中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

年よりの冷や水。

2020-04-18 01:02:29 | Weblog
今は、夜中の1時。
今夜は、どうやら眠くならないらしい。。。
昨日までの数日間、夜10時半から11時になると、異常に眠気がきました。
今では、「脳の言うことを聞く」を実行しておりますので、眠くなったら、それ!とばかりに何もかも片づけて、速攻布団へ入ります。

先週、二日ほど、雨が降って、夜は雨風の嵐のように。。。寒かったですね。
と思ったら、昨日のように昼間、暑い~。
となって、高齢者には体温調整が難しい。
で、疲労して夜早く眠くなる。
別に11時が早いわけではないのですが、今日のように、ものを書き始めますと数時間があっと言う間にたってしまいます。

で、毎日、毎日、新型コロナウイルスの話題。
ここ1か月程、「あなたの近くにお顔の見える方で、どなたか感染されましたか」と尋ねています。
が、まだ、「だれも居ません」というお返事。
姫路市は40人程いらっしゃるそうなけど、市民の人口が50数万人なので、やはりご近所にはみあたらないのか。
でも、油断は禁物。
自分の身体には、細心の注意を払いましょう。

と思って生活していたはずなのに、ここ数日昼間が温かかったので、半そででもいいかと、初めての半そでポロを着てしまった。。。
下半身は、タイツ、靴下、レッグウォーマー、パンツと重装備しておりましたよ。
足元を温めてたら、上半身はランニングでもいいか、と思っていましたが、やはり高齢者にはきつかったのね~。
足揉みしている途中で、右の腰がしくしくしく。。。痛いじゃん。
2人目の足揉み。かなり痛いじゃん!
夜、自分でしこしこ揉んでみると、右の腰椎の反射区がブチブチ言うてます。
ちゃんと、反応してるのが偉いね~と言いながら、せっせと腰椎を押圧。ついでに、コロナ対策反射区の副腎も。
翌朝、痛みはすっかり取れて、元通り。
半そで、止め!いつもの長袖シャツに長袖ポロ。

40代は、足が冷えてることなんか全然分からなかった私。
少しは、体(脳)の声が聞こえるようになったらしい。
また、寒くなるそうなから、どうぞ、体に耳を澄ませて免疫高く保ってね~。

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アフターコロナ。

2020-04-11 22:51:36 | Weblog
夜10時のニュースを見ていると、中国がコロナウイス収束をみせているらしい。
中国国内の観光地には人が押し寄せて、大変なことになっているし、テレビを見ると、街も正常に戻っている様子。
で、経済活動が戻った中国が、世界の他の国々にマスクやら医療機器を寄付して感謝されている。
日本に輸出していたマスクも製造再開しているはずだが、全く入ってこないらしい。
世界がコロナの収束をみた後(アフターコロナ)は、アメリカに替わって、中国が世界のトップランナーになるのでは?という声も出ている。
が、逆に、中国に様々なものを依存し続けてきた自分たちを反省している国もある。

1か月程前、中国からの輸入品が止まってしまった時、どこのメーカーさんか忘れましたが、
「これで、私達国産品を作っているところにも、チャンスがでてくるかもしれません」と言うようなことをおっしゃっていました。
本当に、今が、made in japan の復活の時かもしれません。
国内にまだ、生産システムが残っているなら、すべてのものを国産にシフトして、中国をはじめ外国に寄りかかることを止める。

先日、アフリカの方からバッタの大群が植物を食い荒らしながら東方へ流れてきている、というニュースがありました。
すると、農産物を輸出している国が、自国の食料確保のために輸出を止めようとしていると言うてました。
「じゃ、輸入に頼っている日本には食べるものが不足するのでは?」と、早速アナウンサーが言うてましたが、
元々、日本は食料が不足していたのでしょうか。

牛肉の輸入を解禁したのも、トウモロコシを家畜のえさとして買っているのも、すべてアメリカに車を買ってもらいたかったからではないのかな。
アメリカから安い牛肉が入ってくると、消費者にとってはメリットがあるように言っていたけど、当時の日本の畜産農家は大反対でした。
数十年前のコメ不足も。
あの時、国内には米がありませんと、タイ米で料理教室をしたりしましたね。
米だけは、唯一自給率100%で、輸入は絶対にありえないとされていたのに、あっさりカリフォルニア米が輸入されました。
あとで、分かったことですが、古米、古古米だけど政府の備蓄米は沢山あったらしい。
冷夏で米不足だと国民には、アピールしておいて、パニックになった国民に米の輸入を認めさせた。
貿易黒字解消のために、農産物を強制輸入したのだから、元々日本の中には、日本人を養えるだけの農産物はあるはずだけど。
経済のことは、よく分かりませんが、ただのおばさんでも、これくらいは理解できました。

今夜のニュースで、中国に何もかも依存するのは止めようと提言していたのは、イギリスでした。
日本は胃袋を掴まれないうちに、そろそろ自国の農産物の復活を目指したらどうでしょう。
安いものを血眼で漁るより、適正な価格で適正な商品を購入したいと思っている消費者も多いはずです。

とりとめのない文章になってしまいましたが、「アフターコロナ」は、意外な社会になっているかもしれませんね。
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「研ぎ澄まされていく」と言う感覚。

2020-04-11 02:41:55 | Weblog
新型コロナで市内の全図書館が閉鎖。
予約本を取りに行く、返却する以外、書架をウロウロ見て回ることはできなくなっています。
で、うちにある本で、これも昔に読んで、へ~と感心した覚えがあるのですが、内容はさっぱり記憶にありませんでした。



なので、初めて読む本のように面白い。
皆が持ってるサイレント・パワーを統一強化する第1のステップは、寄りかかることを止めるように自らを律することだ。
まず、第1に、自分のものでないものに寄りかかるのをやめることだ。ないものねだりをする時間があったら、その代わりに、目標をたて、ヴィジョンを明確にし、後は行動すればいい。
第2に、未来に寄りかかって、いつも先のことばかり話すのは止めよう。その代わり、毎日「今」を特別なものにするための時間を持ち、現在持っているものや、達成したことに感謝するのだ。
第3に、他人に何も要求しないですむような人生を設計しよう。自分で手に入れることのできるものだけを求めるようにするのだ。感情的にも現実的にも、人から何かを吸い取ろうとしてはいけない。

今だから、面白いと感じる。
この本を最初に手に取った時の私は、寄りかからずということの真反対にいて、夫や子供、周りの人達に「やって!やって!どうしてしてくれないの!」と騒いでいた未熟児だったのかもしれない。

この本は、「エーテル」という人の身体の周りにある肉眼ではほぼ見えない力の場を見ることができるようになる方法が書いてあります。
オーラと呼んでいるものもそれにあたるのかしらん。
キリストの頭の周りにある光の環。
あれもオーラだけど、絵師はキリストの頭上に光が見えたから描いたのだと言われている。

私も、光とまではいきませんが、目の前に座られる方が、生き生きとしているかしおれているかは、少し感じるようになりました。
人も動物だから、感知する力はもっとあるはずです。
このままいけば、いつかオーラやエーテルを見ることができるのかしらん?
そして、それは、足を揉まれる方の現在の状態を知る手がかりになるのかもしれません。

身体が「研ぎ澄まされていく」という感覚を、楽しみましょうか。
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バクっと!

2020-04-11 01:49:03 | Weblog
生協の宅配では、大根やニンジンだけでなく、こんな本も売っております。



テレビでよく見かける先生や、本を出してる先生が、巷で流行ってることをバクっと、まとめて書いたような本。
巷の知識の総集編。

医者が患者に出す薬は、症状を抑えるキツイ薬。
医者が自分で飲む薬は、無理に症状を抑えつけたり、人体に負担をかけたりする薬ではなく、自然な形で症状緩和や治癒に導く薬が多い。

例えば、風邪の初期症状には、葛根湯、桂枝湯、麻黄附子細辛湯などの漢方薬。
発熱、頭痛は麻黄湯。
咳、痰、のどの痛みは龍角散。
他にも、色々書いてありますが、漢方薬かアリナミン、キューピーコーワなどよく耳にする薬がならんでいます。

多分、どのタイミングでどれを飲むかということが、専門家らしくよくご存じなのだと思います。
ごく初期症状の時に、漢方を使って自分の力を増幅させることで治癒させる。

「治療」と「治癒」。
よく似た言葉だけど、全く違います。
「治療」は、外から施す力。
「治癒」は自分自身の内部から起こってくるもの。

医者は、自分の身体に治療を施すことなく、柔らかい薬を使いながら自身の内部から「治癒」を上手く導きだしている。
自分自身の内部にある治癒の力が凄いことを、ちゃんと知っておられる。さすが!
それを患者さんにもやってあげて欲しい。
とは思うけど、患者さんの身体に柔らかい薬を入れるタイミングが難しいんだろうな~。
自分の身体は24時間観察できるけど、患者さんは今日が初対面の場合もあるしね。
患者さんは、即、治ることを求める人も多いだろうし。。。

これを書きながら、足を揉むことは、まさに自分自身が持つ力で治癒を引き出すことを助けているのではないかと思う。
そんなケースに出会います。
抑える薬は勿論のこと、柔らかい薬でさえ不要なほど、人が持つ自然治癒力というのは自身を回復させる力を持っているのだと。

前に書いた、肝炎ウイルスを除去してしまった例。
「一生残ります、命が助かったのだからいいでしょう」と言われた術後の痺れを戻してしまった例。
情緒不安定で1か月の間に、気分が上がったり下がったりしてケンカばかりしていたのが、全く平静な日々を過ごしている例(これは私)。
足揉みを続けていく限り、これからも沢山の自然治癒の例に出会うでしょう。
いつか、誰にも何にも頼らなくても、あなた自身の力で元に戻りますよ、と言えるようなケースを沢山残したいと思います。
私の後に続いてくれる療術師さんのために。


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アマエビって?

2020-04-11 01:30:16 | Weblog
友人の療術師さんからラインで。

「兵庫県も緊急事態宣言がでましたが、お変わりなくお過ごしですか?」とお見舞いのメール。
「ありがとう。コロナを蹴散らして、元気で生きております」
とお返事すると、
「あはは。。。アマビエみたいですね」と、返信がきました。

アマエビ?甘えびみたいに、ピンクで綺麗で美味しいってか?と思いつつ、
「アマエビって?」と言うと、
「アマビエです。」と。

知ってました~?あ・ま・び・え。
続いて、それはなんだす?と聞くと、
「疫病が退散する妖怪みたいです。SNSで流行ってました」と。

ネット検索しますと、
「アマビエは、日本に伝わる半人半魚の妖怪。光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられている。」
だそうです。
前半、すっ飛ばして、「光輝く姿で海中から現れ。。。。」」
な~るほど、ワシかも。。。(相変わらず、厚かましい!)

イラストも載っておりましたが、このアマビエがコロナウイルスの魔除けみたいになっているようです。
息子にも聞いてみると、
「そうらしいな」
知ってたんかい!

アマビエー!!!!
コロナ退散ー!




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新型コロナのあほたれ!

2020-04-11 01:09:34 | Weblog
行きつけの酒屋さん。
九州からタンクローリーで、焼酎を運んできます。
芋焼酎と麦焼酎。
お店に行くと、大きな樽とかめに入った2種類の焼酎が置いてあります。
我が家は、麦焼酎の樽とかめが御用達です。
で、これを買ってきました。



1本に5リットル入っています。お値段が3500円から3700円(忘れた。。。)。
そんなに高くないと思うけど、九州のものだからか、美味しい。

「いや~、大変なことになって、もうさっぱりです。。。」と、うちのおっちゃんと同い年のご主人。
お店は、このおっちゃんと、息子さん(小さな子供さんもある)と一緒にやっておられる。
出入りの居酒屋さんその他のお店が、お客様激減でお酒が売れない。
おまけに、個人の宴会や花見も自粛、自粛で一番のかき入れ時に、商品が全く出ない。
「こんなこと初めてで、もうどないしたらいいのか。。。」

いつもは、
「ええ加減にしとき!もう3杯目やで!」とおっちゃんに言う私も、もっと飲んで、飲んで~、言うてもしれてますわな~。
娘にラインして、
「焼酎、送ったろか?」
「焼酎のお店、営業しとんやな。欲しいけど買える?」
買えるって?東京は買えないのか?焼酎が。よ~分からんな。
娘の頭の中では、休業する店と自粛する店が入り混じっとるんじゃろな~。

コロナのあほたれ!
私の大事な大事なお店、潰したら祟ったるでー!
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無自覚感染チェック

2020-04-11 00:45:32 | Weblog
朝、友人からラインでこんなのが届きました。
その友人もまた、友人から届いたみたいで。。。

お友達からのラインです。
大きく深呼吸して10秒間異常が無ければ肺機能は大丈夫だって。

友達からラインがきました。
看護師さんのお友達から回ってきました。

情報共有です。
新型コロナウイルスは、感染されても何日も症状が出ない場合があります。
では、自分自身が感染されたかどうか、どう分かるのでしょう。
咳と熱の症状が出て、病院へ行った時は大体50%は肺が繊維化されていると考えられます。
すなわち、症状が出て受診すると遅れるケースが多いのです。

台湾の専門家は、毎朝、自身でチェックできる簡単な診療を提示しています。
深く息を吸って、10秒我慢する。
咳が出たり、息が切れる等、すごく不便なことがなれけば、肺が繊維症状になってない、すなわち、感染されてないということです。
(新型コロナで悪化すると肺胞の組織が繊維化して硬くなっていくようです)
現在、すでに大変な事態になっているので、毎朝、良い空気を吸いながら、自己診断をしてみてください。
また、日本のお医者さんは、とても有効なアドバイスをしてくれています。
皆さん、常に、口と喉を濡らして絶対に乾燥した状態におかないこと。15分毎に、水を一口飲むのが良いそうです。
ウイルスが口にはいったとしても、水とか他の飲みもによって、食道から胃に入ってしまえば、胃酸によりウイルスは死んでしまいます。
水分をよくとらない場合、ウイルスが気管支から肺に侵入してしまうので、とても危ないのです。

お友達から回ってきました。
できるだけ沢山の人に拡散してください。


色々沢山の情報の一つとして、興味がありましたら、やってみてくださいね。
私は、今朝、10秒間息を止めるというのをやってみました。
じーっと止めて、30秒程だったと思います。窒息しそうになって、止めました。
なので、今の所、大丈夫でしょうと。

水に関しては、若い頃から「水飲み元気!」と言われるほど、よく水は飲んでいました。
会社に勤めていた頃も、お弁当の時は、私の側に大きなヤカンを独り占め。
今も、車で出かける時は、必ず500ミリのペットボトルにお茶を入れて持っていきます。
帰るまでに、残っていることはほとんど、ありません。
若い人でも、1日に500ミリも水分を取れないという人もありました。

15分毎に飲むのは無理かもしれませんが、とりあえず意識だけでもしておきましょうか。
後は、足を揉んで免疫力をつけておく。
しつこいですが、足を冷やさない、良く寝る、食べたいものを食べる。

では、元気で過ごしましょうね~。
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ブログねた帳から。

2020-04-07 01:53:53 | Weblog
ブログのネタを書きつけたペーパーが溜まっておりまして。。。パラパラ。。。

これなど、随分前に書いたものではありませんか。
東洋医学の参考にならんかな~と見ていた、韓国ドラマの「ホ・ジュン」のことを書きつけでおります。
ドラマはとっくに終わってしまいましたが、ホ・ジュンが重病の皇太子を治療するシーン。
もはや、通常の漢方薬では手の施しようもなく、使い方によっては劇薬になるがヒ素を使った薬をお出しするといって大臣たちと大喧嘩。

漢方には「上薬、中薬、下薬」と種類がありまして、上薬は長く服薬していても副作用がないもの。
朝鮮人参などは、この部類に入ります。
中薬はやや副作用があるが効き目がある。
下薬はかなり副作用があるが、もはやこれしかないと言うときに使う(毒をもって毒を制すのようなもの)。
ヒ素はここに入ります。

1回目の薬を飲んだ後、副作用で皇太子は酷い苦しみよう。
ホ・ジュンは続けて、医女に2回目の薬を作ってくるように言いつけます。
しばらくして、のたうち回っていた皇太子が少し落ち着かれてきたとみるや、医女が持ってきた2回目の薬を止めて、
「補液に替えた方が良い」と、劇薬の使用を中止しました。

私は、これを見ていて、病院の抗がん剤治療もこれくらい患者に合わせて細やかに処方されたらどれだけ助かるだろうと思いました。
癌の種類によって使う抗がん剤は違うでしょうが、患者に合わせて量を調整するなんてことは、やっていないだろうし、どの先生も知らないのではないかと。
製薬会社が抗がん剤と一緒に使用法のガイドラインも持ってくると言うのを読んだことがあります。
患者さんの様子を丁寧に、細やかに観察して、薬を調整する。
これ以上、使うと身体が壊れるとおもったら引く。
抗がん剤は、ずーっと効果が出ている期間と、ある時点からそれが劇薬に転ずる「分水嶺」があるから、その見極めをして薬を引かなければならないと書いてあるのも読みました。

ずーっと以前に「時間治療」のことを書いたことがあるのですが、抗がん剤を夜に投与する治療法です。
癌細胞は、昼夜関係なしに元気に増殖するのですが、正常細胞は夜になると休む。
なので、抗がん剤は夜に活動している細胞めがけて投与するのが良いというのが「時間治療」です。
何年か前、フランスだったと思いますが、患者さんが自宅で抗がん剤の投与をタイマーで設定して受けていました。
夜になると自動的に薬の投与を始めるように設定してありました。
夜には、正常細胞は休んでいるので、抗がん剤の被害を受けないということ。

日本の病院では、夜は看護師さんたちが手薄になりますから手間のかかる時間治療もできず、昼間に人手がある時に抗がん剤投与がなされますと。
その話を亡くなった院長から聞いた時、確か日本でもいくつかの病院では時間治療をしているから、もし必要になったら病院を探しなさいと言われました。
もっとも、あれから何年もたって、沢山の癌治療中の方の足を揉んできて、自分なら抗がん剤治療より他の方法を探すだろうと思うようになりました。
時間治療は、今ではどうなったのでしょうね。

ホ・ジュンが偉いのは、いつもいつも一番に患者の側に居たことです。
患者の様子をじーっと観察して、その人に一番良いと思われることをやる。
当時の韓国では、王族の治療に失敗したら即打ち首だったそうだから、ヒ素入りの下薬を使うことなんて命がけだったかも。
でも、それしかない、それで助かるかもしれないと思ったら、自分を賭けてもやる。

頭も良かったし、勉強も努力も人一倍やるホ・ジュンだったから、見ていて楽しかったし勉強にもなりました。
医者じゃないけど、療術師さんも目の前に座られる方をじーっと観察して、何がこの方の心身の弱りの原因になっているのかを探ってみてね~。

「なぜ?と考えることが癖になると、物事が分かるようになってくる。」
先日、NHKでやってた「逆転人生」のゲストさん、偏差値35から2浪して東大に合格された。
学生時代のただ丸暗記の勉強から、なぜ?と考えるようになり、様々な勉強法を作りだして3度目で合格。

足が冷えているなと思ったら、なぜ冷えているのか。
なぜ、眠れないのか。
なぜ、こんな顔色なのか。
なぜ、愚痴ばかりおっしゃるのか。
なぜ根性が曲がっているのか。
なぜ、性悪なのか。
あらあら。。。だんだん、おかし気な方向に。。。

「性格まで変わるのですか~?」
「はい、性悪で生まれてくる赤ちゃんはいませんよ。何かの原因でそうなった。
足を揉んで気が上がれば、必ず性格は変わって、いや戻ってきます。
本来のあなたに戻ります。あなたが知らないあなたが出現するかもしれません。
楽しみですね~。」

療術師さん、あなたは自分の性格や身体が変わったと、いつ頃感じましたか?
教えて~ちょ。







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緊急事態宣言でました~。

2020-04-07 01:15:34 | Weblog
毎月、第1日曜日は、東京の娘夫婦の足揉みに行くと決めていたのですが、さすがに今の時期、行くのは無理だろうと断念。。。
明日から、東京と大阪、あと5県に緊急事態宣言発令です。
兵庫県も大阪の隣県と言うことで、道連れになったのか同じく緊急事態宣言の対象に。
「奈良県なんて、もっと大阪にくっついてるし、京都は兵庫より大きいんちゃう?」

罰金こそないけど、延ばせる外出は延ばしてください、と。
用もないのにうろつくな、と(そんなしんどいことできますかいな)。
旅行なんて勿論、ダメ~!ですね。
居酒屋さんに晩ご飯食べに行くのは良いんやろうか?
毎日作るのは無理でっせー!(弁当買えってか!)

療術師のMちゃんは、予約の入ってる皆様にお電話して、「おいでになりますか?」と聞いて回ったらしい。
私は、ご本人にお任せ~。
足を揉んで免疫力を付けよう~!と言うてるのですが、はて?自分自身が無自覚感染者でないという保証はあるのか?(否)
前にも書きましたが、「移ると思えば移ります」
と言うことなので、少しでも感染に対する不安がある方は、しばらくお休みなさってくださいね~。

で、第1日曜、6年ぶりのオフ。
庭掃除、衣替え、種まき、なんやかんやとやってやるぞー!(言うだけ。。)と思っていましたら、ご紹介で新しいご夫妻の足揉みが入りました。
足揉みと家事なら、もちろん、足揉み優先!と、イソイソ出かけていきました。
以前、柴田式足心道の療術師さんに揉まれておられたそうですが、その方がお辞めになって、誰か足揉みする人いませんか~!と探しておられたそうな。
「出会いですね~」と言われ、中国足心道の足揉み(前の方はもっと強かったですねと言いながらも)も気にいってくださり、続けていただくことになりました。
「私と出会っていただいた初日が一番弱ってた日。
これからどんどん身体が変わって行きますよ~」
仲良しこよしのご夫妻の所に通うのが楽しみになりそうです。
足!頑張りたまえよ!

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減薬効果かな?

2020-04-07 00:36:22 | Weblog
今日の足揉み。
70代女性、Rちゃん、足揉み歴5年になるのですが、時々ボーンと間隔が空きます。
今月2月に10か月ぶりにご連絡いただきました。
7年前に30代の娘さんを亡くされ、最初来られた時は、足が痛くて、私の膝の上に足を上げることができず、床に座って揉ませていただきました。
足は勿論、身体も全身がカチカチになっているんだろうな~と思われるような状態でした。

中学生のお孫さんを残して亡くなった娘さんの診断から闘病、最後逝去されるまで、Rちゃんの気持ちを考えると、心も身体も折れそうだったでしょう。
硬くなるのは当たり前、それでも、初めてお会いした5年前は、明るい感じで、お孫ちゃんのお世話をされていました。
毎回、来られる度に、また硬いな~と思いました。
それが、今年こられて月に2回揉みを続けていると、何となくほぐれてきたような感触で、いつのまにか床に座らなくても揉めるようになりました。
今年に入って、血圧が下がってるような気がしたので、主治医に「薬を減らしてもらえませんか」と訴え、半量になり、今日は、とうとう、
「血圧の薬、やめてるんです」とおっしゃった。
「自分で止めてるのですか?」と聞くと、
「また、前のように血圧が下がってるような気がして、自分で1週間だけ薬を止めて、血圧計で毎日計ったんです」と。
長い間使っていなかった血圧計の電池も取り換え、手帳に朝晩の血圧を記録して、主治医に持っていったそうな。
すると、先生が、じゃ、薬を止めてみましょうとおっしゃったそうです。

「ちょうど、これから温かくなって、血圧が下がる季節だから良かったですね。
このまま、秋になっても安定していたら、血圧の薬やめられますね」
もしかしたら、足が柔らかくなってきたのは、減薬のお陰かもしれません。
薬を5~10程飲んでいる方々は、ふくらはぎが竹の棒のようにカチカチになっていたのを覚えています。

Rちゃんは、90代のお父さんと二人暮らしで、そのお父さんは認知もなく、自分で何でもできてお元気です。
薬やサプリは、何も飲んでいませんと言うことです。
「おうちに素晴らしいモデルがいらして良いですね~」
Rちゃんの残りの問題は、不眠症。
無呼吸症候群で、夜は酸素をつけてお休みです。
いつから無呼吸になったのかは分かりませんが、これも娘さんの闘病中の頃かもしれません。
足を揉むことで脳が刺激を受け、少しずつ、本当に少しずつ元の身体に戻していってるように思います。

途中で眠気に誘われ、ゆるゆる~と。
「終わりました。お疲れ様でした」
「こんなに気持ちが良くて、本当に幸せ~」。
医者に行くことも薬を使うこともなく、足を揉んで気持ちが良くなって体調を戻せるなら、最高ー!
って思いません?

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