うようなタフさがあると、良いカメラができるのに。

071002h8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初からポラホルダーを考えてあるので、使いやすい組み合わせです。

知っている限りでは、ファッションでは70mmフィルムを使う人が多かった。ブローニサイズですが、両端に35mmと同じようにパーフォレーションがあり、72枚撮りでブローニ6本分がいっきに撮れます。私はハッセルがメインじゃないので、使いませんでしたが、かわりに24枚撮りの220フィルム・ホルダーを使った。国産カメラの多くは、フィルムの圧板を切り替えることで、120と220を使えるようになっていたが、ハッセルのは別ホルダー。

通常の12枚撮りというのも、なかなか良いカット数ではある。

071002h9

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポラホルダーの引き蓋は後ろに格納スペースがある。引き蓋をなくすとたいへんなのだ。

熱狂的なハッセルファンがいるけど、私自身がいちばん使いやすいと思ったのが、ペンタ6×7とフジの6×8だった。ファインダーのピントの切れと手持ちでの速射性がいいからです。

だけどハッセルは大判カメラの基準ぐらいの存在価値があると思う。

 

アサヒペンタックス67mp記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100421

フォクトレンダー ブリアントの記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080828

ローライフレックス 3.5F 220の記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20081024

マミヤC330Sの記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070923

 

コメント (2)
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