夜10時のニュースを見ていると、中国がコロナウイス収束をみせているらしい。
中国国内の観光地には人が押し寄せて、大変なことになっているし、テレビを見ると、街も正常に戻っている様子。
で、経済活動が戻った中国が、世界の他の国々にマスクやら医療機器を寄付して感謝されている。
日本に輸出していたマスクも製造再開しているはずだが、全く入ってこないらしい。
世界がコロナの収束をみた後(アフターコロナ)は、アメリカに替わって、中国が世界のトップランナーになるのでは?という声も出ている。
が、逆に、中国に様々なものを依存し続けてきた自分たちを反省している国もある。
1か月程前、中国からの輸入品が止まってしまった時、どこのメーカーさんか忘れましたが、
「これで、私達国産品を作っているところにも、チャンスがでてくるかもしれません」と言うようなことをおっしゃっていました。
本当に、今が、made in japan の復活の時かもしれません。
国内にまだ、生産システムが残っているなら、すべてのものを国産にシフトして、中国をはじめ外国に寄りかかることを止める。
先日、アフリカの方からバッタの大群が植物を食い荒らしながら東方へ流れてきている、というニュースがありました。
すると、農産物を輸出している国が、自国の食料確保のために輸出を止めようとしていると言うてました。
「じゃ、輸入に頼っている日本には食べるものが不足するのでは?」と、早速アナウンサーが言うてましたが、
元々、日本は食料が不足していたのでしょうか。
牛肉の輸入を解禁したのも、トウモロコシを家畜のえさとして買っているのも、すべてアメリカに車を買ってもらいたかったからではないのかな。
アメリカから安い牛肉が入ってくると、消費者にとってはメリットがあるように言っていたけど、当時の日本の畜産農家は大反対でした。
数十年前のコメ不足も。
あの時、国内には米がありませんと、タイ米で料理教室をしたりしましたね。
米だけは、唯一自給率100%で、輸入は絶対にありえないとされていたのに、あっさりカリフォルニア米が輸入されました。
あとで、分かったことですが、古米、古古米だけど政府の備蓄米は沢山あったらしい。
冷夏で米不足だと国民には、アピールしておいて、パニックになった国民に米の輸入を認めさせた。
貿易黒字解消のために、農産物を強制輸入したのだから、元々日本の中には、日本人を養えるだけの農産物はあるはずだけど。
経済のことは、よく分かりませんが、ただのおばさんでも、これくらいは理解できました。
今夜のニュースで、中国に何もかも依存するのは止めようと提言していたのは、イギリスでした。
日本は胃袋を掴まれないうちに、そろそろ自国の農産物の復活を目指したらどうでしょう。
安いものを血眼で漁るより、適正な価格で適正な商品を購入したいと思っている消費者も多いはずです。
とりとめのない文章になってしまいましたが、「アフターコロナ」は、意外な社会になっているかもしれませんね。
中国国内の観光地には人が押し寄せて、大変なことになっているし、テレビを見ると、街も正常に戻っている様子。
で、経済活動が戻った中国が、世界の他の国々にマスクやら医療機器を寄付して感謝されている。
日本に輸出していたマスクも製造再開しているはずだが、全く入ってこないらしい。
世界がコロナの収束をみた後(アフターコロナ)は、アメリカに替わって、中国が世界のトップランナーになるのでは?という声も出ている。
が、逆に、中国に様々なものを依存し続けてきた自分たちを反省している国もある。
1か月程前、中国からの輸入品が止まってしまった時、どこのメーカーさんか忘れましたが、
「これで、私達国産品を作っているところにも、チャンスがでてくるかもしれません」と言うようなことをおっしゃっていました。
本当に、今が、made in japan の復活の時かもしれません。
国内にまだ、生産システムが残っているなら、すべてのものを国産にシフトして、中国をはじめ外国に寄りかかることを止める。
先日、アフリカの方からバッタの大群が植物を食い荒らしながら東方へ流れてきている、というニュースがありました。
すると、農産物を輸出している国が、自国の食料確保のために輸出を止めようとしていると言うてました。
「じゃ、輸入に頼っている日本には食べるものが不足するのでは?」と、早速アナウンサーが言うてましたが、
元々、日本は食料が不足していたのでしょうか。
牛肉の輸入を解禁したのも、トウモロコシを家畜のえさとして買っているのも、すべてアメリカに車を買ってもらいたかったからではないのかな。
アメリカから安い牛肉が入ってくると、消費者にとってはメリットがあるように言っていたけど、当時の日本の畜産農家は大反対でした。
数十年前のコメ不足も。
あの時、国内には米がありませんと、タイ米で料理教室をしたりしましたね。
米だけは、唯一自給率100%で、輸入は絶対にありえないとされていたのに、あっさりカリフォルニア米が輸入されました。
あとで、分かったことですが、古米、古古米だけど政府の備蓄米は沢山あったらしい。
冷夏で米不足だと国民には、アピールしておいて、パニックになった国民に米の輸入を認めさせた。
貿易黒字解消のために、農産物を強制輸入したのだから、元々日本の中には、日本人を養えるだけの農産物はあるはずだけど。
経済のことは、よく分かりませんが、ただのおばさんでも、これくらいは理解できました。
今夜のニュースで、中国に何もかも依存するのは止めようと提言していたのは、イギリスでした。
日本は胃袋を掴まれないうちに、そろそろ自国の農産物の復活を目指したらどうでしょう。
安いものを血眼で漁るより、適正な価格で適正な商品を購入したいと思っている消費者も多いはずです。
とりとめのない文章になってしまいましたが、「アフターコロナ」は、意外な社会になっているかもしれませんね。