中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

6年ぶりですよ~。

2020-04-29 22:15:21 | Weblog
今日の足揉み。60代男性。
初めてお会いしたのは、10年前。
パニック症候群になったとかで、奥様に引きずられるようにして、こられました。
自営業なのですが、仕事にも行けなくなっていました。

毎月揉んで、4年間。
途中、行きたくないとおっしゃることもあり、彼のお母さまが「行きなさい!」と励ましてくださって、細々続いていきました。
段々お元気になられ、好きなバイクでツーリングにも行けるようになり、お仕事も復活できました。
4年程で来られなくなり、彼の仕事場近くを通る時には、どうされてるかな~と気になりながら忘れられずにおりました。

先週、かかってきた携帯に彼の名前を見たときは、びっくりしながらも、嬉しかった!です。
で、今日、おいでになりました。
「お久しぶりです。よく思い出してくださいましたね~!」と言うと、
「ずーっと来たいと思っていたのですが、次々、病気をしてしまって。。。」と。

お聞きすると、前立腺がんになり、なんとうちの近くの病院の泌尿器科が兵庫県内で唯一、最新の手術設備を持っていたのでそこで手術しましたと。
えー!!そうなんですか!!
石川先生、男性の不妊治療の第一人者というのはお聞きしていましたが、前立腺がんの治療も最先端とは。
ご近所さん、知っていました?
その病院で、3日間の入院で、レーザーで癌の部分を切除?溶かす?とかおっしゃっていました。
その後もいくつかの体調不良に襲われたそうですが、原因はやはり仕事の強烈なストレスだとおっしゃっていました。

今は、やっと落ち着いてきたので、足揉みに来られる気持ちの余裕がでてきたのですね。
「励ましてくださったお母さまは、まだお元気ですか」とお聞きすると、
「去年、94歳でなくなりました。老衰でした」
そうでしたか。
お母さまと同じDNAをお持ちですから、人生、まだまだこれからですね。

10年以上揉んでる80代の皆様、みんなお元気です。
だから、年をとることに不安はないですね。
お互い、セカンドステージ、頑張りましょうね~。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も清楚やね。

2020-04-29 21:52:41 | Weblog
庭のカラーが開きかけております。



清楚な花です。
根っこは、里芋のようにボコボコ大きくなりますので、株分けして植え替えれば、増やすことができます。
EMぼかしの生ごみ堆肥を投入していますので、葉っぱも青々とでかい!

前回のブログにアップしたハーブティーに入ってるミントの葉っぱも風呂敷みたいでしょ。
恐るべし、生ごみ堆肥。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

簡単ハーブティー

2020-04-29 21:43:57 | Weblog
自家製ハーブティー。



500ミリのペットボトルに紅茶のティーバッグを一つ、庭のミントとレモンバームをちぎって入れてあります。
テレビでやっていたのは、ミントとタイムか何かだったのですが、我が家の庭にはびこっているのは、ミントとレモンバームなので、それでよいかと。
これは、千種のラドン水を入れております。
冷蔵庫で一晩おくと、立派なハーブティーになっていました。
よく冷えて、すっきりしたお味です。
今、それをすすりながら、このブログを書いております。

お~、なんだかセレブ!(日頃の生活には、なかったもんね~)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喜ばせてあげて!

2020-04-29 01:41:16 | Weblog
足揉み歴2年半の40代女性。
美容師さんで、時々、施設や病院に訪問美容に行かれます。

「先月は、特養に行くのをやめたんです。
自分が感染して、高齢の方に移しても怖いですから。。」
特養の方は、入らないでくれということは、おっしゃらなかったそうな。
でも、自主的に行くのを止めましたと。

「でも、今月は、入所者の皆さんが我慢できない!来てもらってくださいっておっしゃるんだそうです。」
「足もこんなに温かいし、柔らかいし、あなたがもし、万が一コロナを体内に取り込んでも、免疫細胞が瞬殺すると思いますが。
行って、おばあちゃん達の髪を綺麗にしてあげたらいかがですか」
初めてお会いした頃は、冷え性で手足も冷たかったのですが、1年経つ頃から身体は温かくなってきました。
持病の坐骨神経痛もいつの頃からか、
「出そうになるのですが、出ません」と、彼女の脳は頑張っています。

「そうなんです。2か月も放っておくと酷い頭になるんです。
毎月、終わると、きれいになったわ~。ありがとう!ってとても喜ばれるんです」
「それだけで、おばあちゃん達、とっても免疫力が上がりますよ。
コロナも瞬殺!ご高齢の皆様、まして施設に入っておられる方が、そんなに楽しみも沢山ないでしょうし。。。」

綺麗になって嬉しいわ~って言われたら、今の言葉でまたまた、免疫力があがりましたよ~。
免疫が上がったら、コロナも瞬殺できるんです、って言うてあげてね。

自粛の中でも、自分の治癒力を上げるために、何か嬉しいこと、楽しいことをできる範囲で見つけてほしい。
何もかも止めてしまうことで、気が落ちて、感染しやすい身体になってしまうってことの方が怖いように思います。
「3密」を避けながらも、少しは体を喜ばせることはないだろうか。。。と考えてみてね。

テレビの中の公園の風景で、子供達が遊ぶブランコが全部取り外されてしまってました。
悲しい、というより、残酷な風景でしたね。
ネットのニュースを見てたら、人が沢山来るのを避けるためにと、満開の藤の花を全部刈り取っている映像が出ていました。
ありえない光景で、正気の沙汰に見えませんでした。
嬉しい事、楽しい事、心安らぐことをすべて奪ってしまえ!なんて、本当にこれが正しいことなんだろうか。。。と考えてしまいます。

在宅ワークか職がなくなってか、父親が家にずーっといて、子供を虐待する。
夫婦の仲が悪くなって「コロナ離婚」という言葉もできているそうな。
非常事態にあって、平静な心を保つというのも難儀なことかもしれませんね。

我が家のおっちゃんも、とうとうパチンコ屋さんが全店休業に入り、毎日、テレビの前でじーっとしていることが増えました。
もう少し若ければ、料理も好きな夫だったので、台所でゴソゴソしてたかもしれませんが、動きませんね~。
このまま、テレビの前で固まったらいや~よ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の味です。

2020-04-29 01:19:32 | Weblog
春の山菜、こごみです。



山菜の中でも、時期が短く、一瞬です。
やっぱり、美味しいですね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする